世論操作

外国人に「日本べた褒め」させているマスコミに喜んでいたら最後に痛い目に遭う

日本社会のどこが優れていて、どこが素晴らしくて、どこが見習いたいところであると、マスコミが外国人を登場させてやたらと日本を称賛することもある。私たちは、誰でも褒められることは嫌いではない。ワケ知りの外国人が「日本を褒めてくれている」というのはとても嬉しくなる人もいる。自尊心をくすぐられるし、自分の国にも誇りを感じる。しかし、そういうのにどっぷり浸っていたら足元をすくわれる。(鈴木傾城)

選挙時期になると選挙から目が逸れるようなニュースが増えるのは理由がある

世の中を変えたければ、選挙に行かなければならなかった。選挙に行かなかったのであれば、世の中がどのように転ぼうが文句は言う資格はない。やるべきことをやらないで世の中に文句を言うのは「甘え」だ。 現代の日本が高齢者に優位な社会になっている理由は単純な話だ。高齢者が選挙に行って、自分たちの生活を守ってくれる政策を主張している政治家を選んでいるからだ。 現代の日本が若者に冷淡な社会になっている理由もまた単 […]