弱い個体は狙われる。日本は弱腰の政治家を排除して核武装に邁進すべきだ

弱い個体は狙われる。日本は弱腰の政治家を排除して核武装に邁進すべきだ

強盗が誰かを襲う計画を立てたとき、平和を愛する丸腰の人と、筋骨隆々で武器を持った人がいたとしたら、どちらをターゲットにするだろうか。もちろん、丸腰の人を襲う。最初から「最も弱いターゲット」を選ぶ。弱いターゲットが平和主義だろうが何だろうが関係ない。弱い個体は弱いがゆえに襲われる。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

日本は足元を見透かされている

日本が中国・韓国・北朝鮮に舐められているのは、今まで日本の政治家が毅然とした態度を取らず、罵倒されても、嘲笑されても、約束を反故にされても、ずっと弱腰で対処してきたからだ。

謝れと言われれば謝り、金を出せと言われれば金を出し、どんな理不尽なことをされても報復しなかった。

尖閣諸島沖で中国人の漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりしても日本政府は船長を無罪放免にした。慰安婦問題で日韓合意を締結してもさっさと破られて10億円毟り取られて泣き寝入りした。

北朝鮮に何度もミサイルを撃ち込まれても撃ち返さなかった。レーダー照射されても報復しなかった。政治家の弱腰には呆れ果ててしまう。現実を見ると、日本は「最も弱い周辺国」だ。だから、日本は足元を見透かされている。

自然界は常に自分が生き延びるために「最も弱い個体」を狙う。たとえば野生のライオンがシマウマの群れを襲うとき、どの個体をターゲットにするのか。それは、シマウマの中で「最も弱い個体」である。

怪我をしていたり、子供だったり、老いて走るのが遅かったり、群れから外れていたり、妊娠して動きが鈍い個体を選ぶ。

なぜか。こういった個体は「弱いから、仕留めやすい」という単純な理由に過ぎない。百獣の王だから、群れの中で最も若く強いシマウマと一騎打ちするようなフェアプレイなどない。最小の努力で、獲物を手に入れる。だから、最初から「最も弱い個体」を選ぶ。

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理不尽な暴力に対する「抑止力」

野生は常に「最も弱い個体」を選ぶ。百獣の王ライオンでさえ、戦う時は弱い個体を選ぶ。子供のシマウマが弱ければ、当然それを狙う。

そこに「子供だから可哀想」だとか「残酷」という発想はない。野生の世界では、「強い者がより弱い存在を仕留める」という冷徹な法則がそこにある。

「弱肉強食」という言葉はそれを意味している。

動物の世界だけがそうではない。たとえば、強盗がいたとする。この強盗が誰かを襲う計画を立てたとき、平和を愛する丸腰の人と、筋骨隆々で武器を持った人がいたとしたら、どちらをターゲットにするだろうか。

もちろん、丸腰の人を襲う。最初から「最も弱いターゲット」を選ぶのだ。

そのターゲットが平和主義かどうか、憲法第九条を信奉しているのかどうかなどまったく関係ない。襲っている最中に相手が「私は平和主義だ、憲法第九条を守れ、暴力反対」と叫んでも関係がない。

襲いかかる側の強盗にとって、相手の主義主張など興味がない。ターゲットが弱く、単に「襲いやすい」から襲う。「弱いターゲット」を襲うのは、相手が自分よりも弱ければ、確実に相手を仕留められるからだ。

では、強盗がうようよしているような場所で、身を守るにはどうしたらいいのか。治安の悪い場所に身を置かざるを得ない場合、多くの人は「自衛のために武器を持つ」と言うだろう。

武器を持つ……。

もちろん、それが正解だ。武器を持つことによって、相手を牽制することができる。そして、被害を抑止することが可能になる。つまり、武器を持つことは、理不尽な暴力に対する強い「抑止力」になる。

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どの角度から見ても「最も弱い国」

国と国の関係でも同じだ。日本のまわりには中国・韓国・北朝鮮のような野蛮で暴力的で恫喝外交を好む危険な国が存在している。

北朝鮮に至っては警告もなくミサイルを飛ばし、核実験を繰り返し、ついに核兵器を持とうとしている。

では、北朝鮮がさらに暴走して核を落とすとしたら中国を狙うのか、アメリカを狙うのか、日本を狙うのか。もちろん、攻撃しても反撃できない弱い国「日本」をターゲットにするに決まっている。

アメリカは反撃できる強い国なので北朝鮮は太刀打ちできない。そして北朝鮮は中国を狙うこともまったくないが、これも中国を狙ったら完全に報復されるからである。

だから北朝鮮は「最も弱い個体」を狙う。それが日本だ。日本なら何をやっても報復してこない。「遺憾の意」だか何だかで抗議するのが関の山だ。

さらに国民の中には「みんな仲良く」「北朝鮮と対話しろ」というお花畑の勢力が未だに存在していて、中国・韓国・北朝鮮のプロパガンダ紙みたいになってしまっているマスコミが、そうした声だけしか取り上げない。

日本はどの角度から見ても「最も弱い国」なのだ。だから北朝鮮は「弱いから、仕留めやすい」という単純な理由で、まずは弱い国「日本」を血祭りに上げようとしている。

日本は完全に舐められている。日本は外向的な問題が起きるとすぐに謝罪と賠償をして、それでも解決できなければ問題を先延ばしし、その過程で問題をうやむやにして事なかれ主義でやってきた。そのツケが返っている。

叩き潰しておくべき国を放置して、問題が巨大化して為す術もなく右往左往している。未だに報復外交もできなければ、防衛のための核兵器を検討もしない。こんな「弱い国」は見たことがない。

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日本も「核を保有する」と宣言せよ

結局、人間の歴史は戦争の歴史だ。これが現実だ。私たちは誰もが平和主義でありたいと願うが、自分だけが平和主義であってもまわりが暴力主義なのであれば平和になり得ない。

中東では超暴力テロリスト集団が残虐な暴力で広大な地を破壊したし、アフリカでも中南米でも血みどろの暴力が各地を覆い尽くしている。

東アジアでも中国が膨張主義を取るようになっていて、チベット、ウイグル、モンゴル、インド、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、台湾、香港、日本と、次々と衝突するようになっている。

そして、北朝鮮は今もなお核兵器の保有に向けて邁進している。

すでに世界は対立と衝突が渦巻くようになっており、年々この傾向が広範囲に広がっている。世界が暴力化したら、70年以上も平和ボケしていた日本もこの暴力の渦に巻き込まれれるのは必然だ。

そうであれば、日本が何をすべきなのかは明白だ。日本は襲われないように「抑止力」を持たなければならない。抑止力とは、言うまでもなく「敵を攻撃し得る軍隊」のことであり「防衛のための核兵器」のことである。

「弱い個体」は真っ先に襲われる。これは、小学生にも分かる簡単な論理だ。だから日本は、これから「日本もまた防衛のために核を保有する」と宣言しなければならない。座してやられるわけにはいかない。

核に対抗できるのは核しかないのだから、日本も今すぐ核保有を宣言し、攻めてくる国があったら核で報復できるようにすべきである。

日本は核武装で「強い個体」にならなければならない。何を躊躇しているのか。日本の政治家は国民を守る気持ちが本当にあるのか?

日本人は現実をよく認識し、弱腰の政治家を排除し、政治家に「早く核を持て」と突き上げる必要がある。それが「日本を取り戻す」という意味だ。

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