韓国は敵国であり、日本人は「日本海→東海」の言い換えも侵略と認識せよ

韓国は敵国であり、日本人は「日本海→東海」の言い換えも侵略と認識せよ

日本人が韓国と友好関係を結んでいい局面というのは、韓国が竹島を返し、慰安婦像をすべて撤去し、旭日旗を敬い、日本海は日本のもので日本海以外の呼称はないと認めた時である。韓国がそうしないのであれば、日本の基本方針は「報復外交・国交断絶」一本で構わない。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

「日本海→東海」の言い換えも「侵略」なのだ

韓国は2015年の日韓合意があったにも関わらず、慰安婦像を撤去することはなく、むしろ国内外で慰安婦像を「増やす」という凄まじい条約破りを行った。にも関わらず、日本政府は何も言わないばかりか、韓国に10億円を支払って、それを毟り取られている。

この問題は終わっていない。

韓国は2020年にもドイツの首都ベルリンに慰安婦像を建てることに成功し、今後もドイツで慰安婦像を「増やす」と公言している。

この慰安婦像に刻まれた碑文には、「第二次世界大戦時、日本軍はアジア・太平洋地域で女性を性奴隷として強制的に連行した」という嘘が刻まれている。

韓国は、捏造歴史を既成事実として広め、日本を貶めることに邁進している気の狂った反日レイシスト国家なのだ。これだけでも韓国は「日本の敵」であると断定するに十分だが、韓国の動きはそれだけではない。

韓国は「日本の領土」である竹島を占領し、実効支配し、自分たちのものだと言い張っているのだが、最近は日本海を「東海(トンヘ)」と言い換える運動も進めていて、全世界で「日本海を使うな」とわめき散らしている。

竹島が「日本海」にあるというのは彼らにとっては都合が悪いので、竹島の実効支配を既成事実化するためにも、韓国は「日本海→東海」の言い換えを必死でやっているという側面もある。

2020年11月17日。国際水路機関(IHO)の総会は17日未明、日本海と単独表記する指針の継続を暫定承認しているのだが、韓国はここにも猛烈な批判と攻撃をしているので、日本がこのまま何もしなければ、いつか表記はひっくり返されるかもしれない。

「たかが表記くらい」と多くの日本人は思うかも知れない。しかし、この表記の変更は「侵略」であると考えなければならない。どういうことか。日本海を東海(トンヘ)に変えることに成功したら、今度は「東海は自分たちの海域なので日本人は使う権利がない」と侵略を一歩進める可能性もある。

「日本海→東海」の言い換えも「侵略」なのだ。これを意識している日本人はどれだけいるのだろうか。その前に韓国が「敵国」だと意識している日本人はどれだけいるのだろうか。

意識していなかったのであれば、「今すぐ」に意識しなければならない。そういう問題だ。

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やたらと韓国を擁護する人間で溢れている

まぎれもなく、韓国は日本の敵国だ。

韓国は、すでに数十回もの謝罪と賠償をしている日本に向かってさらに謝罪と賠償を求め、世界中に従軍慰安婦の像を建てようと画策し、あちこちで旭日旗をナチスの党旗と同一視して「犯罪国家」のものだと叫んでいる。

竹島を盗み取り、対馬も自分たちのものだと叫び、盗んだ仏像を返さず、日本海という呼称を東海と言い替えようと画策し、全世界に圧力をかけている。

日本の政治家には靖国参拝をするなと声高に脅し、さらには「日本は歴史を忘却し、時代錯誤の行動を取っている」と内政干渉をする。

韓国は自分たちの文化を「韓流」だと言いくるめて日本人に押し付け、日本の文化はそのありとあらゆるものが韓国発祥のものだと捏造する。韓国は日本に敵意を抱いており、日本を破壊するためには何でもするつもりでいる。

これに対して多くの日本人が理不尽だと声を上げるようになったが、今度はマスコミがそれを伝えず、むしろ一方的に韓国側の声だけを取り上げて日本に反省を促す論調を取る。

朝日新聞・毎日新聞・東京新聞はその最たる新聞社だ。他の新聞社も多くが日本を貶める論調である。各テレビ局もまた日本蔑視の論調を繰り広げる異様な姿勢を見せている。そのいずれも、まるで韓国放送の日本支部のようだ。

政治界でも、立憲民主党や社民党や共産党などの反日野党の反日政治家たちは、みんな韓国を擁護し、日本をけなす。中には自民党の議員も、やたらと韓国を擁護する売国奴がいる。

経団連も、教育界も、芸能界も、やたらと韓国を擁護する人間で溢れている。

日本の既存組織は日本のために動いているのではなく、韓国のために動いているようにすら見える。日本は今、ありとあらゆる既存組織が韓国に乗っ取られようとしているか、すでに乗っ取られているような状態だ。

