自浄能力を喪失した反日マスコミを放送規制見直しでつぶせ

自浄能力を喪失した反日マスコミを放送規制見直しでつぶせ
マスコミの偏向報道と反日報道は、あまりにも目にあまるものになりつつある。(ダークネス:「モリカケ報道→倒閣→日本破壊」がマスコミのシナリオだ

そこで、いよいよ「役に立っていない放送法4条などを含む放送規制見直しをした方がいいのではないか」という意見が上がるようになっている。

放送法4条とは「公安及び善良な風俗を害しないこと。政治的に公平であること。報道は事実をまげないですること。意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を求めたものだ。

本来であれば「これを厳守すべし」というのが筋だ。

ところが、今のマスコミはあまりにも腐りすぎており、自浄能力は喪失している。だから「もうすべてを撤廃して自由に報道できるようにすべき」という意見になっているのだ。

反日に支配されたマスコミを自浄するには、むしろ放送法4条を撤廃して様々な意見を自由に放映できるようにして、視聴者に選ばせた方が健全だ。

少なくとも、今の「反日一辺倒」の偏向報道ばかりが垂れ流されるよりは何倍も良い。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

日本を恨み、日本人を貶し、日本の品位を貶める

「反日」という言葉は2009年頃までは、あまり使われない言葉だった。

ところが2009年から2012年まで続いた民主党政権が日本を貶める方向に邁進したので、それ以降「反日」という言葉はすっかり市民権を得るようになった。

気が付けば日本の中枢は、「反日」する人間たちが奸計と策略で地位を独占していた。そして、彼らが一斉に日本人を貶めるようになっていることに日本人も気づくようになった。

民主党が政権を取った瞬間、スリーパーセルだった政治家・宗教家・経営者・教育者・報道者・芸能人・文化人が一斉に正体を現し、急に中国・韓国・北朝鮮を崇拝するような言動を見せるようになり、日本を貶める言葉を吐くようになった。

民主党政権が日本破壊の引き金を引いたのだ。今も続く日本の閉塞感は、民主党の残党たちがマスコミと結託して日本破壊に邁進しているからである。

日本人はもう誰も民主系(民進党・希望の党・立憲民主党)を信じていないし支持もしていないのだが、マスコミは野党を持ち上げ、安倍政権を執拗に攻撃し、倒閣アジビラをばらまいてなりふり構わず破壊活動をしている。

その結果、反日するマスコミが日本の癌であることに、すべての日本人が気付くようになってきた。

日本を恨み、日本人を貶し、日本の品位を貶め、日本に自虐史観を押しつけてきた報道機関のひとつに朝日新聞がある。ひとつの報道機関が、日本を貶めようと数十年に渡って捏造と歪曲報道を執拗に、そして粘着的に繰り返してきた。

従軍慰安婦問題もそのひとつだが、朝日新聞の捏造はそれだけではない。

日本人を貶すためには珊瑚を傷つけて自作自演もすれば、原発事故で職員がみんな逃げ出したという嘘も平気で書く。南京大虐殺の写真も捏造し、郵政反対派会談も捏造する。

日本人ではない人間が犯罪を犯しても延々と通名報道を繰り返して日本人が犯罪を犯したかのように報道し、北朝鮮がミサイル攻撃をしてきても「一発だけなら誤射かもしれない」みたいなことを平然と書く。

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「朝日新聞はテレビ欄以外は信頼できない」

朝日新聞は、日本を貶し、日本を陥れるために新聞を出していると人々は考えるようになっている。そのため「朝日新聞はテレビ欄以外は信頼できない」と吐き捨てる人も多い。

朝日新聞は「記者の質も悪い」とも繰り返しインターネットで議論される。

たとえば、朝日新聞社員には『朝鮮高校の青春・ボクたちが暴力的だったわけ』という書籍を出している記者がいる。この記者は著書で「日本人をボコボコにしてるヤツもいるし、まわしケリ一発で決めるヤツもいる」と「朝鮮高校の青春」なるものを自慢げに語っている。

あるいは、朝日新聞には『仕方ない帝国』という薄気味悪い書籍を書いている記者もいる。

この記者は、書籍の19ページに『エビデンス? ねーよそんなもん』と書いて顰蹙を買った。新聞記者が『エビデンス? ねーよそんなもん』と吐き捨てるのだから、大したものだ。これが朝日新聞の記者である。

そして、朝日新聞にはデマを垂れ流す記者もいる。

この記者はナチスドイツの鈎十字(ハーケンクロイツ)と、安倍首相支持者を結びつけて、あたかも安倍首相支持者がナチス支持者のような印象操作を「海外に向けて発信」していた。(ダークネス:朝日新聞関係者のツイートも超限戦であることに気付くべき

