早く韓国と断交を。日本人の甘さ、お人好し、カモ体質には呆れてモノも言えない

早く韓国と断交を。日本人の甘さ、お人好し、カモ体質には呆れてモノも言えない

韓国との問題解決は、毅然とした「日韓断交」以外にない。徹底的に関係を断ち、反日行動には報復外交をすることによってすべての問題を封じ込めることができる。こんな単純かつ明快な外交を、なぜ日本政府は行おうとしないのか。日本はどうかしているとしか言いようがない。もう「自民党には期待できない」というのが私たちにも見えてきている。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

日本人の甘さ、お人好し、事なかれ、カモ体質

2021年1月8日。韓国のソウル中央地裁が、エセ従軍慰安婦の女性らが日本政府に損害賠償を求めた訴訟で、こともあろうか日本政府に慰謝料支払いを命じる判決を出している。

今、損害賠償を求めている慰安婦どもはエセ慰安婦という問題もあるのだが、そもそも慰安婦問題というのは1965年の日韓請求権協定で解決済みの問題でもある。それを韓国の裁判所が日本政府に損害賠償を求めるというのだから言語道断の話だ。

そして、この慰安婦問題にしても、日本政府と韓国政府は2015年12月28日に日韓合意を交わし、慰安婦問題については、「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した」はずだ。

不可逆というのは「蒸し返さない」ということだ。しかし、韓国はソウルの慰安婦像を撤去せず、釜山に慰安婦像を建て、以後も世界中のあちこちに慰安婦像を建てまくって蒸し返し続けてきた。

慰安婦問題の「蒸し返し」は延々と執拗に続いており、2015年12月28日の日韓合意はまったく意味がないものになってしまっている。最近も、ドイツの首都ベルリンに慰安婦像を建てているのだが、これは明らかに日韓合意違反である。

これが韓国という国の実態だ。約束しても守られない。合意しても平気で破る。誠実さの欠片もなく、信頼できない詐欺国家だ。しかし、韓国が信頼できないなど、最初からそんなことは分かっていた。

2015年に安倍政権が日韓合意を締結したことを、安倍政権の快挙のように言う日本人もいたが、守られるはずのない合意を韓国と交わすこと自体が「大間違い」に気付かないというのはどうかしている。

「韓国はまったく信用できない国」という前提を忘れたら、すぐに騙される。現に今回も日本政府はあっさりと騙されてしまっており、日韓合意で馬鹿正直に10億円払った日本政府が正真正銘の馬鹿だったということだ。

日本人の甘さ、お人好し、カモ体質には呆れてモノも言えない。

【金融・経済・投資】鈴木傾城が発行する「ダークネス・メルマガ編」はこちら(初月無料)

それは、れっきとした「被害者ビジネス」だった

もともと慰安婦問題というのは、戦時売春をしていた韓国女性が「日本軍に強制連行された」「日本軍に性奴隷にされた」という嘘八百で、日本から金をふんだくるために仕掛けられたものだ。

「日本人に強制連行された」と嘘を最初に言い広めたのは吉田清治という胡散臭い共産党の人間である。背乗り(はいのり)をしたのではないかと疑われている男だ。

吉田清治は「韓国女性を強制連行した」という嘘八百を述べた。それは真実ではないと後に分かったのだが、朝日新聞はそれをあたかも真実のように報道し、薄気味悪いほど粘着的に取り上げて問題に火を付けていた。

そして、朝日新聞お抱えのジャーナリストや弁護士が騒ぎ、日本から金がもらえると考えた高齢の韓国女性たちが従軍慰安婦に成りすました。

慰安婦だったことにすれば日本から賠償金がもらえる可能性があるし、韓国社会でも「かわいそう」とちやほやされる。実際、そのようになっている。つまり、慰安婦になりすますというのは、高齢韓国女性にとっては悪いことではない話だったのだ。

そして、福島瑞穂という売国奴の手引きで日本に謝罪と賠償を求め、政治家の弱腰もあって、日本はどんどん金を毟り取られるという結果になっているのである。

これは、れっきとした「被害者ビジネス」だ。被害者ビジネスとは、被害者になりすますことで相手から賠償金をせしめるビジネスである。韓国人は、日本人が被害者ビジネスに弱いということを知った。だから、日本人にそれを仕掛けている。

今までの日本は、韓国人が言うがままに謝罪して賠償してきたので、いよいよそれが韓国で大規模ビジネスになっていった。謝罪すればするほどこの「被害者ビジネス」は成長する。

韓国が世界中に慰安婦像を建てて、さらに日本を追い込もうとしていたのは、そうすればいくらでも日本から金をせしめることができたからである。

当初、日本人は自虐史観の元で韓国の言いなりになって金を払っていたが、いつまでも繰り返される執拗な「謝罪と賠償」の要求に、やっと自分たちがカモられていることを理解するようになった。韓国が信用ならない国であることを、一般の日本人も身を持って知ることになった。

