マスコミは安倍政権の批判ばかりをしているが、お仲間の民進党や共産党についてはまったく批判しない。
マスコミは蓮舫の二重国籍を追及することもなければ、辻元清美とこの議員を支援する生コンの労働組合が北朝鮮と結びついていることも報道しない。
沖縄の基地問題で騒いで沖縄を騒乱に陥れようと画策しているのが中国・韓国・北朝鮮の工作員どもであることも報道しないし、報道しても反対派があたかも沖縄県民の総意であるかのように捏造さえする。
マスコミは韓国が信用に値しない国であることも報道しないし、日本にとって有害であることも報道しない。
犯罪事件を報道しても、朝日新聞などは犯罪者が在日韓国人であった場合は事件そのものを報道すらしない。
報道せざるを得ない状況になったら、本名を隠して通名の方を報道して、あたかも日本人が犯罪を犯しているような書き方をする。
これがマスコミがやっていることなのだ。
その結果、マスコミが「偏食メディア」「反日メディア」「マスゴミ」と多くの日本人から口汚く罵られるようになっているのだが、はっきり言って自業自得としか言いようがない。今のマスコミの質の低下はあまりにもひどすぎる。
全世界で、マスコミの存在意義は薄れてきている
かつては新聞は中立であると思われていた時期があった。もちろん今でもそのように思っている人は一部にいる。もう世間に疎くなった高齢層が、まだ新聞を信じていたりする。
しかし、普通の人はもう新聞など信じていないし、わざわざ金を出して読むこともない。
新聞を読んだら世論操作の餌食になってよけいに世の中が分からなくなってしまうからだ。特に朝日新聞など読んでいたら、まともな人でもやがて頭がおかしくなってしまう。
新聞を取っているのは高齢者ばかりで、この高齢者が消え去る時が、新聞の完全終了するときである。
もちろんこれは日本だけの現象ではない。グローバル・メディアでも新聞が自分たちの都合の良いように世の中を動かそうとしているのが暴露されつつあり、マスコミ全体が世界的に信用されなくなりつつある。
アメリカでは、トランプ大統領も口を開けばマスコミ批判をしている。
選挙戦ではヒラリー・クリントンを無理やり大統領にしようと露骨極まりない世論操作をしていたのだから、トランプ大統領が激しいマスコミ嫌悪を持っても不思議ではない。
2016年の大統領戦ではフェイクニュースが飛び交ったが、大手マスコミ自身がフェイクニュースを巧妙に流し続けていたのである。まさに世論操作のためのフェイクニュースが24時間流され続けた。
こうしたマスコミの世論操作が表沙汰になると人々はマスコミに嫌悪感を抱くようになり、全世界でマスコミの存在意義は薄れてきている。
その結果、マスコミそのものが斜陽になってしまっている。もちろん斜陽になったからと言って、業界が全滅するわけではない。
しかし、現在の規模やスケールやイメージが保てないのだから、多くのマスコミが消え去り、生き残った企業も息絶え絶えで縮小していくのは間違いない。
インターネットそのものがマスコミになっている
「マスコミはすでに死んでいる」と考える人も増えてきた。ビジネスモデルは成り立っていないし、信用も消えているし、偏向しすぎている。「新聞は正確だ」という信用が剥奪してしまっているのだ。
インターネットのツイッターやSNSやブログや掲示板というのは、個人が情報を発信する機能を持っており、それは不正確であり、整理されておらず、情報の重み付けもない。
このニュースはトップ記事で、このニュースは三面記事で、という作為がまったく入らず、そのまま個人の感性でアップされていき、それが検索サイトを経由して表示される。
本来は新聞が隠蔽してきたような声や無視してきた出来事がアップされているが、それがそのまま「生の声」になる。
ツイッターは2012年の時点で3億人以上のユーザーを抱え、フェイスブックでは17億人以上のユーザーがいる。この他にも各SNS、ブログ、掲示板を入れると、20億人にも30億人にもなる人数が、新聞記者のようになる。
彼らが地域の事件や出来事を書くだけで、世の中にあるすべての新聞を超える情報提供機関になる。
最近はスマートフォンの動画も画質が大きく向上しており、人々はクリアな画像で臨場感ある動画すらも上げられるようになっている。
ユーチューブではそうした動画が数多く上げられており、今やマスコミもユーチューブの動画を引用している。
すでにインターネットそのものがマスコミになっており、今までのマスコミはもう情報を提供する無数の媒体の「大勢の中のひとり」でしか過ぎないのである。
今ではスマートフォンがどんどんコモディティ化して「安物の日用品」と化しているので、インターネットの大量情報によるマスコミ化は止まるどころか、これからが本場になる。
そういった意味でも、現在のマスコミの大半は今のままでは生き残ることが不可能になっていく。数でも即時性でも絶対にインターネットを凌駕することができず、むしろインターネットに取り込まれていくだけだ。
何の役にも立たない偏向した工作員まがいのヤクザ記者に年収1000万円も払うような新聞社は「馬鹿なのか」と投資家に罵倒されるか、経営破綻するかのどちらかになる。
マスコミが今のまま生き残る道など残されていない
現在のマスコミは「インターネットよりも新聞やテレビの方が信頼性ではずっと優位点がある」としたり顔で識者に言わせることがある。
それもまたマスコミの都合の良いフェイクニュースであるのは間違いない。珊瑚に落書きして「珊瑚に落書きしたのは誰だ」と日本人を糾弾する朝日新聞を見れば、いったいどこにマスコミの信頼性があるのかと物笑いのネタにされている。
物笑いですめばいいが、朝日新聞は日本人が韓国人女性を強制連行したというフェイクニュースを延々に垂れ流して、2014年8月5日にはその記事を取り消さざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
毎日新聞は英文記事で日本人女性は淫乱だと、これまたフェイクニュースを垂れ流し続けた過去がある。(毎日デイリーニューズWaiWai問題)
そんなマスコミが「信頼性がある」と言っても、誰が信じるというのか。
マスコミが世論操作をしているのは、すでに知られている。世論操作の手法すらも知られている。(ここに注視。情報操作として使われている「7つの原則」とは)
こんなことを朝から晩まで繰り返しているのだから、誰もがマスコミを信用しなくなって当たり前だ。
インターネットで存続がおびやかされている上に、信頼されなくなっているとすれば、マスコミが今のまま生き残る道など残されていない。
かつてのマスコミは、情報操作、情報隠蔽、世論誘導をして、国民を誤誘導することが簡単にできた。やりたい放題だったと言っても過言ではない。
しかし、もう無理だ。
大量情報化時代がやって来ると、皮肉なことにマスコミの衰退が必然となってしまった。マスコミは、自分たちの終わりが来ていることを報道してみてはどうだろうか?