2016年12月17日、奈良県の丹生川上神社で、竜をかたどった木製の置物が何者かに放火され、全長4メートル、高さ2メートルの置物がすべて焼かれていたことが分かった。
2016年12月9日は韓国人のチョン・スンホという人間のクズが福島県で稲荷神社のキツネ像や墓地の仏像を100体以上を片っ端から破壊して回っていた事件があったばかりだ。
さらにその前の2016年9月から10月にかけて、滋賀県彦根市で神社仏閣あわせて14ヶ所で「日本死ね」などと落書きされていたという事件もあった。
同じ頃、2016年10月23日の真夜中には愛知県東栄町の諏訪神社から出火して神社約120平方メートルが全焼するという事件もあった。恐らく誰も知らないはずだ。大手マスコミのほとんどはこの放火を無視したからだ。
2016年1月7日は宮城県東松島市の新山神社で本殿が全焼するという事件もあった。こちらも全焼だった。900年ほどの歴史が誰かに「燃やされた」のである。さらに、この時に樹齢700年を超える杉の一部も燃やされていた。
その1週間ほど前の2015年12月31日も群馬県藤岡市藤岡の諏訪神社近くで火災があった。まったく同じ日、東京都東村山市にある八坂神社の裏の民家でも火災が起きている。(鈴木傾城)
プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
日本文化破壊テロが着々と進行しているという事態
2015年12月30日には何があったのか。三重県津市の八乳合神社で木造平屋建ての社務所と拝殿が全焼していた。2015年10月12日には千葉県松戸市の王子神社が放火されて木造平屋の本殿約90平方メートルが全焼している。
2015年12月10日は福岡市中央区の金刀比羅神社が放火されて倉庫の一部が焼損するという事件があった。しかし、この事件はほとんど報道されなかった。その前に起きている事件が大きかったからだ。2015年11月には何があったのか。
2015年11月23日、東京都千代田区にある靖国神社で、韓国人のチョン・チャンハンという男が時限爆弾で敷地内の公衆トイレを爆破させていたのである。
このチョンによる爆破テロ事件をマスコミは「爆発音事件」と言った。
テロを「爆発音」と言い換えて矮小化するマスコミに日本人は憤ったが、結局は巨大なマスコミにねじ伏せられるようにこれは「爆発音事件」で押し切られた。マスコミはこれを「テロ」と絶対に言わなかったのだ。
最近は「マスゴミ」と称されるマスコミだが、このマスコミが許しがたいのは、靖国神社爆破事件を「爆発音事件」と矮小化するだけではない。
この爆破テロ事件に至る前に、日本の神社が次々と放火テロに遭っていることを日本人に知らせて警鐘を鳴らすマスコミもいないということだ。
このチョン・チャンハンの靖国神社爆発テロと同じ月、2015年11月5日は青森県八戸市鮫町の蕪嶋神社が全焼するという事件もあった。
日本人はマスコミの「報道しない自由」に目くらましされて気付いていないが、現在、日本文化破壊テロが着々と進行しているという恐ろしい事態がある。
信じられないのであれば、いったい何が起きているのか、こちらで確認してみて欲しい。(神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ)
激しい勢いで神社が放火されて、破損され、文化財が盗まれていることを、ほんの1行でも報じたマスコミはあるだろうか。そして、この事件を追及したマスコミがあるだろうか。
皆無だ。どのマスコミも、この「日本文化破壊テロ」に関しては日本人に知らしめようと絶対にしない。すべて破壊された後に「実は破壊され続けていた」とでも言うつもりなのかもしれない。
マスコミが報じないと問題意識すら持てないのか?
それにしても、凄まじい勢いで「日本文化破壊テロ」が進んでいる。これはすべての日本人が知るべき事実だが、マスコミは絶対にこの事実を報道しようとしない。
「チョン・スンホという韓国人が仏像を破壊」
「チョン・チャンハンという韓国人が靖国神社爆破」
「キム・チャンスという在日韓国人が神仏に油を撒く」
「カン・ヨンミンという韓国人が靖国神社を放火未遂」
このように、反日の韓国人たちが日本の文化財を破壊しようとしに来ているという事実を指摘するマスコミもどこにもない。
あるいは、日本各国に「赤い十字架」のエセ・キリスト教会を建てまくって、何も知らないでやってきた日本人に対して「日本人は犯罪民族だ、韓国人に悔い改めよ、謝罪せよ、財産を差し出せ、身体を差し出せ」と迫っている現実を指摘するマスコミもどこにもいない。
反日企業ユーキャンが「日本死ね」を表彰して日本人を嘲笑している事例もあったが、このあからさまな「日本貶し」をマスコミは擁護し、その陰で日本の文化財にも「日本死ね」と落書きされていることをマスコミは日本人に知らしめないようにしている。
マスコミはすでに中国・韓国・北朝鮮のような反日勢力に乗っ取られているというのはよく知られるようになって、その象徴として朝日新聞が取り沙汰されている。
しかし、朝日新聞だけが問題なのではなく、毎日新聞から東京新聞から各地方の新聞まで、多くのマスコミが乗っ取られていて「日本文化破壊テロ」を報じない。
あるいは日本の文化財が延々と盗まれ続けていることも報道しない。
反日民族は、日本の文化財を盗んで自分たちのものにして、代わりに日本人にはニセモノやまがい物を売りつけているというのを日本人は気づいているのか?
それでも日本人は何も思わないのか? マスコミが報じないと日本人は問題意識すら持てない情けない民族なのか?
問題を把握し、事実を拡散し、話し、動く
日本の文化財は破壊され続けている。これは紛れもなく「日本文化破壊テロ」であるということを私たちはまず認識すべきである。
すべての寺院、神社、仏像、歴史的建造物はテロの標的にされている。
もう一度、「神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ」を見て欲しい。長期に渡って日本全国でテロが行われ続けているのである。(神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ)
しかし、マスコミはこれを隠蔽し、放火を報道しなかったり、放火が続いていることに気付かせなかったりすることによってテロを増長させている。
本来であれば「何が起きているのか。誰がやっているのか」を徹底的に追及する必要があるのに、それをやらないで隠蔽するのが今のマスコミなのである。
そうであれば、私たちは何をすべきか。
私たち自身が、すべての日本人に「日本文化破壊テロ」が行われているという事実を、できる限り広く、強力に拡散していくしか方法はない。
自分の力が及ぶ限りこの事実を拡散して「今、こんなことが起きているのだ」とまわりの人に話し、そしてインターネット内で周知して、多くの人を認知させて欲しい。
日本を大事に思っているブロガー、知識人、文化人、学者のすべて、そして少しでも良心が残っていると思われる報道者にこの事実を取り上げて、日本の文化財を守るように突き動かして欲しい。
すでに「日本文化破壊テロ」が続いて止まらない。悲惨なことになっている。長い戦いになるが、私たちひとりひとりが問題を把握し、事実を拡散し、話し、動くことによって、日本の文化財を守ることができるはずだ。
「日本文化破壊テロ」が起きているのを知らないのは罪ではない。知っていても何もしないのが罪だ。あなたにもできることがあるはずだ。(written by 鈴木傾城)