【ここでしか読めない!】『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーの購入はこちらから。

「謝罪と賠償しろ」というのは、屈服しろという意味

日本にとって謝罪とは「相手と和解して良い関係に結びつける」ためのものだ。しかし、韓国はまったく違う。

韓国にとって謝罪とは「屈服」の意味だ。そして、謝罪したものからは賠償金を絞り取るところまでがセットになっている。「謝罪と賠償しろ」というのは、屈服しろという意味なのである。

日本の謝罪には屈服するという意味はない。だから簡単に謝罪するのだが、良い関係に結びつけようと思って謝罪したら屈服したことにされるのだから、いかに韓国に謝罪するのが危険なのか分かるはずだ。

韓国とは1ミリも「価値感を共有していない」のである。

今まで一般の日本人はそれが分からなかった。しかし、謝っても謝っても執拗に「謝罪と賠償」を要求する韓国に、やっと「韓国はちょっとおかしいのではないか?」と気づくようになった。

日本国民は、韓国という国が「被害者ビジネス」をする遺伝子を持っていることに気付いたのだ。そして今、韓国が永遠に被害者の立場でいようとするつもりであることも理解するようになった一般の日本人も、韓国に対して深い嫌悪を持つようになっている。

2019年12月20日、内閣府は「外交に関する世論調査」を発表しているのだが、韓国に「どちらかというと親しみを感じない」「親しみを感じない」と回答した人は71.5%だった。

日本には在日も含まれているので、彼らは「親しみを感じない」という回答はしないだろう。だから、100%「親しみを感じない」という回答にはならない事情もある。それを踏まえても、嫌韓が71.5%になるというのは、凄まじく高い数字であるというのが分かる。

ごく普通に、客観的に、そして当たり前に考えて、日本を執拗におとしめるような隣国に親しみを感じるという方がどうかしている。中傷され、おとしめられ、金を毟られて、それでも「親しみを感じる」というのは、どう考えても精神異常である。

嫌いになるのが普通の感情だ。

ダークネスの電子書籍版!『邪悪な世界の落とし穴: 無防備に生きていると社会が仕掛けたワナに落ちる=鈴木傾城』

韓国に関わるとトラブルに巻き込まれるのは「法則」

日本は、韓国を遠ざけることでトラブルを遠ざけることができる。韓国に関わるとトラブルに巻き込まれるというのは「法則」である。当然だ。真実を重視せず、自分の都合の良い捏造ファンタジーを作り出して、それが真実だと大声でわめく国とうまくいく方がどうかしている。

冷静に考えれば考えるほど、韓国と関わっても絶対にうまくいくことはないという結論になる。

捏造ファンタジーを無条件で飲むように迫ってきて、ひとつでも譲歩すると「謝罪と賠償」を執拗に求めてくる。それを突っぱねると、全世界に「日本が悪い」とわめき散らして反日に邁進する。

その反日も教育の現場から叩き込まれていて、日本憎悪が当たり前になっている国が韓国だ。だから、ありとあらゆる日本憎悪が噴き出してくる。

竹島を強奪し、自分たちのものだと言い張る。靖国参拝問題で激しく日本に内政干渉する。仏像を盗んで、日本が盗んだと言い張る。

強制労働訴訟を何度も蒸し返して賠償を要求する。慰安婦問題を捏造し、何度も謝罪と賠償を要求する。慰安婦像を世界中に立てて日本を貶める。

旭日旗を戦犯旗と言い換えて使用を禁じようとする。日本海を東海と言い換えて名前の書き替えを要求する。日本の歴史教科書に介入し、自虐史観を植え付ける。

反日教育を推し進め日本人に対する差別意識を持つ。天皇陛下に謝罪しろと繰り返し言い募る。日本の文化を何でもかんでも韓国起源にしてしまう。

日本文化をけなし、「韓流」を押しつけてくる。日本の初代首相を暗殺したテロリストを英雄視する。

日本企業の技術を次々と盗み、模倣を繰り返す。日本大使襲撃犯を英雄扱いして日本を貶める。軍艦島の世界遺産で強制労働があったと嘘を主張する。そんな国とうまくいくと思うだろうか?

そして、日韓合意を交わしてもそれを守らない……。そんな国とうまくいくと思うだろうか?

これだけ、問題がある国と関わるというのがいかに愚かなのか、なぜ日本人は気づかないのか。問題解決は毅然とした「日韓断交」以外にない。

徹底的に関係を断ち、反日行動には報復外交をすることによってすべての問題を封じ込めることができる。こんな単純かつ明快な外交を、なぜ日本政府は行おうとしないのか。日本はどうかしているとしか言いようがない。

自民党も、内部に親韓議員と売国議員を大量に抱えている。韓国との断交は絶対にやりそうにない。安倍政権も断交をしなかった。そうであれば、私たちは「自民党にすら期待してはいけない」という現実を見据える必要がある。

『「反日・親北」の韓国 はや制裁対象!(武藤 正敏)』

鈴木傾城のDarknessメルマガ編

CTA-IMAGE 有料メルマガ「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」では、投資・経済・金融の話をより深く追求して書いています。弱肉強食の資本主義の中で、自分で自分を助けるための手法を考えていきたい方、鈴木傾城の文章を継続的に触れたい方は、どうぞご登録ください。

一般カテゴリの最新記事