太陽光パネルは天災を人災にし、最終的には国土を荒廃させるものだ

太陽光パネルは天災を人災にし、最終的には国土を荒廃させるものだ

太陽光パネルはクリーンだとか言われているのだが、山の斜面を削り、そこにパネルを敷き詰めていくのだから、自然を破壊し、景観を破壊するものである。クリーンであるわけがない。自然と調和もしていない。

しかも、森林を伐採したところに敷き詰めるのだから、自然がもともと持っていた保水機能をも喪失させ、雨が降ったら泥を下流に垂れ流して麓や川や海を恒常的に汚し続ける。

そして、豪雨が起きたら保水機能が消えたところに太陽光パネルの重さが重なって土砂崩れが起きやすくなる。

日本は気候が熱帯的になっていてゲリラ豪雨が避けられない国になっているのだが、そんなところに太陽光パネルを設置するというのだから尋常ではない。どうかしている。

実際のところ、毎年のようにゲリラ豪雨が日本に襲いかかり、そのたびに太陽光パネルを設置した山の斜面が土砂崩れを引き起こしている。

太陽光パネルの設置によって起きている土砂崩れに関して言えば、それは天災ではない。太陽光パネルで引き起こされた紛れもない人災である。

そんなものを「クリーン」というのだから、どうかしている。太陽光パネルはクリーンでも何でもない。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

太陽光パネルは天災を人災にしてしまう

ゲリラ豪雨だけが太陽光パネルの敵なのではない。日本を襲いかかる天災は、すべて太陽光パネルを破壊する可能性があるものだと日本人は気づかなければならない。

台風はどうか。太陽光パネルは、実は台風にも非常に弱い。敷き詰められた板が強風で煽られ、まくれ上がり、吹き飛んでいくのである。

下手したら、敷き詰められた太陽光パネルすべてが巨大な風力によって吹き飛んでいくこともある。さらにまわりの森林から飛ばされてきた樹木が太陽光パネルに直撃して破壊してしまうこともある。

台風は毎年「必ず」日本にやってくる。天災は避けられない。太陽光パネルは天災を人災にしてしまう危険なものであると分かっているのだから、こんなものを日本全土に敷き詰めるというのは「筋が悪い」と誰でも気づくはずだ。

気づかないのは、日本の景観なんか自分の利益のためなら破壊してもいいと思っている商売人と、金のことしか考えていない投資家だけだ。

さらに日本には地震もやってくる。太陽光パネルは地震にも弱い。

山の斜面に敷き詰めるタイプのものは、斜面に重量のあるものを設置するのだから、地震で揺さぶられたら崩れ落ちてしまう危険が高まるのは当然のことである。

平らなところに建てられた建築物さえも地震ではダメージを受けるのに、斜面に簡易に設置された重量のある太陽光パネルを設置して何もないはずがない。太陽光パネルは危険を倍増させてしまうのである。

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ゲリラ豪雨にも、台風にも、地震にも、洪水にも弱い

激しいゲリラ豪雨も台風も地震も場合によっては洪水をも引き起こす。洪水と言えば、太陽光パネルを設置するために自然堤防を削って自然破壊し、集中豪雨で川が決壊してしまったケースもある。

2015年の鬼怒川氾濫は凄まじい洪水被害を引き起こしたのだが、これは太陽光パネルの乱開発が引き起こしたものであり、典型的な「太陽光パネル人災」であった。

太陽光パネルの設置業者は「何の問題もない」と住民に説明し、反対者には恫喝さえしていた。地元の人々は最初から自然堤防を掘削して太陽光パネルを設置することに懸念していた。

「こうなるかもしれない」と恐れていたことが起きたのである。実際に巨大被害が引き起こされてこの太陽光パネルの設置業者は反省したのか。まさか。洪水が引いた後、この業者は再び太陽光パネルを設置しはじめたのである。

言語道断だ。

ちなみに、経済産業省は洪水で太陽光パネルが水没したら「絶対に太陽光発電設備に近づくな」と警告している。なぜなら、太陽光パネルが浸水すると、高圧電力で感電死する恐れがあるからだ。それは危険物と化すのである。

太陽光パネルそのものだけでなく、架台・支持物、集電箱、パワーコンディショナー及び送電設備のすべてが危険なのだ。

ゲリラ豪雨にも、台風にも、地震にも、洪水にも弱い。それが太陽光パネルである。

政府は「国土強靭化対策を取る」と言っているのだが、それならば太陽光パネルの設置は強く法的規制をかける必要がある。なぜなら、太陽光パネルを敷き詰めるのは国土弱体化に他ならないからだ。

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日本の山の斜面にこんなものを大量に敷き詰めるな

太陽光パネル自身は正しい場所に正しく設置されれば効果を発揮するシステムだ。

問題は、日本の山の斜面にこんなものを大量に敷き詰めるのは無謀だし正しくないということだ。正しくないことを、金儲けのために太陽光パネルの設置業者がやっている。そこに問題があるのだ。

たとえば今、韓国系の企業が静岡県伊東市で東京ドーム9個分の森林を伐採して太陽光パネルを作る予定を立てている。(「伊豆メガソーラーパーク合同会社」に関連する情報

これを読むと、このように書かれている。

『建設予定地は東京ドーム9個分の森林を伐採し、12万枚のソーラーパネルを設置予定。事業者は日本と韓国系企業、大分県杵築市ではメガソーラーが稼働している。事業者は建設に必要な住民に説明会開催をめぐっても意見が対立』

住民が反対し、抗議しているというのに、韓国系の企業の金儲けのために、日本の自然を大破壊して許されるのだろうか。

この企業は九州でも巨大メガソーラーを設置しているのだが、日本全土にこうした危険な自然破壊が起きていることに日本人は「無関心」でいいのか。

日本の自然を愛し、日本を正しい方向に導きたいと思うのであれば、山の斜面や自然堤防を削って作るような不自然極まりない太陽光パネル事業には断固とした反対姿勢を見せるべきではないか。

自然を破壊しても何も思わないクズのような政治家・業者・投資家に対して日本人は明確に「ノー」を強く突きつける必要がある。

それができないと、日本の国土は最終的に荒廃する。(written by 鈴木傾城)

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