株式市場

AI関連銘柄が下がっているが、これらの企業が成長し巨大化するのはむしろこれから

AIというパラダイムシフトの中で起こっているのは、「一時的な現象」でもなければ「単なるブーム」でもない。この調整を指して「AIバブルも終わり」みたいなことを発言している有識者も一部にはいるが、そう結論づけるのは早計である。宴は、はじまったばかりだ。(鈴木傾城)

日経平均株価が取引時間中の史上最高値を超えた。これから株価はどうなるのか?

この株高は日本の実体経済が良いから上がっているわけではないので、一般の国民にはあまり恩恵が回っていない。かつてのバブル時代を知っている人間にとっては、バブルどころか停滞にしか見えないのは、そういうことである。では、今後の日本の株式市場はどうなるのか。(鈴木傾城)

銀行破綻で動揺した株式市場。世界は予測した通りに動かないしこれからも不透明

3月に入って、突如としてアメリカの地方銀行が経営破綻して銀行セクターが危機に陥るなど誰も事前に予測していなかった。ということは、これから何が起こるのかも誰も予測できないということになる。世界は予測した通りに動かない。突発的な想定外も起こる。それが世の中だ。(鈴木傾城)

2022年。どんどん悪化・下落していく相場環境の中で助かるたった1つの考え方

日本政府が「貯蓄から投資へ」と言って投資を奨めている? 政府があなたの財産に責任を持ってくれるわけがない。「バッド・ディールよりも、ノー・ディールの方がいい」という考え方が必要だ。うまくやる意味のないことは、どんなにうまくやったところで意味がない。(鈴木傾城)

次の株式市場の暴落は必ずあるが、それでアメリカが終わりになるわけではない

S&P500やVTIなどはすでに年初来で20%近くも下がっているので、もう大きな暴落が来ないと思人もいるがその楽観は危険だ。全世界を震撼させるような株式市場の暴落は、これから起こり得る。私たちはこれまで多くの大暴落を記憶しているが、次の暴落も避けられないだろう。(鈴木傾城)

日経平均「3万8915円87銭」の呪い。日本はこの呪いを解くことができるのか?

2021年2月15日、日経平均株価は3万0084円で取引を終えた。30年半ぶりの3万円の大台だった。しかし2021年2月26日、今度は一日で1202円26銭も吹き飛んで2万8966円と急落した。高みに立っては崩れていく。株式市場の日常的な光景だ。バブル崩壊の時代を思い出す人もいるはずだ。(鈴木傾城)