社会

社会は経済格差で分断し、いずれ社会が破壊されるほどの事件が引き起こされる?

社会は経済格差で分断する。いずれ資本主義社会で何も持たない集団(グループ)が、成功者を吊し上げて処刑するような事件が発生しても私は驚かない。そのときは、日本の今の社会システムが破壊されるほどのインパクトがある事件が引き起こされるだろう。(鈴木傾城)

高度成長期にあって現在にないもの。それは「将来に対する夢や希望」である

「若者の車離れ」「若者の恋愛離れ」「若者の海外旅行離れ」等々、いろいろ言われているが、別に若者が急に無気力になったわけではない。将来に何の希望もないから、車も買わず、恋愛もせず、酒も飲まずタバコも吸わず、旅行も行かないで「生活防衛」をしているに過ぎない。(鈴木傾城)

緊縮財政が続くのであれば、「こんな社会をぶち壊したい」という怨念が噴き出す

政府は役に立たない、支持できる政党もない、社会を変えようとする勢力は封殺されている。そうれあれば「こんな社会をぶち壊したい」「狂った社会を一瞬にして崩壊させたい」と思い詰める人間が出てきても不思議ではない。そういう社会情勢になっているのである。(鈴木傾城)

奴隷には「考えさせない」ことが支配を確固たるものにする最重要課題だった

「知る→反抗心→立ち上がる→目覚める」という流れを封じるにはどうするか。最初の「知る」の部分を封じれば良い。だから、教育を与えず意図的に無学な人間を作り出し、「考えさせない」ようにする。奴隷を奴隷のままにするためには情報を与えないことで達成できる。(鈴木傾城)