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うまく生きたければ、早く仕事もライフスタイルも投資も非接触系に転換しろ

中国発コロナウイルスはまだまだ収束しない。とすれば、これからは「快適な非接触」を提供してくれるサービスやビジネスに金が集まり、接触を余儀なくさせるサービスやビジネスから金が逃げるということだ。 他人と接触することが前提の「夜の街」のビジネス、すなわちバー・クラブ・ホスト・風俗などの業界は、「快適な非接触」を何らかの形で生み出さない限りは客が戻って来ないので厳しいことになるだろう。 密閉空間に大勢を […]

技術力トップでも勝てぬ日本企業は「ファーウェイを通じた情報流出」に全力で抗うべき=鈴木傾城

日本企業の少なからずは、今も技術力でトップに立っている。それなのに、諸外国のパクリ企業にやられているというのは、端的に言えばせっかくの技術がザルのように漏洩して止められない側面もあるからだ。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、ア […]

今後、社会・企業・ライフスタイルを「これ」で区分けすべきだと気づいた

2020年は中国発コロナウイルスによって全世界が「ニューノーマル(新常態)」を取り入れることになった。つまり、新しい常識・新しい価値観・新しい行動規範が急激に取り入れられるようになってきた。 これは、つまり「働き方」が変わり、「社会」が変わり、「金の流れ」も変わってしまったことを意味している。「コロナ以前」と「コロナ以後」は世界が変わってしまったので、投資のテーマもまた完全に変わったということにな […]

【表現者クライテリオン】失業者急増の緊急事態を直視せよ

(雑誌『表現者クライテリオン』に鈴木傾城が寄稿しています) 地獄が来ている。中国発コロナウイルスによって日本経済は3月から自粛モードに入っていたが、2020年4月7日より政府は国民に緊急事態宣言を発令して、より強い自粛や休業を要請することになった。 コロナウイルスの感染者が広がっていく中で行われた措置だったが、これによって日本経済は急停止して低所得の非正規雇用者が一気にリストラ・雇い止め・無給の一 […]

なぜ日本は世界から搾取されるのか。日本人が誇りとする「民度の高さ」が国を滅ぼす=鈴木傾城

日本はもはや国際社会から鎖国することはできないし、今後もさらに深く国際社会に関わっていくことになる。そんな中で、恫喝・策略・買収を仕掛けられ、ことごとくワナに落ちている。日本人はあまりにも無邪気すぎた。今のままの意識で行くと、やがては国そのものが転覆させられたり、乗っ取られたりしても仕方がない。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メ […]

TwitterとFacebookこそが社会混乱の元凶?グローバル企業による検閲と止まらぬ誹謗中傷=鈴木傾城

「人々を結びつける」「人々をつなげる」「人々を混ぜる」ということに対して、実はそれこそが社会を混乱させる大きな要因であるということを主張する人がまだ出てこないというのは異常だ。「下手に結びつくな」「下手につなげるな」「下手に混ぜるな」という解決を誰も言い出さないのは、だれもが「つながり=素晴らしいもの」という洗脳に毒されているからではないのか。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい […]

2020年がバラ色の年であるとは思っていないのに米国株に投資をする3つの理由

2020年6月11日。久々に大きな暴落が来ていた。DOWはマイナス6.9%、市場を牽引していたハイテクやバイオ株の多いNASDAQも5.2%一気に暴落し、市場は文字通り「売り一色」だったと言える。 アメリカの株式市場は、FRBの無尽蔵な金融緩和によって2020年3月からずっと上がってきていて「何を買っても上がる」ような状況だった。 実体経済はボロボロであり、今も何一つ問題は解決していないのに、この […]

テレビで顔を売っている人間もかつての影響力を失い、その多くが消えていく

テレビ局が「世論操作」をしているというのは、もう誰も知らないものはいない。一部のテレビ局だけでなく、すべてのテレビ局がそうだ。インターネットはこうしたテレビ局の醜悪な実態を次々と暴いており、毎日のようにテレビの偏向が話題になる。それでも、テレビ局は改善しない。やらせもフェイク報道も周期的に起きて反省することもない。(鈴木傾城)

どこの国でも「株式を保有していた人間」が先に助かり、恩恵も大きかった

あっという間に6月に入ったが、2020年は初っ端から大荒れだった。 アメリカは年初早々、イランのガセム・ソレイマニ司令官を爆殺した。その頃、中国では「謎の肺炎」が爆発的に流行しており、中国政府が問題の隠蔽に走ったので、これが数ヶ月でパンデミックを引き起こした。 感染者と死者は欧米で膨れ上がり、さらに中南米やインドやアフリカでも止めることができなくなって今に至っている。 中国発コロナウイルスについて […]

10万円給付を待ちわびる一般国民を尻目に、富裕層はもう大きなプレゼントを受け取っている=鈴木傾城

国民は給付金の10万円が届くか届かないかでやきもきしているが、富裕層はとっくに株価上昇という「プレゼント」を受け取っている。富裕層がこんなことを言ったら暴動が起きるかもしれないので誰も何も言わないが、これは事実である。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあ […]

なぜリベラル(自由主義)が最終的に強権国家を生み出してしまうのか?