このデマ垂れ流し記者は「天声人語」という薄気味悪い文章を羅列したコラムの担当者だった。

朝日新聞は、このコラムを「日本人が全員読むべきものだ」と自画自賛したり、そんなものを学校の試験に使わせたりする。今でも朝日新聞は「受験に出るから、朝日新聞を読め」と広告をばらまいている。

朝日新聞が取り上げる文化人・知識人も、なぜか思考の偏った人間ばかりである。日本人を憎む韓国人が登場することも多い。日本人の学生に、自虐史観を語る大学教授も連日のように登場する。

日本人であっても、朝日新聞で意見する人間は、あまりにも反日的な発言に終始する。そのため「朝日新聞に出てくる人間は、本当に日本人なのか?」と噂されるようになる有様だ。

朝日新聞がこのように日本人をねちねちと苛(さいな)むのだから、日本人が意気消沈し、自虐的になり、貝のように口を閉ざすようになってしまっても仕方がない。

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テレビもまた、反日に狂って信用を失った

朝日新聞だけではない。毎日新聞も、日本人侮蔑のフェイクニュースを垂れ流していた。(ウィキペディア:毎日デイリーニューズWaiWai問題

さらに、テレビもまた反日に狂っていた。民主党政権時代は、あちこちのテレビ局が韓国を礼賛するような番組を日本人に押しつけて洗脳しようとした。

韓国人の芸能人を無理やり押し付ける、韓国のドラマを無理やり押し付ける、韓国の料理を無理やり押し付ける、在日韓国人ばかりをテレビに出す、韓国礼賛の台詞を芸能人に言わせる、韓国をサブリミナルで刷り込む……。

しかも、あからさまにそうなのだ。どんな鈍い日本人であっても、「乗っ取られた」と分かるほど韓国礼賛がひどい。

韓国礼賛する人間しかテレビに出られなくなっているし、日本の国益を守ろうとする人はメディアで袋叩きにされる。それが、今の日本の現状なのだ。

そんなことを朝から晩までやっているのだ。だから「もう、テレビは見るな。見ても信用するな」というのが国民の総意になりつつある。

もうマスコミそのものが完全に信用を失っている。

そのため、多くの日本人はマスコミのことを「マスゴミ」と言うようになっている。

なぜ、この「マスゴミ」という言葉が流行語大賞に選ばれないのか。流行語大賞も「反日」だからだ。「日本死ね」みたいなものを表彰して喜んでいる。(ダークネス:日本人は「日本死ね」を表彰する企業ユーキャンに報復せよ

しかしマスコミは、まだこのままの姿勢で貫けると考えている。だから彼らはこれからも「反日」に向かって私たち日本人を誤った方向に引きずっていく。

このマスコミの反日の裏側には、マスコミに工作員やそのシンパを送り込んでいる中国・韓国・北朝鮮という反日国家の存在があるのは言うまでもない。

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自浄能力を喪失したマスコミを蘇らせるべきだ

マスコミは広告によって成り立っている。その広告業界を支配しているのは電通だ。電通のトップだった人間は韓国で生まれて韓国で育ち、韓国の国益を増進させたとして賞をもらったような人間だった。

だから、電通は韓国に関わる人間を執拗に推し、韓国の歌手を出し、韓国の宣伝をし、韓国料理をステルス・マーケッティングで宣伝し、何もかも韓国を優先させ、返す刀で日本を貶めている。

日本人の上に反日する人間たちが君臨して、韓国を狂ったように押し付け、日本人の脳を自虐で支配しようとしている。

組織のトップが乗っ取られたら、組織が反日的になるのは当然のことである。

テレビをつけて何も考えないで画面を見ていると馬鹿になるとは昔から知られている事実だ。馬鹿ではない人間まで、急激に馬鹿のレベルまで引きずり降ろすのがテレビだ。

今の日本人は、新聞を読んで洗脳され、テレビを見て馬鹿になるのだ。それだけではない。日本ではテレビを見ると「馬鹿になる」だけでなく、世論操作された挙げ句に反日思想を植え込まれてしまうのである。

だから、私たちは日本を大事に思うのであれば、無防備にテレビを見てはいけないし、日本を貶めるような新聞も取ってはいけない。そして、強くこのように声を上げるべきなのだ。

「国益に沿った新しいテレビ局を作れ」
「国益に沿った新しい新聞社を作れ」

日本には、国益に沿った新しいテレビ局、日本を大事に思う新しい新聞社が必要になっている。私たちは声を上げて、それを求める時代になっている。

「役に立っていない放送法4条などを含む放送規制見直しをした方がいいのではないか」という意見は、その中で湧き上がっているのだ。

すでに乗っ取られて自浄能力を喪失したマスコミを蘇らせるには、放送規制見直しはひとつの手段だ。日本をきちんとした国にするためには、マスコミを何とかしなければならない。これは最重要課題であると言える。(written by 鈴木傾城)

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ゴミと化したマスコミ。マスコミを蘇らせるには、放送規制見直しはひとつの手段だ。

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