事件

暴落するユナイテッドヘルス。CEOの殺害事件で医療保険企業の状況は一変した

ユナイテッドヘルスは、保険金の支払い拒否でしばしば批判を浴びてきた。命にかかわる治療を受けられない患者たち、膨大な医療費に苦しむ家族たち。彼らの怒りは社会的に無視されてきたのだが、それを白眉にさらけ出したのがルイージ・マンジオーニであった。(鈴木傾城)

エクシアのような「うさんくさい投資企業」に騙されないためにすべきこと

エクシアは「年間利回りは最大97.4%に達することもある」などと自称して出資を募っていたのだが、すべては虚構だった。最終的には出資者約9,000人を騙して負債総額850億円で破綻した。このような「うさんくさい企業」に騙されないようには何をすべきだったのか?(鈴木傾城)

社会のどん底でどうにもならなくなった若者たちが、次々と重大事件を引き起こす

バブル崩壊から目立つようになってきているのが、社会のどん底でどうにもならなくなった若者たちが次々と重大事件を引き起こす姿である。これは一過性のことではない。日本政府は緊縮財政を採って日本を成長させることができなかったのだから、これからも事件は続くのだ。(鈴木傾城)

貧困と格差が広がる日本で女性による「産み捨て」の事件は注目した方がいい

産み落とし事件は増えていくのだろうか。それとも、少子化の加速の方が早くて事件数自体は減っていくのだろうか。いずれにしても、女性の貧困と産み捨ては密接な関連性がある。だから、貧困と格差が広がる日本で「産み捨て」の事件は注目した方がいい。(鈴木傾城)

次に殺されるのは誰だ? 炎上ブロガーがめった刺しされる時代に

2018年6月24日、福岡市中央区で岡本顕一郎という41歳の男が殺害されている。 IT関連のセミナーの後、岡本顕一郎がトイレに入ったところをナイフでめった刺しされて殺されていた。 この岡本顕一郎という男はインターネットでは「Hagex」という名前でブログを書いていた人物で、「ハッカージャパン」の編集者から、あるインターネットセキュリティー関連会社の社員となり、講演活動もしていた人物だった。 実際に […]