これからの時代を有利に生きたいのであれば、絶対この方向に進め

これからの時代を有利に生きたいのであれば、絶対この方向に進め

これから有利になる人間と不利になる人間が分かれるとすれば、それはインターネットのテクノロジーにどれだけ精通しているかで決まる可能性が高まっている。

なぜなら、産業のすべてはインターネットに資源が集中するようになっているからだ。情報は「インターネット優先」が当たり前になっており、出版物はもう過去の産物だ。

街の本屋は次々と廃業し、出版社は青息吐息と化し、新聞社も紙の新聞が売れなくなって久しい。さらに古本で売上を伸ばしていたブックオフのような店舗ですらも存続が危うくなってきている。

新刊が高いからブックオフで済ませていた人々も、いまやインターネットにシフトしたので「紙の本が捨てられている」という捉え方をしなければならない。

もう出版物は「先がない」のである。インターネットがすべてを飲み込んでいったし、これからもその動きはまったく衰えることはない。

ショッピングにしても、今ではアマゾンや楽天のようなサイトが爆発的に支持されるようになっている。さらに、ヤフオクやメルカリのような中古市場も整備されるようになっていき、ますます人々は「インターネット優先」にシフトしている。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

すべての産業でインターネット優先になっている

巨大企業イオンはスーパー事業の利益は「ほぼゼロ」である。実店舗を抱えるデパートや巨大ショッピングモールの売上はどんどん減少している。インターネットに客を取られてしまっているのである。

もちろん実店舗がゼロになるというのは現実的な話ではないが、今までのように店舗を拡張することが難しくなる。

インターネットで欲しい商品が検索でき、比較でき、便利に早くモノが買える以上、実店舗に出かけるという時間のロスが嫌われるようになっているのだ。

そして、インターネットで買い物をするようになっていくと、人々は決済をインターネット上でするわけで、キャッシュレスは必然的に進んでいく。

そうなると、紙幣やら小銭やらを持ち歩いて、いちいちそれを数えながら買い物をする面倒臭さや非効率に気付くようになっていき、実社会でもスマートフォンで決済する動きが加速していく。

すると、銀行は紙幣や小銭を数える人間がいらなくなっていくわけで、そんな社員を抱えている銀行ほど経営不振に陥っていくことになる。

さらに小銭まで数えるようなATMの保守メンテも負担となって抱えきれなくなる。人々がキャッシュレスになり、インターネット優先になったことで銀行まで時代に取り残されるようになっているのである。

すべての分野で同じようなことが起きている。インターネット優先になっているのだ。

そうであれば、これから有利になる人間と不利になる人間の分かれ目がどこになるのかが自ずと明確になっていくのが分かるはずだ。

今後は、インターネットのテクノロジーにどれだけ精通しているかで人生が変わってくるのである。

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スマートフォン時代になって、逆にテクノロジーの根幹に疎遠に?

スマートフォンすらも使えない人間は、もはや「論外」と言っても過言ではない。ではスマートフォンを使える人間は問題ないのか。いや、まったくそうではない。

スマートフォンを使えると言っても、スマートフォンのOSの機能をきちんと理解していない人もいる。

自分でメールアドレスひとつ設定できない人もいる。望む機能を持ったアプリを探し出し、それをインストールすることができない人もいる。

こうした人はスマートフォンを持っていたとしても「テクノロジーに精通している」とは言えない。単に使えるところだけを使っているだけで「何も知らない」も同然だ。

テクノロジーに精通しているというのは、スマートフォンのOSや環境やテクノロジーの意味も含めて理解しているということであり、それが今の時代に求められていることなのである。

最近、スマートフォンの時代になってパソコンをまったく触ったことがなく、その結果パソコンのOSの挙動が理解できず、さらにはキーボードのブラインドタッチもできない若者も増えていることが知られている。

スマートフォン時代になって、逆にテクノロジーの根幹に疎遠になってしまっていると見ることもできる。

「もうパソコンは時代遅れの産物なのだから、そんなものは覚える必要はない」というのはまったくの誤解で、そもそもスマートフォンのアプリの開発はパソコンで行われいている。

今後、よりスマートフォンやタブレットのOSが進化したら、いずれタブレットでプログラミングをする人も出てくるのは間違いない。

しかし、まだまだこうした「重い作業」はパソコンが担っているので、業務の中では、ウィンドウズもマックもリナックスも廃れない。

テクノロジーに精通するというのは、どういうことか。パソコンからスマートフォンまでを網羅して、その概念が頭に入っていて実際に使いこなせるということに他ならない。

これからの時代はインターネットの重要性がもっと高まるので、テクノロジーに精通していればいるほど有利に生きられることになるのは必然なのである。

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次の時代をしたたかに生き残るための方向性

私は、すべての日本人に、「一刻も早く紙を捨てる」ことを提案している。それが日本を「次の時代に生き残らせる」ための大きな布石になるということに気付いているからだ。

紙の新聞を読むのではなくインターネットで情報を取る。紙の本を買うのではなく電子書籍を買う。紙幣を使うのではなくスマートフォンを使う。

アナログの魅力があるのは知っているが、日本を次世代に生き残らせるためには、アナログでは困るのである。日本は進化していかなければならない。そのために「一刻も早く紙を捨てる」のが理に適っている。

そして、それをするためには、すべての日本人がひとつの確固とした方向にブレずに突き進む必要がある。それが「テクノロジーに精通する民族になる」という方向だ。

日本は資源もなければ軍事力もなければ外交力もない。あるのは、民度の高い国民性である。そうであれば、日本は国を上げてテクノロジーに精通した民族になることで生き残るのが最も合理的な方向である。

日本がテクノロジー民族になれるかどうかは分からないが、たとえ日本がそうなれなくても、自分だけはそうなっておけるように努力する必要がある。

どのみち、世の中はさらにインターネットの支配が強まり、全人類はそれに巻き込まれるからである。

そんな時代になっているのであれば、テクノロジーに理解のない人間よりも理解のある人間の方が圧倒的に有利になるというのは100%間違いない。

はっきり言えば、これからテクノロジーが分かっていなければ世の中で何が起きているのか、まったく理解できなくなってしまう。未来も読めなくなってしまう。

だとすれば、もはや道に迷っている場合ではない。これからは全身全力でテクノロジーの世界に飛び込んでいくべきだ。私も覚悟を決めて飛び込んでいる。

これから私はテクノロジーの分野に深く潜り込んでいきたい。それが、次の時代をしたたかに生き残るための唯一絶対の方向性であることを理解したからだ。したたかに生き残りたいのであれば、日本人はみんなそうすべきだ。(written by 鈴木傾城)

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