現在は情報化時代だが、情報を一手に握っているのはテレビや新聞等のマスコミである。
テレビや新聞は影響力が衰退して信頼も失われつつある。しかし、それでも彼らが強大な影響力を持っていることは疑いもない事実でもある。
彼らは今も自由自在に世論操作ができる。それだけの力を持っているし、彼らもそれを自覚している。莫大な金、莫大な人員をひとつの方向に向けて発信すると、日本人の多くがそれに感化されて無意識に動かされていく。
マスコミは、国民の意識を自在に操ることができるのだ。
彼らは自分たちの気に入らない主義主張の人間をレッテルを貼って追い落とすこともできるし、その逆に自分たちの都合の良い人間を人気者に仕立てあげることもできる。
マスコミは、自分たちの望む方向にいくらでも日本人の意識を変容させることができるのだ。そうやって、彼らは今まで日本人を好きに操ってきた。
マスコミは、それを巧妙にやってのける力がある
たとえば、安倍首相は自衛隊の扱いを巡る憲法改正を推し進めようとしているが、それは中国・韓国・北朝鮮には都合が悪い。
そうすると、これらの反日国家に乗っ取られているマスコミは持てる力を結集して、安倍首相をアドルフ・ヒトラーと同一視するような印象操作をする。
反日国家の思惑をそのまま日本人に押しつけるのだ。まさに、中国・韓国・北朝鮮の広報誌さながらである。
安倍首相が憲法改正を推し進めているからと言って、安倍首相がヒトラーであると思う日本人はひとりもいない。しかし、マスコミはそうやって印象操作をする。
影響力のある人間にそれを言わせたり、何らかの演出をしたりして、安倍首相とヒトラーを執拗に結びつけるような印象操作を繰り返し行う。
デマを発信することもある。朝日新聞の記者もツイッターで全世界に向けてデマを発信していたことが確認されており、大批判にさらされた。(朝日新聞関係者のツイートも超限戦であることに気付くべき)
印象操作を繰り返していると、その印象がまるで伝染病のように日本人の心の中に広がっていく。マスコミが日本人の心を汚染していく。
無防備にテレビを見ていると、マスコミの汚染された印象操作をずっと浴び続ける。危険だ。マスコミは、それを巧妙にやってのける力と技術があるので、私たちはそのすべてを見抜くことができない。
まったく知らない間に、どんどん「汚染」されてしまう。だから、本当はテレビは見ない方がいいし、新聞も隅から隅まで読んでいると馬鹿になる。彼らの暗示に引っかけられるのだ。
今まで日本人はそうやってマスコミの手のひらで踊らされてきた。何十年もマスコミの操り人形のように操られ、マスコミが言うことがすべて正しいように思わされてきた。しかし、もうマスコミは信頼を失った。
「群衆は衝動的であり、群衆は反復に弱い」はず
マスコミは自分たちの流行らせたいものを押しつけ、自分たちの主張を反日議員や反日教授や反日ジャーナリストや反日芸人の口から代弁させてきた。
さらに朝鮮ネットワークに乗っ取られていたマスコミは、どうでもいい韓国人の芸能人を持ち上げたり、韓流みたいなものを日本に押しつけたり、韓国の薄気味悪い食べ物を日本人に食べさせる等で世論操作していた。
「群衆は衝動的であり、群衆は反復に弱い」はずなので、韓国礼賛は成功するはずだった。
ところが、あまりに押しつけが露骨で傲慢で執拗だったので、多くの日本人が大反発した。これほど底が浅く、安っぽい世論操作は見たことがない。韓流などは、あまりにも稚拙で見え見えの世論操作だった。
それでもマスコミは韓国推しを止めなかった。結局、韓流押しつけの中心となっていたフジテレビには抗議デモが起きて、「フジテレビは見るな」運動が勃発した。以後、フジテレビは凋落する一方と化した。
嫌がっているものを無理やり見せるのだから、押しつければ押しつけるほど反撥が返る。なぜマスコミはそんな単純なことが分からなかったのだろうか。
自分たちが押しつけたものは、日本国民は黙って受け入れるとでも甘く見ていたのだ。自分たちは全能で国民は無能だと驕り高ぶっていた。
しかし、マスコミが押しつけたものを、そのままそっくり受け入れる時代ではなくなっていることにマスコミは気付くべきだったのだ。時代は変わっていた。
ひどすぎる世論誘導に日本国民はそっぽを向き、もう日本人はマスコミを信頼するのを止めてしまった。
その頃から、マスコミのことを「マスゴミ」と呼ぶ人たちが増えていったが、今やマスコミはゴミのような存在だと思われているのである。
朝から晩まで、自分たちの主義主張を繰り返す
マスコミの得意技は韓国人と同じで「嘘も百回言えば真実になる」というものだ。だから、マスコミは朝から晩まで、自分たちの偏向を100回でも200回でも繰り返す。
代弁者を変え、場を変え、言い方を変えながら、自分たちが気に入らないものを執拗なまでにレッテル貼りして追い落とす。
そして、今でも中国・韓国・北朝鮮の主義主張をそのまま日本に持ち込んで、朝から晩まで印象操作し、洗脳し、世論誘導し続けているのである。
マスコミは日本国民が衝動的であり、暗示に弱いと思い込んでいる。自分たちが世論誘導すれば、いくらでも成功すると思い込んでいる。
それは、ある部分は真実でもある。彼らは信用を失いつつあるが、それでもテレビや新聞というメディアは今もなお強大な影響力を持っており、テレビの言うことを鵜呑みにする人たちは多い。
しかし、マスコミの一方的な洗脳からやっと逃れることができた人も多くなったのも確かだ。
いったん目が覚めると、マスコミが工作をすればするほど彼らが反撥するようになる。つまり、世論操作をすればするほどマスコミは自らの首を締める。
目が覚める人が増えている以上、マスコミも今までのように好き勝手にプロパガンダを垂れ流すことは危険なはずだ。しかし、それでもマスコミの体質は容易に変われないので、これからも工作を続ける。
果たして、私たちは今までのようにマスコミに踊らされるのだろうか。それとも、マスコミを冷めた目で見ることができるようになるのだろうか。
日本人の洗脳はまだ完全に解けていない。だから、まだどちらに転ぶのかは分からない。果たして私たちは、朝から晩まで世論誘導するマスコミに勝てるだろうか?
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マスコミの得意技は韓国と同じで「嘘も百回言えば真実になる」というものだ。だから、朝から晩まで自分たちの偏向を100回でも200回でも繰り返す。代弁者を変え、場を変え、言い方を変えながら、自分たちが気に入らないものを執拗なまでにレッテル貼りして追い落とす。https://t.co/nDdzjuTO4I— Keisei Suzuki (@keiseisuzuki) 2018年1月11日