中国・韓国・北朝鮮の工作員を放置したまま何もしなかったツケが今になって回っている。グローバル化や多文化共生などが公然と進められていたのに何もしなかったから、こんなことになってしまっている。

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安倍政権は今までの政権と比べればずっとマシだった

日本は、マスコミの「報道しない自由」と「偏向報道」と「捏造報道」に目くらましされて、中国・韓国・北朝鮮の日本人憎悪にはずっと気付かないままだった。しかし2009年以降、多くの日本人が「何かおかしい」と気がつくようになった。

何が日本人を目覚めさせたのか。

それは、売国政治をした民主党政権の登場である。日本人のためというよりも、韓国人のために動いているような売国政治家たちの言動が、多くの日本人を「何かおかしい」と目覚めさせるきっかけとなったのだ。

反面教師と言えば聞こえがいいが、もしこの売国政権があと1年も続いていれば、日本は崩壊していた可能性がある。民主党政権は、それほどひどい政治だった。日本の歴史史上、最悪の政党だったと言っても過言ではない。

2012年12月16日、日本人は民主党を徹底的に見限って、政治を自民党に戻した。この背景には日本人の「韓国に対する反撃」が込められていたと言ってもいい。

安倍政権は日本の企業環境をとことん破壊している円高をすぐに円安に戻し、インフレターゲット2%を打ち出してデフレからの転換を宣言した。

そして安倍首相は、今まで韓国に対して配慮し、謝罪し、弱腰外交しかしなかった政治を転換させて、今までとは違う姿勢を見せるようになった。

日本人は、もう韓国の横暴にひれ伏す政治家にはうんざりしているのだ。韓国は「価値感を共有していない」と、はっきり知るようになったのだ。だから、韓国に距離を置く安倍政権を支持していたのである。

とは言えども、安倍政権もまた韓国を信じて「日韓合意」みたいなものを結んで10億円を支払って見事に裏切られてしまっている。

そんな安倍政権でも、「今までの政権と比べればずっとマシだった」というところに日本の悲しみがある。立憲民主党やら社民党やら共産党みたいな反日野党と比べればマシだったというだけで、安倍政権も弱腰と言えば弱腰だ。

本当は、「敵国」である韓国には、断固として報復外交を行い、国交断絶をしなければならなかった。反日カルト国家である韓国とは「話が通じる」というのはあり得ないことだからだ。

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反日という日本人憎悪を止めなかった韓国がすべて悪い

韓国は今も反日という完全なるレイシスト教育を続け、日本人を憎悪する人間を量産している。だから、日本に来て靖国神社を爆破しようとするテロリストが出てきたり、日本の仏像を盗んで回ったり破壊して回ったりする人間が出てくる。

恨みの教育が為されており、日本を貶めるのは正義だという歪んだ意識を持って日本を見つめている。韓国が反日カルト教育をして日本憎悪を極限まで煽っているのだから、日本人も韓国の人間たちへの嫌悪を感じて当然である。

常識的に考えてみれば分かる。憎しみをぶつけてくる相手に対して愛情を持つ人間などひとりもいない。憎しみは憎しみを生み出し、恨みは恨みを生み出す。

韓国が反日を捨てない以上、日本がこんな国と「友好関係」を結ぶことは考えられないことだし馬鹿げている。反日カルト国家と友好関係などない。これから起きるのはさらなる憎悪の応酬である。

竹島を実効支配し、慰安婦像も撤去せず、旭日旗を戦犯旗と言い、日本海を東海と言い換えようとするような国と友好関係を結ぼうとする日本の政治家がいるのであれば、それは売国奴でしかない。

日本人が韓国と友好関係を結んでいい局面というのは、韓国が竹島を返し、慰安婦像をすべて撤去し、旭日旗を敬い、日本海は日本のもので日本海以外の呼称はないと認めた時である。韓国がそうしないのであれば、日本の基本方針は「報復外交・国交断絶」一本で構わない。

韓国人と日本人の民族感情は戦後でも最悪の状況になっているというが、日本に対して反日を仕掛けているのは韓国であり、すべての責任は韓国にある。

韓国では反日教育を施して、日本人に対する憎悪を国を挙げて育てているのだから、いつか韓国と日本が軍事衝突したとしても不思議なことではない。どこの国でも民族憎悪の果てには軍事衝突が待っている。それが歴史の常だ。

仮に日本と韓国がそうなったとしても、その責任は日本人にはない。反日教育を邁進し、憎悪をまき散らしてきた韓国の責任だ。反日という日本人憎悪を止めなかった韓国がすべて悪い。

『反日種族主義 日韓危機の根源 歴史に嘘をつくことはできない。(李 栄薫)』

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