憎悪の中で平然と立ち、倍にしてやり返すスキルが日本人には必要だ

憎悪の中で平然と立ち、倍にしてやり返すスキルが日本人には必要だ

日本人は和を強調する文化に育っているので、他人の顔色を読むのは得意だ。日本人は優しく、一緒にいて心地良い人が多い。それは日本の美点である。

しかし、それが故に「他人に罵られる、他人に嫌われる、他人を敵に回す、他人の中傷を浴びる」という経験をあまりしない。そういう文化に育っていないので、それは当然である。

そのため、他人に嫌われることに対して耐性のない人が意外に多い。何らかのきっかけで他人に罵られる立場になると心が弱ったり、精神的に折れてしまう人も見受けられる。

こうした日本人のメンタリティは克服が必要だ。なぜなら、中国・韓国・北朝鮮と言った特定の周辺国は、国家方針として反日路線を突き進み、すでに数十年に渡って国民を反日思想に洗脳しているからだ。

反日というのは、言うならば「日本人差別思想」である。国家が公然と「日本を憎め、日本人を憎め」と教育しているのだ。日本人を憎むのが正しいとされた。

もちろん、洗脳教育があったからと言って全員が全員「日本人を憎む」とならないのだが、それでも莫大な人口が「潜在的に日本人を憎む」ようになっているというのは決して軽い問題ではない。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

「弱い犬は叩きのめせ」

反日教育を受けたからと言って、中国・韓国・北朝鮮の人間が100%反日になるわけではない。半分くらいは日本人が嫌いではないかもしれない。好き嫌いの前に無関心かもしれない。

しかし、残りの半分が反日教育で基本的に日本人を嫌っているのであれば、日本人は嫌われることに慣れなければならないということには変わりがない。

中国の人口は約14億人なのだから、その半分と言えば約7億人である。韓国の人口は約5200万人なので、その半分と言えば約2600万人だ。北朝鮮の人口は約2500万人くらいなので、その半分と言えば約1250万人。

半分の人口が反日教育で日本人を嫌うようになったとしたら、7億3800万人が日本人を嫌うということになる。少ない数字ではない。

グローバル化した社会の中で、中国・韓国・北朝鮮と言った特定アジアと関わるようになると、日本人は彼らの激しい憎悪に気付き、彼らの罵詈雑言を聞き、彼らの中傷を浴びることになる。

それは避けられない。

これまで日本人はどうしてきたのか。もちろん、「和の精神」に則って、言い返したい言葉を飲み込み、誹謗中傷に耐え、場合によっては場を収めるために、ただただ「謝ってきた」のである。

自分が犠牲になって謝罪を続ければ赦してもらえると日本人は考えた。

しかし、現実はそうならなかった。言い返さず、言葉を飲み込み、相手に謝罪することによって、「日本人など大したことはない」と馬鹿にされ、甘く見られ、弱い犬は叩きのめせとばかりに、より過激な誹謗中傷を浴びせられることになった。

日本人が罵詈雑言を浴びせられてショックを受けているのを見て、相手は「それが日本に効果がある」と学習してきたのだ。

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カネを払って相手の言いなりに

「和を大切にする」というのは日本人同士の間だけで通用する美しい理念だ。特定アジア諸国にはそんなものは通用しない。これらの国々は嘘でも何でも主張し、相手を大声でねじ伏せたら勝ちだという概念しかない。

要するに価値感はまったく共有されておらず、日本人の美しい心など理解することもない。

日本人がいくら謝っても「もっと謝れ」と言うだけだ。100回でも200回でも謝れと言うのが特定アジア諸国の特徴である。そして、それに飽き足らず「カネも出せ」と言い始める。

謝罪と賠償はセットになっており、捏造だろうが何だろうがそれを主張してカネを毟り取ることで溜飲を下げる。「誠意を見せろ」は「カネを出せ」なのである。

従軍慰安婦は戦場で行われていた売春ビジネスであり、これを性奴隷というのは朝日新聞が広めた下らない捏造だ。徴用工の問題も、ただの募集工である。彼らはカネをもらって「奴隷化された」と言っている。

しかし、その捏造を繰り返し大声でわめき立てると日本の政治家が恐縮して面白いように謝ってくれるので、韓国は何度も何度も蒸し返して「謝れ、賠償しろ」とわめき立てているのである。

日韓合意も日本人にしてみれば「慰安婦問題を不可逆的に解決するためのもの」であったのかもしれないが、韓国にしてみれば「脅したらうまくカネが手に入った事例」のひとつにすぎない。

日本はこれによって、「やっぱり脅せばカネを払うじゃないか」という弱みを相手に見せたということなのだ。糾弾されても仕方がない外交である。

「不可逆的に解決する」というのであれば、もっと簡単な方法がある。「蒸し返すのであれば報復措置を取って国交断絶してやる」と言って実行すればいいだけだ。しかし、日本はそれをしなかった。だから、日韓基本条約も蒸し返された。

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「和」の時代が終わって「乱」の時代に

これは今の政治家の限界であり、日本人の限界であるとも言える。和を強調する文化のため、自分が折れて場を丸めようと無意識に考えてしまうのだ。

これを乗り越えるにはどうすればいいのか。簡単だ。日本人は罵詈雑言や誹謗中傷に遭っても折れない心を培わなければならない。

国益に沿って相手を叩きのめし、報復し、やられたらやり返すくらいの精神力と行動力を身につけなければならない。対立をモノともせず、突き進む力を持たなければならない。

「他人に罵られる、他人に嫌われる、他人を敵に回す、他人の中傷を浴びる」という経験があまりなく、怒濤のような個人攻撃を受けると精神的に折れてしまうという弱点を克服しなければならない。

日本人は紛れもなく「憎悪の対象」になっているのだから、それは早急に為されなければならないのだ。

日本にはスパイ防止法もなく、外国人の工作員が堂々と政治家になって日本を貶め、堂々と大学教授になって教育を歪め、一流企業に入ってカネと権力を貪っている。

そのため、外側から特定アジア諸国が日本を罵り、内側からもこれらの国の工作員が日本人を罵っている。そして、国益に沿う人間を見つけたら、激しく個人攻撃して叩き潰そうとしてくる社会になった。

日本国内で、日本のために立ち上がった政治家や民間人が、ひとりの例外もなく誹謗中傷と罵詈雑言の嵐に遭っているのは誰もが知るところである。

そうであれば、これからの日本人は「他人に罵られる、他人に嫌われる、他人を敵に回す、他人の中傷を浴びる」に慣れ、より強い力を持つしかない。そして、彼らを上回る荒々しさと執拗さを持つしかない。

日本のために、私たち日本人は憎悪される準備をしなければならない。激しく罵倒されても動じない強い精神力が求められている。

「和」の時代は終わって「乱」の時代がきているのだ。憎悪の中で平然と立ち、倍にしてやり返すスキルが日本人には必要だ。時代がそれを、私たちに求めている。(written by 鈴木傾城)

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