テロ

永田洋子と重信房子のふたりの呪い。左翼の暴力革命の芽は今もまだ日本に残っている

(2022年5月28日に重信房子が出所して左翼暴力革命への注目が上がっているので、改めて加筆修正しました) 政府批判の過激暴力デモ、民衆暴力による政権打倒などの、いわゆる「政治闘争」は、まともな人であればあるほど拒絶感も嫌悪感も強く持っている。「もうそんなものと関わりたくない、勘弁してくれ」という気持ちしかないだろう。しかし、左翼の暴力革命の芽は今もまだ日本に残っている。(鈴木傾城)

イギリスのテロ。グローバル化が生んだ闇は日本にも忍び寄る

2017年5月25日、イギリスのマンチェスターで自爆テロが起きており、これによって22人が死亡、59人が負傷するという大惨事となった。 イギリスでは2017年3月22日にもロンドン中心部で車を運転していた男が次々と人を跳ね飛ばして4人が死亡、40人が負傷するという事件が起きたばかりだ。 この時、メイ首相は「民主主義や自由などをテロにより否定しようとする試みは成功しない」と宣言し、その後はテロを厳し […]

イギリスのテロは、移民を都合良く利用しようと考えたツケ

2017年3月22日。ロンドンの国会議事堂付近で、車を運転していた男がウェストミンスター橋の歩道に突っ込み、40人近くの人を次々と吹き飛ばし、さらにナイフで警官を切りつけて射殺されるという事件が起きた。 今のところ、ロンドン警察は犯人の国籍や人種を明らかにしていない。 しかし、テロ対策の責任者は「犯人はISIS(イスラム国)に影響されたテロリストの可能性が高い」と述べ、イギリスのメイ首相もこれがテ […]