マネーボイス

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非正規雇用者が2023年「景気後退」で最も早く最も深く傷つく。景気の調整弁として社会が切り捨て、貧困に落ちたら這い上がれない=鈴木傾城

コロナ禍では非正規雇用者が切り捨てに遭って生活困窮者が続出したが、彼らの苦境は終わったわけではない。2022年に入ってから、全世界でエネルギー危機や物価上昇が加速していったのだが、こうした経済情勢がいよいよ2023年には大きな景気後退を招くことになる。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野 […]

ただの自己満足「クールジャパン」に海外失笑。なぜ日本政府は自画自賛の“押し付け”に血税を垂れ流すのか=鈴木傾城

政府が1,000億円余りを出資する「クールジャパン機構」は、昨年度末の時点で累積赤字309億円に達したと発表している。「俺は格好良いだろう?クールだろう?」と会うたびに言ってくるような人間を見たら誰でもうんざりするはずだが、皮肉なことに日本政府は国策のクールジャパンでそれをやっている。これは「自画自賛の観光キャンペーン」であり、外国人からは失笑すら買っているようだ。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木 […]

画像生成AIが量産する芸術家たちの屍。絵も小説も音楽も無限に大量生産されてタダになっていく=鈴木傾城

多くの人たちは、まだAIが生み出す表現物の価値を評価できていない。芸術作品、それも人を感動させる作品というのは、人間だけが生み出すものであり、それは「人間にしかできない領域」だと思っている。しかし、もうその認識は改めなければならない時代がやってきている。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分 […]

FTX破産、暗号資産をまとめて焼け野原に。この「ひどい年」に投機するのは自殺行為だ=鈴木傾城

仮想通貨の将来性は、今になってもはっきりと見えてこない。だから仮想通貨の相場は、あたかも躁と鬱が交互にやってくるように、激しいボラティリティで上下することになる。誰も正確な価値を計れないために、楽観と悲観の幅が凄まじく大きくなる。そしてどうなるのか……(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野 […]

ひとつ不利なことがあればそれが別の不利を呼び、不利が複合的になっていく現象

GAFAはビジネス的な困難にぶち当たりながらも巨大な影響力を保ち続けるだろう。しかし、GAFAと言えども常に最強でいられるわけではなく、いずれは力が削がれていく日がどこかで必ずやってくる。2022年は、そうした方向に向かう「転機の年」であるのかもしれない。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済 […]

ドル高円安でFX(為替証拠金取引)に群がる人たちはハイリターンを得られるか?

現在ドルが凄まじく上がっていて、記録的なドル高円安になっているのだが、これによってレバナスで大損した人たちもFX(為替証拠金取引)になだれ込んでいる。レバレッジをかけてドルを買うことで一攫千金を狙う。投機で勝てる人はゼロではないが、その行方は……? プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な […]

暴動を起こす代わりに自殺する日本人。本当に怖いのは、社会情勢が最悪なのに自殺者が減ること=鈴木傾城

世界中どこでも、失業率が高まっていくと暴動が起きる。先進国でも後進国でも変わらない。人々は追い詰められれば「何とかしてくれ」と大暴れする。ところが、日本だけは暴動が起きない。日本人は救いのない絶望を受け入れ、暴動を起こすことなく淡々と暮らしている。貧困に落ちたくないという焦燥感は自殺を誘発する。しかし、最初から低賃金で貧困であったなら、それが生まれながらの日常なので焦燥感がない。それが自殺する要因 […]

小池都知事の暴走「太陽光パネル設置義務化」を都議会議員が猛批判。上田令子議員に聞く問題点と撤廃させる方法=鈴木傾城

東京都の小池都知事は9月9日、新築一戸建てに太陽光パネルの設置を義務化する基本方針を発表。都民や大手住宅メーカーからは一斉に戸惑いや反対の声が噴き上がっている。それもそうだ。あまりにも問題があり過ぎるのである。この「暴走」を止める方法はあるか。いち早く小池都知事にNO(ノー)を突きつけていた都議会議員がいる。今回、小池都知事が押し進める太陽光パネル設置義務化の反対の急先鋒に立っている“お姐”こと上 […]

コロナ禍で放置された「中高年ひきこもり」60万人に増殖、老いた親に限界が来たらどうなる?迫る日本壊滅のタイムリミット=鈴木傾城

社会から接点が切れた「ひきこもり」が、数十年も自宅から出ないで親に寄生する。しかし、親にも寿命がある。いや、その前に働かない子どもを抱えて生きるにも経済的に限界がくる。老親が彼らの面倒を見ることができなくなってしまったら、社会が彼らの面倒を見る必要がある。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済 […]

