日本の人口を2倍へ!「多子化家庭を目指す」と宣言する政治家を支持する

日本の人口を2倍へ!「多子化家庭を目指す」と宣言する政治家を支持する

「日本の人口は少なくてもいい」とか「日本人は7000万人から8000万人ほどになってもいい」とか平然と口にする人もいる。

鈴木傾城は真っ向からそれに反対する。

日本の人口は1億2000万人をピークにして減少していく見込みだが、私は日本の人口は2億人から3億人になってもいいと思っている。もちろん、それ以上になっても何ら問題はない。

人口が多くなることによって起きる弊害もあるが、人口が多いことによって得られるメリットの方が限りなく大きいからである。

人口が多くても停滞する社会は停滞する。中国やインドは1980年代でも人口が多い国だったが、それまでずっと経済的に停滞している国であったのを見ても、人口の多さがそのまま国の発展に結びつくわけではないのが分かる。

しかし、注視しなければならないことがある。

いったん、経済発展に火が点くと、その勢いは人口の多さに助けられて爆発的なエネルギーとなって巨大市場を生み出し、世界の中心となっていくのだ。人口の多さは強大な「武器」になるのである。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

人口が多いことによってどうなるか?

人口が多いことによって、社会は活性化する。戦後の日本は1947年から1949年に大きなベビーブームが起きたが、このベビーブーマー世代が活性化することによって、後に日本のマーケットや文化をリードする大きな存在になった。

彼らは「団塊の世代」と呼ばれたのだが、この世代は良くも悪くも日本の文化や消費に大きな影響力を持っていた。この世代は常に熱気に包まれていた「熱い世代」であり、社会を活性化させるエネルギーの根源でもあった。

この世代の人口の多さは、社会に爆発的なエネルギーを与えていたのである。「1950年代、1960年代の日本は、何か知らないが凄まじい熱気があった。貧しかったけれども夢も希望もあった」と回顧する人は多い。

なぜそうだったのか。若い「団塊の世代」の圧倒的な人口の密度が、日本に夢や希望の元になっていたからである。人口が多い若者がほとばしるようなエネルギーで社会を疾走していた。これで、社会が未来と可能性に満ちていたのだ。

人口が多いと地方も活性化する。日本の全地方に人口が満ち溢れると、東京圏・大阪圏・名古屋圏だけでなく、全地方が活性化する。地方でも税収が増え、地方でも様々な文化が芽生え、独自の文化が継承され育っていく。人口が多くなることによって地方も活性化する。

地方を生き返らせるには、どうしたらいいのか。日本の人口を圧倒的に増やせばそれで簡単に解決するのである。

人口が多いと、当然のことながらモノが大量に売れるようになる。1億2000万人の人口が2倍になったら消費も単純に2倍になる。企業の売上は、それだけで労せずして2倍になっていくのだ。

また、人口が多いことによって、人口が少ない時はニッチすぎて商売にならないものでも数がはけるようになっていき、商機も増える。人口が多いとすべてのセクターの業種が儲かるのである。

人口が少ない社会よりも、人口が多い社会の方が商売は圧倒的にやりやすい。これは、商売人なら誰でも知っていることだ。

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給料が増えて未来に深刻になる人はいない

人口が多いと内需が人口に合わせて拡大するわけである。内需が拡大すると、企業もまた大きなエネルギーを得ることになる。

売れる数が違うのだから、企業の利益のスケールもまた違ってくる。「人口が多い」というだけで、企業は相当なスケールアップするのである。

企業がスケールアップすると、当然のことながら株価も上がる。人口が増えれば増えるほど、日経平均はどんどん上がりやすくなる。難しく考える必要などまったくない。「人口が増える→売上が増える→企業が成長する→株価が上がる」というシンプルなサイクルが回るということだ。

