東南アジアを席捲している生活サービス提供企業『Grab』とはどんな企業なのか?
東南アジアでは、Uberも敵わないほどの圧倒的な知名度を持っているのが『Grab』である。私は東南アジアの報道によく接しているのだが、その中で「Grab(グラブ)」という企業が、東南アジアのデジタルサービス市場で驚くべき成長を遂げていることが、ずっと気になっていた。(鈴木傾城)
東南アジアでは、Uberも敵わないほどの圧倒的な知名度を持っているのが『Grab』である。私は東南アジアの報道によく接しているのだが、その中で「Grab(グラブ)」という企業が、東南アジアのデジタルサービス市場で驚くべき成長を遂げていることが、ずっと気になっていた。(鈴木傾城)
創業初期の攻めの姿勢が度を過ぎ、一部で不正行為やセクハラ問題が指摘されるなど、Uberは社会的非難を浴びていた。今でもUberにはあまり良い感触を持っていない投資家は多い。しかし、アクティビスト投資家のビル・アックマンが約3,500億円を注ぎ込んで勝負に出たのがこの企業だった。(鈴木傾城)