資産に強烈なダメージを与えるのは、自分の「制御できない感情」である

資産に強烈なダメージを与えるのは、自分の「制御できない感情」である

1980年代の後半は日本の株式市場・不動産市場で巨大なバブルが発生し、多くの人がこのバブルに踊った。銀行がいくらでも金を貸すので莫大な借金をして不動産を買いまくった人もいるし、雑誌が推奨する株式を買って買って買いまくった人もいる。

カネを巡って踊り狂う人々の姿は、日本人全員が拝金主義になったのかと思うほどだった。私の身近にいた人もこのバブルで勝負を賭けていた。そして、1990年のバブル崩壊と共に散ってしまった。

バブル崩壊以後、日本は国も企業も国民も経済的に大きく傷ついて立ち直れず、精彩を欠き、政治も混乱し、ついに2009年に民主党政権という史上最悪の政治集団をトップにするという悪夢をも呼び込んだ。

1990年代はアメリカでITバブルが膨れ上がっていた。利益が出ていなくても「インターネット関連」というだけで人々は飛びつき、IT関連の株式はそれぞれが凄まじい爆上げを演じていた。

しかし、2000年に入ってから突如としてこのインターネット・バブルは崩壊して、多くの人たちを破産させたのだった。

このバブルが崩壊した後、アメリカでは多くの人々が株式市場から去ったのだが、そこで今度は別のバブルが花開こうとしていた。不動産バブルだ。高騰する不動産を前に、人々は銀行でローンをして土地転がしを行なって不動産価格はうなぎのぼりに上がっていき、この好景気はやがて株式市場にも伝播した。

しかし、このバブルも2008年にはサブプライムローンと共に飛び散り、金融機関が次々と破綻していくことになる。凄まじいバブルの崩壊は、以後リーマン・ショックと呼ばれるようになった。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

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