粗悪品

政府は増税し、非正規雇用者を増やし、国民を貧困化し、安物ばかり溢れる社会にした

日本人は最初は「安物しか買わない」だったのだが、それが非正規雇用が広がるようになった2000年代から、急激に「安物しか買えない」に追い詰められるようになっていった。適正な価格でモノを買わなくなると社会が悪化する。最後には「安物しか買えない」ようになっていくのだ。(鈴木傾城)

グローバル化と多文化共生。政府が国民を粗悪品しか買えないように追い詰めている

コロナ禍で貧困層の賃金は大ダメージを受けた。しかし税金だけは下がるどころか上がっていく。ガソリンの値上げや流通の混乱で物価も上がっている。企業もコスト削減ばかりだ。そのため最初は「安物しか買わない」だった人も、いつしか「安物しか買えない」に追い詰められた。(鈴木傾城)

ニセモノが日本に横行しているというのは、犯罪者が横行しているということだ

偽ブランドに誇りを持って作る人間などひとりもいない。騙せればいいと思って粗悪品を作る。それが犯罪だろうが何だろうが、「自分だけが儲かればいい」という薄汚い拝金主義の世界だ。そのため、偽ブランドが出回れば出回るほど結果的には粗悪品で満ちあふれることになる。(鈴木傾城)

日本人よ、いい加減にアマゾンで粗悪品を買うのを止めよ。日本文化が破壊される

日本文化は「価値」を重視する社会であるというのは、数々の製品が緻密で精密で高品質であることからも分かるはずだ。しかし、今の日本人は日本文化の神髄から離れ、極度なまでにグローバル化の文化に毒された結果、「価格」しか興味を持たない人間が増えた。(鈴木傾城)