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アメリカのTikTok禁止法案の動き。国家安全保障に大きなリスクになる中国を排除

2024年3月13日、米国下院はTikTok禁止法案を可決させた。アメリカの議員は「TikTokを国家安全保障上のリスク」と認識しており、それがTikTokの禁止法案の動きにつながっている。ただ、TikTok禁止法案にバイデン大統領が署名したら中国共産党も反撃をしてくる。果たしてどうなるか……(鈴木傾城)

今までの日本人は「好かれる」ことに意識を集中しすぎた。これを変えていくべき

激しい主張でトラブルまみれになっているトランプ前大統領だが、それでも支持は拡大していく一方だ。現職のバイデンやマスコミがトランプを批判すればするほど、トランプもまたやり返す。この姿勢そのものが、トランプが世界にもたらした最も大きな変革であると思っている。(鈴木傾城)

高齢者を見捨てる政策に転換する無能な政府…いったん貧困に落ちれば死ぬまで貧困が続く長生き地獄へ=鈴木傾城

日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳。平均寿命が延び続ければ、2040年頃には日本人の半数が100歳以上まで生きることになる。凋落を余儀なくされ、すでに国民負担率が5割近い状況の中で、高齢者はいつまでも長生きする。高齢者の貧困問題は壮絶なものにならざるを得ない。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス […]

低所得層にとってその場しのぎの借金は苦境を脱するツールとして機能しない理由

ますます厳しくなる世の中では、真っ先に追い詰められていくのは実は「金がない人」というよりも「借金がある人」である。どちらも「金がない」という点では同じだ。しかし、借金がある人は金を作る期限が決められており、自分の都合で生きることができなくなる。(鈴木傾城)

「資産をゼロにして死ぬ」ことが幸せに直結するとは思えないたった1つの理由

ほとんどの人は「死んだときにカネが余っていたらもったいない」と考えなければならないほど余計なカネを持てない。資産をゼロにして死ぬことは考えなくてもいい。むしろ「途中でカネが足りなくなるかもしれない」ことをリアルに心配すべきなのだ。(鈴木傾城)

社会は経済格差で分断され、格差が広がる日本も荒れた社会になっていくだろう

厳しい社会が到来した。大半が経済ピラミッドの下に落ち、一部の少数の成功者だけが上にいく。社会は経済格差で分断され、富裕層は富裕層の世界、貧困層は貧困層の世界で生きることになる。世襲で金持ちは世代を超えて富を拡大し、貧困層は貧困で固定化されるのだ。(鈴木傾城)

高齢者を「マスゴミ」の洗脳から守るのは、日本にとっては重要な課題ではないか?

今どきマスコミを無防備に信用する人がいるのかと私たちはいぶかる。ところが、そんな人が大勢いる。70代以上の人たちは情報源がテレビくらいしかないので、朝から晩までテレビを見続けて洗脳されてしまう。高齢者を「マスゴミ」から守るのは、とても重要な課題ではないか?(鈴木傾城)

小泉進次郎、石破茂、河野太郎みたいな政治家と遊んでるヒマは今の日本にはない

世襲のぼんくらや、アイドル崩れや、ハニトラにひっかかる人間や、大言壮語して実行が伴わない無能や、外国のカルト教団に選挙を手伝ってもらうような人間や、売国反日活動家や、国籍不明の人間や、寝てばかりの高齢者や、裏金づくりで忙しい人間を政治家にすべきではない。(鈴木傾城)

日本は1時間でできる仕事を10時間かけてやる人間が評価される馬鹿げた社会なのか?

日本企業の一部では今でも「上司が残っているから自分も残る」みたいな、きわめて無駄な時間つぶしが蔓延しているし、労働基準法無視の「サービズ残業」やら「過労死」みたいなものも残っている。その結果、日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟38カ国中27位なのである。(鈴木傾城)

「政治そのもの」に強い不信と不満。既存の政治家たちの賞味期限は完全に切れた?

すでに国民は「税金を払わないカネを作るためにパーティをやって、会食するのに高級料亭に行って高級料理を食べて、それでいて議会中に昼寝して、決める政策は増税ばかり」と政治家に呆れかえっている。要するに「政治そのもの」に強い不信と不満が湧いている。(鈴木傾城)

国民は分断され、貧困層は閉塞感を抱え、金持ちは苛税で国を捨て、政治家は私利私欲に走る国

もっとも岸田政権は意図して国民の分断を煽っているというよりも、「税金を吸い上げて分配する」というスキームを持っているので、分配の不公平感が分断を生み出しやすくしているとも言える。分配したがる岸田政権は国民をバラバラにしてしまうだろう。(鈴木傾城)

政治家はいつまでも「自分たちは安全地帯にいる」と思わないほうがいい

「こんな社会を打ち壊したい」と思う人は大勢いる。もし正攻法では日本社会を変えられないのであれば、危険な考え方をする人が登場しても別におかしくはない。テロや、破壊的暴動や、クーデターは、一瞬にして社会を変える力があるのは歴史が証明している。(鈴木傾城)

今の与党も野党も吹き飛んで「新しい何か」が日本の政治を統治していくのでは?

もう日本の政治には期待するだけ無駄なので、投票率はもっと下がっていく。そして今の政治は機能しなくなる。その結果、根底から破壊されるような衝撃的かつ暴力的な出来事が発生して、今の与党も野党も吹き飛んで「新しい何か」が日本の政治を統治していくのではないか?(鈴木傾城)

重要なのは「世の中を見通す能力」ではない理由と、代わりに必要な重要なもの

私たちは誰も「未来がこうなる」と予言することもできないし、「世の中を見通す」こともできない。こうなるかもしれないと予測することはできるが、その予測に賭けるのはギャンブルである。なぜなら、世の中はいつでも予期せぬことが起こり、軌道が変化するからである。(鈴木傾城)

70%の日本人は「ゼロで死ぬ」を目標にすると「マイナスで生き残る」になる?

資産がない高齢者が「ゼロで死ぬ」を目指すと、あっという間にカネを使い切る。だから、ほとんどの人は「ゼロで死ぬ」なんか目標にしてしまうと「マイナスで生き残る」になってしまう。もともと資産が足りない人は「ゼロで死ぬ」前に「今も足りない」のである。(鈴木傾城)

健康寿命を失い、貯金もなく、年金で暮らすこともできないのに寿命だけは続く

年金で暮らすこともできないのに寿命だけは続く。もし、60歳になった時点で老後を支えるだけの資産が十分にあると思ったら、それは幸せなことである。もし、そうではなかったらどうしたらいいのか。そのときは「幸せを感じるダウングレード」を模索すべきではないか。(鈴木傾城)

富裕層でないのであれば、消費地獄を逆に利用するライフスタイルを持つといい

高収入ではない人が投資をするためには投資資金を作る必要があるのだが、そのためには収入を増やしつつ支出を減らす必要がある。しかし、今の時代はそれほど簡単に収入を増やせるような時代ではない。 それでは、何をするのが効率的なのかというと「支出を減らす」が一番理に適っている。つまり、支出を減らすための「ライフスタイル」と「的確な考え方」があれば資金(ストック)が増やせるということになる。 高収入ではない人 […]

政治的無能で日本はますます経済的な競争力を失い先進国でもなくなっていく?

自民党があまりにも無能な政党であるのは十分に分かっているのだが、岸田政権も無能を引き継いでいるので、今後の状況はさらに悪化するだろう。岸田政権で経済が良くなるとは誰も思っていない。ただ、自民党はこうなっても「腐っても鯛」のような存在であるのが問題だ。(鈴木傾城)

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