アメリカ

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ドナルド・トランプの激しい女性攻撃の裏側に何があるのか

ドナルド・トランプ次期大統領は非常に好戦的で、アメリカに不法入国してくるメキシコ人を罵ったと思ったら、今度はイスラム教徒に対する不信をあからさまに表明したりしていた。 さらには自分を攻撃してくる女性たちについても容赦なく反撃し、その容姿さえも「太った豚」「イヌ」などと嘲笑したりしていた。 大統領戦でも共和党から出馬していたカーリー・フィオリーナに対して「あの顔を見てみろ。だれが投票するだろうか」と […]

現在社会では静かに「言葉狩り」が始まっている現状を知れ

アメリカでは「ポリティカル・コレクトネス」と言って、政治的に間違いのない言葉遣いをしようという運動がある。 「政治的に間違いのない」言葉遣いというと意味がよく分からないが、あまり良くない言葉を差別や偏見が含まれていない言葉に言い換えようとするものだ。 たとえばアメリカでは女性に対して、未婚者を「ミス」、既婚者を「ミセス」という言葉を使ってきたが、これは差別なので止めようという運動をフェミニストが行 […]

1つの中国を否定し、喧嘩上等の男たちを配置するトランプ

2016年12月15日、南シナ海のフィリピン・ルソン島から90キロの地点で、アメリカ海軍が使っていた無人潜水艇を中国軍の艦艇が拿捕し、持ち去ったという事件があった。 この無人潜水艇は海洋調査のためのデータを集めていたものであったということだ。 アメリカ側はすぐに無線によって返却を求めたが、中国はまったく無視して立ち去ってしまった。この領域は公海であり、中国軍のやったことはまぎれもない犯罪行為である […]

ドナルド・トランプは、対立を煽り立てて戦争を引き起こす

戦争をしない大統領。弱腰の大統領。世界で紛争が起きても必要最小限の関わりで避け、アメリカはもう世界の警察官ではないと言った大統領。それがバラック・オバマだ。 バラック・オバマは2011年のアラブの春で、親米国家が次々と倒れていっても何もせず、シリアが戦火に巻き込まれても、クリミアがロシアに併合されても、中国が南沙諸島や尖閣諸島で紛れもない侵略行為を行っても何もしなかった。 もうアメリカは世界に関心 […]

経済格差の底に沈んだ人々を救済するためのトランプ流手法

バラック・オバマは、元々「チェンジ」を全面に掲げて大統領になった人間だった。 しかし、この大統領は「世界で何が起きても傍観する」というチェンジを成し遂げただけで、国内の経済格差を是正するためにエスタブリッシュメント(経済支配層、富裕層)と対決するという部分ではまったく仕事をしなかった。 そのため次第にオバマ熱は冷めて、誰もこの大統領に期待しなくなった。オバマに期待したところで何もチェンジできないと […]

ドナルド・トランプ大統領の登場。大きなうねりが始まった

イギリスは2016年6月23日の国民投票の結果、番狂わせが起きてEU脱退になった。大量の移民が国内に入り込むのは、もううんざりだと国民たちは「反グローバル主義」を選択した。 そして、2016年11月9日。アメリカでは長らく続いた大統領選挙の末、「ドナルド・トランプ大統領」に決定した。 ドナルド・トランプは何を訴えていたのか。それは、「アメリカは貧しい。だからグローバル化を推進するよりもアメリカ第一 […]

アメリカで起きている大統領選挙の大混乱の根底にあるもの

2016年のアメリカ大統領選挙は、今や「アメリカ歴史史上最悪の大統領戦」とも呼ばれるものとなった。 ドナルド・トランプもヒラリー・クリントンも両者共に激しい中傷と罵倒を相手に浴びせ、自分たちの支持者にも相手を批判するように挑発している。 幸か不幸か、両者には批判すべき点が山ほどある。 ドナルド・トランプは暴言とセクハラと税金逃れのスキャンダルで人格にも行動にも大きな欠陥がある金持ちであることが浮き […]

トランプとヒラリーのいずれが大統領になっても大混乱必至

アメリカの大統領選挙だが、ドナルド・トランプにしろヒラリー・クリントンにしろ、両者ともに多くの問題を抱える候補だ。 トランプは激しい暴言と、敵対者に対する無神経な攻撃、さらには脱税問題から兵役逃れと、次から次へと問題を引き起こして回っている。 一方のヒラリーは、自分の財団に多額の寄付をした人間としか会談をしないとか、それを隠蔽するためにメールアドレスを個別に持ったとか、ウォール街や軍産複合体と結託 […]

アメリカは、自分の国は自分で守れと日本に言っているのだ

2016年9月26日、ドナルド・トランプとヒラリー・クリントンの討論が行われた。 そこでドナルド・トランプは改めて日米安全保障条約に触れて「アメリカは日本を守っているが、日本やドイツは公平な負担をしていない」と主張した。 「日本のせいで、我々は巨額の資金を失っている。 世界の警察官になることはできない。必要な負担を求める」 日本は他のどこの国よりも米軍の駐留経費を負担しており、それによってアジアの […]

