現在の日本に、自分の国を大切だと思っていない人が社会の中枢に潜り込んでいるというのは、やっと普通の日本人も知るようになってきた。
今でも、多くのマスコミ、多くの政治家、多くの経営者、多くの教育者が、日本人なのに、場合によって日本人ではないのに日本人のフリをして執拗に日本を貶めている。
彼らは日本よりも韓国や中国や北朝鮮と言った反日国家に忠誠を誓い、わざと日本や日本人を貶めるような世論・政策・経営・教育を行っている。
戦後70年近くに渡って、私たちの国は徐々に中国・韓国・北朝鮮のスパイのような人間たちによって侵食されていき、追われ、潰され、排除され、搾取されるようになっていった。
日本人のために働いているのか、特定アジア三カ国のために働いているのか分からない民進党・社民党・共産党の議員を見ればいい。
2009年から2012年まで民主党(現・民進党)が政権を担っていた時期、日本は大混乱して崩壊寸前になってしまっていた。
それもそうだ。日本の首相から閣僚まで、みんな日本を破壊しようと活動していたのだから、それで日本が良くなるはずがない。日本はめちゃくちゃになった。
日本の教育を崩壊させた戦犯とは誰なのか?
マスコミも2002年頃から2012年までは、激しい勢いで日本人に韓国を崇拝させようとして洗脳まがいの報道を続けていた。
あまりの韓流推しのひどさに、フジテレビは激しい嫌悪と共に抗議デモにさらされたが、その影響は今も続いていてテレビ局として凋落し続けている。
教育現場でも特定アジアのシンパのような人間たちが教師をやっていて日本の教育を歪めている。
教師は日本人を自虐させるような歪んだ教育を子供たちに教え、日本人の子供たちに意味もなくハングルを教えている小中学校さえもある。
教師が勝手に日本でそんなことをしているのだ。たとえば、滋賀県の大津市立中学などはハングル漬けになっていて、これを片山さつき議員が疑問を呈したこともあった。
それだけではない。一時、文部科学省(旧文部省)と日教組が1992年から「ゆとり教育」なるものを取り入れて、日本の子供たちの教育を率先して低下させる方策を推し進めたことさえもあった。
これを強力に推し進めていたのが寺脇研(てらわき・けん)という官僚だったのだが、この官僚は何かにつけて韓国を持ち上げて日本をけなしていた人間だった。
「日本の教育を崩壊させた戦犯」として鳩山邦夫氏や櫻井よしこ氏に激しく糾弾されていたのは記憶に新しい。
この日本人の子供たちを強制的に劣化させた寺脇研は、文部省や文化庁を辞めた後は「コリア国際学園」に就任したり、朝鮮学校の「無償化連絡会大阪」の賛同人も務めて「朝鮮民族のため」に尽力している人間であることが知られている。
「日本人の子供たちをわざと劣化させて、朝鮮民族の教育は向上させようとした」と、教育を憂う日本人は寺脇研を蛇蝎の如く嫌っている。
しかし、普通の日本人は「自分たちが教育から劣化させられている」ということを知っているのだろうか。恐らく、多くの日本人はそんなことが起きているということを何ひとつ知らないはずだ。
プロパガンダになびく人間だけを取り上げている
芸能界も、言論界も、大手は反日国家のプロパガンダになびく人間だけを取り上げ、力を与え、本当に日本の国益を思う人間は徹底無視するか、叩き潰そうとする。
だから、気が付けば日本の芸能界も、ジャーナリズムも、みんな日本を貶める人間たちの巣窟と化している。
村上春樹のような著名な作家ですらも卑屈に反日国家に媚びを売り、「日本は相手国が納得するまで謝罪すべき」と言っている。(村上春樹が「相手」についてまったく無知と嘲笑されている)
この作家は最新作でも「おびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます」と書いて、日本人の大顰蹙を買った。
マスコミがちやほやしているこの作家も、なぜマスコミがちやほやしているのか日本人は知るようになった。
「中国・韓国・北朝鮮の歴史プロパガンダの流布に都合の良い人間だったからちやほやされていた」と多くの人がこの作家の正体を語るようになっている。
同じ作家の百田尚樹氏はツイッターで歯に衣着せぬ表現でこのように書いた。
『騎士団長殺し』の中で「日本軍は南京大虐殺をした」と書いた村上春樹氏は、2015年の朝日新聞に、「日本は相手国が、もういいというまで謝れ」という文章を寄稿した。中国で本を売りたいのか、あるいは中国の後押しでノーベル賞が欲しいのか、それとも単なるバカか。
結局、反日マスコミは自分たちの都合の良い人間だけをちやほやしているという構図がはからずも村上春樹でも証明されたということになる。
中国・韓国・北朝鮮に都合の良い人間はちやほやし、そうでない人間は叩きのめす。それが今の日本の社会で起きている現象なのである。
これからさらに日本人は締め付けられる可能性
信じられないことだが、日本の主要な組織の長は「日本を思う人たち」が少数派になっている。
日本の組織はトップを押さえれば、その下はトップの言うがままに動くので、いとも簡単に乗っ取りが完成する。これは、日本の組織の最大の弱点である。
戦後70年で、日本はそうやってありとあらゆる組織が乗っ取られていき、日本を愛する人は「既存組織では排除される」ようになってしまったのだ。
日本を憂慮する人たちは封じられ、主要な組織から弾き飛ばされる。主要な組織にいたいのであれば、日本を愛してはいけないという異常事態になっている。
日本の主要組織がすべて乗っ取られたままなのだから、日本の危機は去っていない。むしろ、これからさらに日本人は締め付けられる可能性がある。
このまま現状を放置し続けていると侵食はさらに進み、本当に日本を憂慮する人たちが排除され、私たちの言論も規制されていくことになる。
言論封鎖、言論弾圧は、すぐそこまで迫っている。私たちは中国や韓国や北朝鮮について他愛のない話をしただけで「それはヘイトスピーチだ」と決めつけられて、圧力団体から集団で吊し上げられるかもしれない。
相手の意に沿わないだけで、「お前は人種差別主義者だ」と言われて迫害されるかもしれない。
あなたは日本にいながら日本人だというだけで迫害されるかもしれない。今のまま放置していると、日本人が日本で差別される時代が必ずやってくる。
こうした陰湿な工作は今も続いている。政治家も、マスコミも、経営者も、教育者も、ありとあらゆる分野の組織が、日本人を次々とワナにかけてきているのだ。
このワナの中心にいるのが「マスコミ」なのだから、あなたが最も信じてはいけないのはマスコミであるというのは明白な事実である。マスコミは一般大衆を嘲笑しながらあの手この手でワナを仕掛けているのだ。
あなたは洗脳されない自信があるだろうか?