日本を憎悪する反日工作員、侵略(のりこえ)を画策している

日本を憎悪する反日工作員、侵略(のりこえ)を画策している

アメリカはオバマ政権時代から徐々に内向き外交政策に転換していた。そして、それと入れ替わるように中国が国家膨張主義政策を取るようになった。

そして中国は、韓国を鉄砲玉にして日本を破壊しようとあらゆる手段を使うようになっている。日本は、明確に破壊工作の対象になっている。

日本国内で集団的自衛権に反対したり、九条を守れと叫んでいたり、沖縄に独立しろと煽っている活動の裏側には、中国・韓国・北朝鮮の工作員が紛れ込んでいる。それは、もう日本人なら誰でも知っている。

日本の破壊工作を進める上で、中国・韓国・北朝鮮にとっては日本がいつまでも「戦争できない国」でいてくれる方がいいので、工作員を使って世論操作をして、さらに侵略に向けて公然と動いているのである。

その工作活動はあからさまだ。

しかし、「運動に中国・韓国・北朝鮮の工作員が紛れ込んでいる」と指摘されると、 これらの活動家は一転して「差別された」と被害者になりすまして日本の言論を封殺する。

マスコミも中国・韓国・北朝鮮に乗っ取られているので、工作員が公然と活動しているのをまったく報じないで、むしろ侵略行為を指摘する側の方を攻撃する。そんな異常な光景が日本で広がっている。

アメリカが守ってくれていたから平和だった

安倍政権になってから日本は着実に日本の主権を取り戻しつつある。

2014年7月1日には集団的自衛権の行使を容認する閣議決定が行われたが、アメリカはこの動きを非常に歓迎している。そもそも、集団的自衛権の行使を容認は、アメリカが求めていたものである。

アメリカは今まで、「日本が攻撃されたら、アメリカが攻撃されたと見なして戦う」と言ってくれていた。

この意味が分かるだろうか。

日本が中国、韓国、北朝鮮等の敵対国に攻撃された場合、アメリカが「血を流して」それを防衛すると明言していたのだ。戦後から現在まで、アメリカはずっとそのスタンスを崩さないでいたのである。

もちろん、これはアメリカが日本を愛しているからではない。アメリカにとって日本が同盟国であった方が好都合であるからそうしていた。

今まで日本が戦争に巻き込まれなかったのは、このアメリカの力強い宣言があったからである。

日本人が世界から恐れられていたからではない。憲法九条があったからでもない。アメリカが世界から恐れられていたのだ。

もっとはっきり言うと、日本は戦後から今日までたまたま平和だったのではない。「アメリカが守ってくれていた」から平和だったのだ。

日本は武力を持たないが、「日本を攻めたらアメリカが黙っていない」というのが抑止となって日本は、今までずっと平和ボケでいられた。

日本の国民の安全は、日本政府が守るという基本

しかしながら、こうしたアメリカの態度は大統領の考え方ひとつで変化する可能性も高い。たとえば、オバマ大統領は当初は日本に対して非常に冷淡であり、尖閣諸島問題でも強く日本を守る姿勢を見せなかった。

オバマ大統領は中国に取り込まれつつあった大統領であり、そのため日本を冷遇した。その結果、日本を守ってきたバリアが消えかけていたのだった。

つまり、日本は戦争できない無防備状態のまま、アジアの一角に取り残される危険な状態にあったと言うことができる。

トランプ大統領は反中派だが、もし中国がトランプ大統領の取り込みに成功したら、いつでも日本冷遇の時代がやってくる。日本はどうしたらいいのか。

結局、自分の身は自分で守らなければならないという「当たり前」を早急に整備するしかない。日本国民の安全を、アメリカが守っていたということ自体が異常だったのである。

自分の身は自分で守るという普通の国がしていることを日本もするしかない。日本の国民の安全は、日本政府が守るという基本に立ち戻るのである。

安倍政権は、そのように動いている。つまり、当たり前のことを淡々と実現しようとしている。

しかし安倍政権を見ても分かる通り、そこには高揚感も何もない。やらなければならない当たり前のことをきちんとするという姿勢だけである。

本来であれば、もっと早くそれは実現されていなければならなかった。しかし、歴代政権は無能だったので、それができなかっただけだ。

中国が膨張主義を取って、日本の領土を侵略しつつある今、それは早急に整備されなければならないものでもあった。日本は2014年7月1日、やっとのことで第一歩を踏み出せた。

日本人は現実を見なければならない時が来ている

日本人は平和ボケしすぎて忘れているのかもしれないが、戦争や紛争、民族間の殺し合いは、珍しいものでも何でもない。それは常に起きている。人類の歴史で戦争が途切れたことは一度もないのだ。

今でもシリア・イラクやアフリカ各地で激しい殺し合いが起きているのは、そこから目を背けている日本人でもよく知っているはずだ。

戦争によって人間が殺されるという現象は、現実としてそこにある。世界中、どこの国の人間であっても、いつでも戦争に巻き込まれていく。

もちろん、日本人も例外ではない。

今まで、日本はアメリカが守っていたが、そのアメリカが世界から静かに撤退し始めている今、日本が戦争に巻き込まれる確率は今まで以上に強くなってきている。

中国がこれから日本に戦争を仕掛けないと誰が言えるのか。中国の属国となりつつある韓国が、鉄砲玉として日本に襲いかからないと誰が言えるのか。

日本は、今まで守られていたから戦争に巻き込まれなかった。「血を流す」という汚れ仕事をアメリカに押しつけて、自分たちは良い子ぶって戦争反対と叫んでいた。

しかし、そういったご都合主義は終わった。日本が攻められたら、日本人も命を賭けて自国を防衛しなければならないのだ。

同盟を組んでいれば、同盟国も集団的自衛権の範囲で助けてくれるかもしれない。

しかし、日本が攻められているのに日本人自身が戦わないのであれば、誰が日本を守るというのだろうか。

また、同盟国が窮地に陥っているのに日本が助けないのであれば、誰が日本が窮地に陥ったときに助けてくれるというのだろうか。もう時代は変わっている。

中国・韓国・北朝鮮の日本人憎悪を見ても分かる通り、暴力の時代に入りつつあり、日本はその対応を迫られている。日本人を憎悪する反日の工作員が、侵略(のりこえ)を画策している。

日本人は現実を見なければならない。

日本が攻められているのに日本人自身が戦わないのであれば、誰が日本を守るというのだろうか。また、同盟国が窮地に陥っているのに日本が助けないのであれば、誰が日本が窮地に陥ったときに助けてくれるというのだろうか。もう時代は変わっている。

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