上がるのは株価だけではない。人口が多いと不動産価格も上がる。当然だ。大勢の人が住むところを求めるのだから、人口が2倍になれば不動産の需要もまた2倍になっていくのだ。人口が3倍になれば不動産の需要も3倍になる。

都心部の不動産も上がるのは間違いないが、地方の不動産も上がる。大量の人口は地方にも分散されるからである。

つまり、人口が増えればそれだけで株価も不動産価格も上がっていき、日本人の資産価値もまた上がっていく。資産をしっかりと管理している人は、日本人の人口が増えることによって資産増の恩恵が受けられるということだ。

日本人の人口が増え、内需が拡大し、企業がどんどん成長し、株価も不動産価格も上がっていけば、どうなるのか。人々の収入もまた増えていく。未来に楽観的になると、企業は求人も増やせば給料も増やすからだ。

給料が増えて未来に深刻になる人はいない。社会が明るくなる。社会が明るくなると、多くの人が未来に夢や希望を見ることができるようになっていく。

やりたいことをやろうと思う人も増えるし、クリエイターもまた多い人口から特定の層にアピールしやすくなり生きやすくなる。いろんな世界でカリスマが生まれ、莫大な人口がそれを支える社会が生まれる。

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明確に「多子化家庭を目指す」べき

つまり、人口が増えることによって多彩な文化が花開き、ルネサンス時代のような華やかな文化があちこちで支持され、育っていく。

それと同時に古い文化も継承されやすくなる。人口が多いので、古い文化を愛し、保護し、継承する人も増えるからである。そして、古き良き日本の文化もまた大切にされ、文化継承は強固になっていく。

人口が多くなると、新しいものが古いものを駆逐するのではなく、古いものと新しいものが渾然一体となって進んでいくのだ。人口の多さが文化の保存と発展に優位に働くのである。

さらに、人口が増えてその社会の中で何かの動きが支持されると、それは大きなムーブメントになる。そのムーブメントは世界の人々の耳目をも惹きつけるようになり、世界に拡散していくことになる。

人口が多くなると、日本の国際的影響力もまた上がっていく。当然のことながら、国力もまた上がる。

人口が増えれば増えるほど政府の歳入もまた増えていくので、国民ひとりひとりから無理に税金を取り立てないで済む。そのため税金が下がる。人口が増えれば、国防費も増額できることになり、国防力も上がっていく。

日本人の人口が2倍にも3倍にもなるというのは、そういうことなのである。

人口が多いことによって社会が活性化する。
人口が多いことによって地方が活性化する。
人口が多いことによってモノが大量に売れる。
人口が多いことによって内需が拡大する。
人口が多いことによって地価が上がる。
人口が多いことによって株価も上がる。
人口が多いことによって資産が上がる。
人口が多いことによって収入も増える。
人口が多いことによって夢や希望も生まれる。
人口が多いことによって多彩な文化が生まれる。
人口が多いことによって日本文化の継承が強固になる。
人口が多いことによってムーブメントが生まれる。
人口が多いことによって日本文化の拡散が生まれる。
人口が多いことによって国際的影響力も上がる。
人口が多いことによって国力も上がる。
人口が多いことによって政府の歳入も増える。
人口が多いことによって税金が下がる
人口が多いことによって国防力が高まる。

だから、私は日本の人口は2億人から3億人になってもいいと思っているし、明確に「多子化家庭を目指す」と宣言する政治家を熱い心で支持する。

日本人は人口が少ない方が良いという考えに取り憑かれるべきではない。人口が減ることのメリットを上げることもできるが、日本人は国を蘇らせるために人口増をあきらめてはいけないのだ。

日本の人口は多いほど良いのだ。日本を愛する人であれば、ストレートに「人口を増やす」という考え方を支持して欲しい。(written by 鈴木傾城)

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かつての日本。私は日本の人口は2億人から3億人になってもいいと思っているし、明確に「多子化家庭を目指す」と宣言する政治家を熱い心で支持する。

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