内外から侵略されている日本に必要なのは「軍事力」と「スパイ防止法」

内外から侵略されている日本に必要なのは「軍事力」と「スパイ防止法」

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)は経済制裁によってどんどん追い込まれているのだが、それで非核化を貫徹しない。北朝鮮は決して核を手放さない。

アメリカと会談して非核化を推進しているように見せかけても、それは上辺だけだ。北朝鮮は約束を守る国ではないというのは、世界は何度も何度も北朝鮮に騙されてきて知っている。

北朝鮮は、自分たちが追い詰められている時は、にこやかに笑って会談に臨んで友好みたいなものを演出する。しかし、あくまでもそれは「ただの演出」だ。自分が有利になれば、あっという間に裏切って傍若無人と化す。

北朝鮮は日本人を数十人も拉致するような犯罪国家であることが分かっている。それを指示したのは金正日(キム・ジョンイル)だが、狂った独裁体制はそのまま息子の金正恩に引き継がれて、北朝鮮はますます狂気の国家となっている。

北朝鮮には通常の常識が通用しない。

価値感を共有しない国を信用したら最後に裏切られる。何十年も北朝鮮との交渉を見てきた日本人は誰もがそれを理解しているはずだが、日本人は忘れっぽいので時期がくればまた騙される。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

戸籍を乗っ取る背乗り(はいのり)

中国や韓国もそうだが、北朝鮮もまた多くの工作員を日本に送り込んでいる。日本人の拉致問題も、こうした危険な工作員が行ったものであるのはよく知られている。

たとえば、辛光洙(シン・ガンス)のような工作員は、日本人の戸籍を乗っ取る「背乗り(はいのり)」という方法で日本人になりすまして工作活動を続けていた。この背乗りは今でも使われているのが分かっている。

背乗りでなくても、こうした北朝鮮の工作員が日本人の名前を名乗り、あたかも日本人のようなふりをして反日活動を行っているという現状がある。

こうした「なりすまし」の人間が、今や政治・実業・宗教・教育・報道・芸能・映画・出版・スポーツ・市民運動の各分野の奥深くに潜り込んでいる。彼らは日本人幹部の足を引っぱってのし上がり、組織を乗っ取り、日本を内部からコントロールしようと画策する。

日本のトップが国益に沿った動きをするどころか、むしろ反日的な行動をするようになっているのは、こうした「なりすまし」の人間たちが裏で強いネットワークを持って動いているからである。

日本はスパイ防止法がない。そのため、中国・韓国・北朝鮮の工作員は自由自在に日本の暗部に蠢いているのだ。そして、ひたすら日本の内部に潜り込めるように工作し、反日行動を繰り返し、内側から日本を貶めている。

日本国内で起きている反日行動の裏に、北朝鮮の工作員が暗躍しているというのは間違いない。

議員もまた大勢が北朝鮮のシンパのように動いている。背乗り(はいのり)して日本人になりすましていた辛光洙(シン・ガンス)の「釈放嘆願書署名」に、土井たか子、菅直人、村山富市のような人間が含まれているのを見ても分かるはずだ。

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現代のマスコミにはタブー中のタブー

日本は内からも外からも中国・韓国・北朝鮮に侵食されていると言ってもいい。

ところが、マスコミもまた反日国家の工作員に汚染されているので、まったくこのような現状を伝えることがない。そのため、多くの日本人は今も日本の闇の中で何が起きているのかまったく知らない。

反日国家の工作員の存在、あるいは「なりすまし」の問題、あるいは背乗り(はいのり)が起きていることは、マスコミは絶対に報道しないのである。

特に背乗りは、現代のマスコミにはタブー中のタブーと化しており、「背乗り」という言葉さえもほとんど報じられることはない。言葉すらも出せないほど、それはマスコミにとって触れたくないものなのだ。

朝日新聞は「日本軍が韓国人女性を慰安婦として無理やり連行した」という吉田清治の証言を何度も掲載して、2014年8月5日には記事を取り消すと発表した。

朝日新聞が絶対に触れなかったのは、この吉田清治という男もまた背乗り疑惑があったことである。(ダークネス:日本社会をひっくり返すようなインパクトを持つ闇とは何か

朝日新聞は、その吉田清治の背景を徹底的に隠し続けてきたし、これからも触れることも絶対にない。

こうしてマスコミが北朝鮮の工作員の存在を徹底して隠すので、ほとんどの日本人は自分たちの社会が工作員によって乗っ取られているということすらも気付かないのだ。

それほど危険な「日本乗っ取り」が裏側で続いているわけで、日本人は改めて北朝鮮への警戒を持つ必要がある。

常に日本を罵倒し、日本のEEZ(排他的経済水域)に侵入して海産物を引っさらっていき、さらに日本にも大量の工作員を送り込んで来ている北朝鮮という国の危険性は、日本人が想像している以上のものがある。

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弱腰は侵略の元になってしまう

北朝鮮は今も昔も孤立した国である。しかし、このいびつな国家は早く崩壊して欲しいと誰もが願っているにも関わらず、何年経っても崩壊する兆しがない。崩壊する兆しがないのであれば、日本は粛々と対処しなければならないということになる。

まず言えるのは、日本は早急に軍事増強を行い、自衛力・防衛力・攻撃力を高めなければならないということだ。

折しも中国の膨張主義で、日本は大きなプレッシャーを受けている。そこに北朝鮮もEEZ(排他的経済水域)を好き放題に荒らし回っており、さらに核への野望も捨てていないのだから、このまま手をこまねいていたら日本は何もできないまま侵略されてしまう。

周辺国が凶暴化しているのが明白なのだ。そうであれば、軍事力を高めるというのは別に奇異なことではない。「この国は侵略できそうだ」という弱みを相手に見せれば侵略が現実になる。

現に日本は、あまりにも弱腰でいたために、竹島を占拠され、今や尖閣諸島も沖縄も対馬も狙われている。弱腰は侵略の元になってしまうのだ。

「無抵抗主義が感銘を与えて平和を生み出す」と考えるお花畑の日本人も多いが、そんなものは何の役にも立たない。凶暴な相手に対抗する唯一の方法は、相手を殲滅できるほどの軍事力を保有することしかない。

軍事力を高めると共にしなければならないのは、日本は国内に巣食っている背乗りやなりすましの人間たちを一刻も早くスパイ防止法で網をかけることである。

侵略とは外側から来るものと、裏側から来るものがある。つまり、軍事的な脅威として見えるものもあれば、背乗りのように裏側で起きて見えないものもある。

内外から侵略されている今の日本に必要なのは、間違いなく「軍事力」と「スパイ防止法」なのである。そのどちらにも対処できなければ日本には未来がない。(written by 鈴木傾城)

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内外から侵略されている今の日本に必要なのは、間違いなく「軍事力」と「スパイ防止法」なのである。そのどちらにも対処できなければ日本には未来がない。

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