この4年間を顧みると、トランプ大統領は今までにないタイプの大統領であったことは間違いない。攻撃的で、直接的で、粗野で、荒々しい。数々の暴言、あからさまな嘘、女性に対する攻撃、イスラム嫌悪で物議を醸している。通常、大統領は野党議員が自分を批判しても直接的な反論や攻撃をすることはないのだが、トランプ大統領は違う。ツイッターでめちゃくちゃに反撃していくのである。(鈴木傾城)

コロナ禍が、また違う「禍(わざわい)」を招き寄せるという現象に注目せよ

中国発コロナウイルスによって、これから憂鬱な時代が来る。中小企業・小規模事業者はバタバタと潰れ、大手企業もまた減収減益に見舞われている。そうなると、最初は非正規雇用者の雇い止め・無給の一時休業という形で現れていく。 2020年4月。総務省の労働力調査では、非正規労働者は前年同月比97万人も減少したことが分かっている。日本の労働環境で言うと、もう働く人の約4割は非正規雇用者である。労働者の減少はもっ […]

中国はアメリカの敵に。日本にとっても中国は関わってはいけない国

「中国との友好が」と言っている政治家や経営者は頭がおかしい。もう、そういう状況ではない。日本企業や日本人が中国と関わっていいのは、反日国家が崩壊して民主主義国家が樹立してからだ。反日的な構図を内包している国である限り、中国には投資すべきではないし、関わるべきでもない。これは、日本人としては単にリスク管理の問題だ。(鈴木傾城)

マイクロソフト、コロナで再び脚光。アップルを抑えて覇権を握るワケ=鈴木傾城

マイクロソフトが計らずもコロナ感染拡大によって一気に栄光を取り戻した。そのビジネスがコロナショックに耐性があるのは間違いなく、株価も上昇している。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア […]

アメリカでは失業者「2500万人」を超える状況になっているのに株価は戻した

アメリカの株価は3月に大暴落したが、今はだいぶ戻していて「割安」ではなくなっている。私自身は黙ってETF【VTI】を淡々と定期定額積立投資していたので、すでに投資した分の利益は得ているのだが、今は「割安」だとは思わなくなった。 大きな勝負に出たいという気にもならない。 別に奇妙なことでも何でもないが、中国発コロナウイルスによって全世界の中央銀行が無限の金融緩和をしているので、その莫大なカネが株式市 […]

中国はトランプ大統領を落選させるために、ありとあらゆる工作を発動する

「貿易」「技術」「投資」の三分野でデカップリングが完成すると、中国はアメリカというグローバル経済最大のマーケットから締め出されてしまう。当然、中国の凋落は避けられない。トランプ大統領はそれを進める気でいる。揺るぎない決意でやっている。中国はもうトランプ大統領を買収することも懐柔することも説得することもあきらめている。(鈴木傾城)

40年で約3倍の結果として違ってくるというのに、誰も何もしないのが現実の姿

新型コロナウイルスでグローバル経済はズタズタに寸断されている。コロナ危機が深刻になり始めたのは2月頃からだが、そう考えるとコロナ危機が始まってからまだ3ヶ月しか経っていないということになる。 しかし、世界はその3ヶ月で完全に変わってしまった。 グローバル経済はズタズタに寸断され、自粛やロックダウンによって多くの企業が見るも無惨な決算を発表するようになった。 たった3ヶ月なのにアメリカでも「ニーマン […]

自己責任・努力次第は嘘。若者たちはコロナ禍で大半が貧困に突き落とされる運命=鈴木傾城

2020年から突如として全世界を覆い尽くした中国発コロナウイルスは、もはやリーマン・ショックを超え、バブル崩壊を超え、世界大恐慌になろうとしている。コロナ禍が長期化すればするほど恐慌になってしまう危険性が高まっていく。つまり、これから社会に出る若年層は、大半が貧困に突き落とされる運命にあるということである。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大 […]

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