米大統領の広島訪問と「被害者ぶるな」と日本を罵る3ヶ国

アメリカのオバマ大統領が広島を訪問したことは、日本側としては「良い面」と「悪い面」がある。良い面は日米がこれまでになく緊密化し一体化したことだ。 今までのアメリカの歴代大統領は、「原爆を落としたのは戦争を早く終わらせるためであった」という正当化の中で、原爆の悲惨さや残虐さに向き合うことができなかった。 しかし、オバマ大統領は「核兵器のない世界」を打ち出している大統領であり、広島訪問はその決意の表明 […]

史上空前の時価総額を享受しているアメリカの軍産複合体

オバマ大統領は2013年9月10日のテレビ演説で、「米国は世界の警察官ではないとの考えに同意する」と宣言した。もうアメリカは世界が混乱しようがどうなろうが、知ったことではないと言ったも同然だった。 この当時、中東は2011年から始まった民主化運動の流れがシリアに波及しており、中東全域がめちゃくちゃになってしまっているところだった。 ここからイラク・シリア一帯は暴力の渦に巻き込まれてISISという狂 […]

アメリカの都合の良いように、反米国家が窮地に落ちている

世界中の株式市場が変調しているが、これに対して今さら意外感を持つ人はいない。 中国が変調を来したということは2015年6月のバブル崩壊からすでに分かっている。2016年1月になるとさらに怒濤の下げとなって世界中が巻き込まれた。 2016年の変調は今も続いており、それがヨーロッパの株式市場や日本の株式市場にも波及している。 中国が変調を来しているので、全世界の株式市場が不安定になり、その結果、グロー […]

サンバーナディーノ銃乱射。暴力は伝染病と同じで蔓延する

2015年12月2日、アメリカ・カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設で銃が乱射され、14人が死亡、17人が負傷するという事件が起きた。 発達障害の子供たちを支援するNGOが支援パーティーを開いていたが、その現場が惨劇となった。 容疑者は現場から車で逃走したが、警察がこれを追って銃撃戦になり、双方合わせて400発以上の弾丸が発射されるような激しい銃撃戦の末、犯人2名が射殺された。 銃乱射事件 […]

ロシア民間機墜落の裏側で激しく対立するロシアとアメリカ

原油安はブラジルやベネズエラのような資源国家を追い詰めている。2016年、これらの国は国家破綻を含め、危機的な状況に陥る可能性がある。 金持ち国家であるはずのサウジアラビアも、原油安で財政悪化に苦しむようになり、すべてのインフラ・プロジェクトを中止する状況に追い込まれた。このままでは5年後にサウジアラビアは破綻するという声まで出てくるようになった。 そして現在、欧米各国と激しく対立するようになって […]

米中首脳会談は、亀裂をより深く感じさせたものになった

中国の習近平国家主席は2015年9月22日にアメリカに国賓として訪れている。 しかし、大統領も副大統領も出迎えはなかった。なぜなら、正副大統領はローマ法王の訪米で家族で出迎えており、中国よりもそちらの方が大切だったからだ。 ローマ法王は翌日、カトリック教会でミサを行って、24日にアメリカ上下両院合同会議で演説をした。 その間、中国の習近平はボーイング社の300機を一気買いするという「札束外交」を繰 […]

オバマ大統領後、アメリカはウォー・エコノミーに突入する

アメリカの重要な国家組織に「国防総省」がある。通称「ペンタゴン」と呼ばれる巨大な軍事関連組織であり、1947年に「CIA(中央情報局)」と共に設立されている。 この組織は言うまでもなくアメリカの軍事組織の総括であり、これ以後、アメリカが関わる大きな戦争を総括していくことになり、今もその流れが続いている。 この国防総省が直轄する軍人は約144万人、文官は66万人、計210万人がここに関わっている。さ […]

2015年、アメリカは中国を「敵国」と認識した可能性が高い

ベトナム戦争が終結したのは、今から40年前の1975年4月30日だった。2015年4月30日、現在は「ホーチミン市」と呼ばれている旧サイゴンは、ベトナム戦争の勝利を祝った記念式典で盛り上がった。 ベトナムは今、膨張する中国と南シナ海の島々の領有権問題を巡って激しく対立している。ベトナム政府は、この国は国家の主権と領土を守るために、国防を増強させるとしている。 つまり、ベトナムは「いつでも戦争できる […]

黒人差別から見えるアメリカの「解消できない3つの事実」

2015年4月12日、メリーランド州のボルチモアでフレディ・グレイという名前の25歳の黒人青年が警官の尋問中に死亡するという事件が起きた。 フレディ・グレイは警官の尋問中に抵抗し、6人の警官に取り押さえられて逮捕された。そして、護送される途中で意識を失い、死亡した。死因は「脊髄の損傷」だった。フレディ・グレイは激しい暴行を受けて死んだのは明白だった。 その前に、2015年4月4日に、サウスカロライ […]