間違った政治家を選び、売国や反日が進行したら、地獄に堕ちるのは私たち日本国民

間違った政治家を選び、売国や反日が進行したら、地獄に堕ちるのは私たち日本国民

選挙は常に日本の今後の進路を決める重大なものである。日本のためにならない議員は容赦なく落とさなければならない。知名度があるからと言って、それだけで当選させてはならないのだ。日本の国益に沿う議員を当選させるのが私たちの役目だ。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

本来であれば立憲民主党は葬り去る必要がある

今回の参議院選挙では、立憲民主党の凋落が鮮明になるかもしれない。

立憲民主党は2021年の衆議院選挙の際に日本共産党と統一戦線を組んだのだが、これによって「票のためならば極左・共産党とも手を組む異常な団体」ということがバレて、逆に大きく票を減らす結果となった。

その混乱の後に枝野幸男が辞任して新体制になったのだが、今も立憲民主党の地盤沈下は止まっていない。

もう一つ注目なのは社民党である。社民党はすでに消滅しかけだが、今回の選挙で福島みずほが落選したら、社民党は国政政党ではなくなり、ただの政治団体となる。

立憲民主党・社民党・日本共産党のような政党に票を入れてはならないのは、これらの政党を担う議員のことごとくが日本よりも中国・韓国・北朝鮮を擁護して信用できない上に、政権担当能力も欠如しているからだ。

日本人は、2009年から2012年までの民主党政権がいかにひどかったのかを、今一度しっかりと思い出すべきだ。民主党は立憲民主党の前身の党だ。運営者はまったく同じなので、立憲民主党は民主党と体質が変わっていない。

世間では民主党政権時代を「悪夢だった」と認識しているのだが、本当に民主党政権は悪夢としか言いようのない政権だった。

マニフェストを片っ端から反故にしたり、消費税を上げないと言いながら消費増税に邁進したり、中国や韓国に媚びを売り続けたり、東日本大震災の復興予算を食い物にしたり、もうやりたい放題の無法ぶりだったのだ。

民主党はマニフェストを守らなかった。マニフェストを掲げてもそれを守らないのであれば、選挙の意味がまったくなく、政治家も要らない。

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政治家のやってきたことを調べる

立憲民主党は、政党名を変えても「信用できない」という本質は変わっていない。民主党系の議員は逮捕されなければならないほど日本の国益を損なう人間で満ち溢れている。

なぜ日本人は立憲民主党のような政党や反日議員の存在を許しているのか、それが不思議だ。国政でも、都政でも、区政でも、市政でも、日本のためにならない議員に票を入れるというのは間違っている。

私たちがしなければならないのは、議員の政治信条を「調べる」ことである。幸いにして、インターネットでは政治家の名前を入れれば、その政治家が何を発言し、どんな行動をしてきたのかがたちどころに分かる時代になっている。

政治家の政治信条を調べれば、私たちは知名度だけは高いが日本を亡国の道に導くような政治家を知らずして当選させていたことがよく理解できる。

日本の国益を守るどころか、日本を売り飛ばしているとしか思えない政治家が政治信条を調べることによって炙り出されてくる。

「日本の国益を守る」というのは、すなわち日本人の生活を、生命を、権利を、尊厳を守るということでもある。

日本の国益を守ってくれないのであれば、政治の舞台に立たせるべきではない。そんな人物が自分の選挙区にいたのであれば、落選させなければならない。

いったい誰が売国奴なのかは、今までよく分からない人も多かったはずだ。しかし、今はインターネットがあるのだから、「情報がなくて分からない」とは言わせない。

投票する前にインターネットで調べて、自分の考えている政治家が売国的政治家ではないかどうかをしっかりと把握するべきなのである。

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左派野党は日本を破壊する工作を延々と続けている政党

2009年、多くの日本人は朝日新聞のような反日マスコミに騙されて民主党に票を入れた。民主党に大量の売国政治屋が紛れ込んでいるのを見逃した。それで日本人は3年間の地獄を見た。

同じことを繰り返してはいけないのだ。私たちは、投票する前に「調べる」を徹底すれば、反日マスコミの卑劣な世論操作に踊らされることも政治屋たちの美辞麗句に踊らされることもない。

政治家の一部は、日本人の国益のために仕事をしない。むしろ日本を破壊する仕事をする。たとえば、日韓基本条約も日韓合意も守らない韓国を、一部の政治家は擁護して逆に韓国に対抗しようとする日本政府の側を攻撃する。

「日本は韓国に謝れ」「韓国と協調しろ」「韓国に圧力をかけるな」と彼らは強く言って回り、常に日本が韓国に屈するように働きかける。同じように、「北朝鮮を追い込むな」とか「中国を刺激するな」と言って、政権攻撃を延々と続ける。

基本的に左派野党は日本を破壊する工作を延々と続けている政党であり、凄まじく日本に有害である。

中国・韓国・北朝鮮の工作員が反日の議員を金で釣っているように見えるかもしれないが、実際にはこれらの政党の議員そのものが工作員でもある。

村田蓮舫の二重国籍はうやむやになってしまったが、左派の政党には他にも帰化議員が大量に含まれていて、出身国や本名を明かさずに、あたかも日本人であるかのように振る舞って反日活動に邁進している。

反日国家の工作員が日本の中枢に入り込み、裏側から日本を乗っ取ろうとしていると言っても過言ではない。

政治家がこのようなことになっているからこそ、日本の政治は日本人の国益を優先しないで、中国・韓国・北朝鮮の国益ばかり優先するような異常極まりない状態になってしまったのだ。

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選挙は常に日本の今後の進路を決める重大なものだ

「日本人の、日本人による、日本人のための政治」が求められている。本来は、それが究極のテーマでなければならない。日本のためにならない政治など何の意味もない。

2009年の民主党はマニフェストを掲げて政権を取ったにも関わらず、政権の座に着けばマニフェストをすべて反故にするような詐欺政党だった。

にもかかわらず、この詐欺政党に所属していた議員は今も議員のままで違う名前の政党で存続し、選挙活動している。知名度があるという理由だけで彼らは選ばれる。

だから、私たちは議員を調べなければならない。左翼なのに、選挙になったら「私は保守本流」とか言い出す議員もいるのだ。こうした議員の選挙用の軽薄な言葉に乗せられず、検索エンジンで議員の名前を検索すればいい。

日本のためにならない議員は容赦なく落とさなければならない。知名度があるからと言って、それだけで当選させてはならないのだ。日本の国益に沿う議員を当選させるのが私たちの役目だ。

選挙は常に日本の今後の進路を決める重大なものである。

間違った政治家を選び、売国や反日が進行したら、地獄に堕ちるのは私たち日本国民なのである。下手したら私たちの間違った選択で、国家さえも失う。

だから、私たちがしなければならないのは、政治家の言うことを「聞く」ことではない。目の前の政治家のやってきたことを「調べる」ことである。

日本には右派議員が足りないし、本当の意味の右派政党も存在しない。必要な政党が存在しないので、いつもおかしな政治運営が為されていく。

夫婦別姓やらLGBT法案やら外国人参政権やら多文化共生の推進やら、わざわざ日本を壊すような動きが政治の議題に上がって、左翼の議員が大騒ぎして日本を変質しようとする。

そろそろ、まともな政治家に入れ替えた方がいいと私は思っている。

書籍
『日本人にリベラリズムは必要ない。 「リベラル」という破壊思想(田中 英道)』

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