年金受給額、4人に1人は月5万円未満の衝撃。「自助努力」で生きていけない高齢者を見殺しにする社会がやってくる=鈴木傾城

国民年金で老後が暮らせるようになる時代は絶対に来ない。政府は最低限の生活は国民ひとりひとりの自助努力によって達成すべきであり、国民年金はそれを補助するためのものと考えている。「国民年金で少しくらいは補助はするが、最低限の生活は自分で何とかしろ」というのが国の立場である。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1 […]

貧乏な男は淘汰されるのか?動物行動学者・竹内久美子さんに聞く、少子高齢化で絶滅へ向かう日本人の未来=鈴木傾城

動物行動学者・竹内久美子先生の視点は本当に面白い。今回、竹内先生にインタビューさせて頂く機会があった。「高温多湿だと一夫多妻が多くなっていく」「免疫力が高い男を女たちはどうやって見抜いているのか?」「少子高齢化で大和民族は滅ぶのではなく変わっていく」……。ぜひお読み下さい。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞 […]

パチンコ業界に目をつむり、国民に「節電しろ」と叫ぶ政府の不思議。政治家も警察もパチンコ・マネーに取り込まれた=鈴木傾城

灼熱の日々が日本列島を襲いかかって電気使用量が急上昇している。政府も「節電しろ」と叫ぶ。それなら世の中の役に立っていない業界を完全自粛させればいい。日本にとって害悪なパチンコ業界を完全自粛させれば、ギャンブル依存症も減るし、節電ができる。合理的な決断である。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経 […]

日本が経済成長することができずに苦しみもがいている時、政府は税金を引き上げた

経済縮小(デフレ)しているのに、日本政府はまるで「死ね」と言わんばかりに消費税を引き上げたので、日本経済はまったく成長しないままゼロ成長に沈んでしまっている。左翼反日議員は論外だが、与党の議員もまともかどうかは怪しいものだ。今の状況では、私たちの将来はないと断言できる。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1 […]

「金融所得倍増プラン」は格差を広げる“貧困層切り捨て”政策。日本国民は岸田首相の無責任で詰む=鈴木傾城

「所得倍増」を「金融所得倍増」にすり替えた時点で、岸田首相は国民を裏切った。これは政府による公然たる貧困層切り捨て政策である。金融資産がなければ、当たり前だが金融所得もない。とすれば、ないものを2倍しても3倍しても答えは永遠にゼロである。貧困層切り捨てだ。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済 […]

貧困は遺伝する。なぜ低所得世帯の子どもは「一生」貧困のままで終わる危険性が高いのか=鈴木傾城

日本の識字率は下がりつつあると教育現場から声が上がっているが、それでも統計的に見ると識字率は100%に近い。それだからこそ、日本では字が読めるくらいでは何の自慢にもならない。子供の成績と親の年収は比例するというのは、すでに全国学力調査の結果からも明らかにされている。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。 […]

次々と摘発「給付金詐欺」の残虐さ。本当の弱者がセーフティネットを奪われていく=鈴木傾城

「働きたくない」「もらえるものは騙してでももらえばいい」と考えて持続化給付金や生活保護などを不正受給する人が、次々と摘発されている。これからもそんな事件が大量に出てくると、これらのセーフティーネットは最終的に崩壊してしまい、本当の弱者が苦しむことになる。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、 […]

日本国民を“政府のATM”にするのは誰か?新しい税を次々と創設し、「死ぬまで働け。そして税金を納めろ」という卑劣さ=鈴木傾城

2020年になると、日本経済は消費税10%とパンデミックで往復ビンタで叩きのめされた。そうであれば、消費税を引き下げるとか凍結するという大胆な経済政策を行えばいいのだが、日本政府はそれをしなかった。国民よりも財政規律が大切だと政府は公言したも同然だった。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、 […]

日本国民はまるで政府のATM。給料の半分近くを税金と社会保険料で毟り取り、30年の失政のツケを私たちに払わせている=鈴木傾城

政府が国を成長させたいのであれば、個人が豊かになってガンガン消費できる国を目指せばいい。ところが政府は「財政赤字がキツい」と言いながら、ひたすら予算を削り、国民に増税して、国民の給料の半分近くをむしり取って日本人が「消費できない国」にしている。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件 […]

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