政治

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小泉進次郎、石破茂、河野太郎みたいな政治家と遊んでるヒマは今の日本にはない

世襲のぼんくらや、アイドル崩れや、ハニトラにひっかかる人間や、大言壮語して実行が伴わない無能や、外国のカルト教団に選挙を手伝ってもらうような人間や、売国反日活動家や、国籍不明の人間や、寝てばかりの高齢者や、裏金づくりで忙しい人間を政治家にすべきではない。(鈴木傾城)

「政治そのもの」に強い不信と不満。既存の政治家たちの賞味期限は完全に切れた?

すでに国民は「税金を払わないカネを作るためにパーティをやって、会食するのに高級料亭に行って高級料理を食べて、それでいて議会中に昼寝して、決める政策は増税ばかり」と政治家に呆れかえっている。要するに「政治そのもの」に強い不信と不満が湧いている。(鈴木傾城)

国民は分断され、貧困層は閉塞感を抱え、金持ちは苛税で国を捨て、政治家は私利私欲に走る国

もっとも岸田政権は意図して国民の分断を煽っているというよりも、「税金を吸い上げて分配する」というスキームを持っているので、分配の不公平感が分断を生み出しやすくしているとも言える。分配したがる岸田政権は国民をバラバラにしてしまうだろう。(鈴木傾城)

今の与党も野党も吹き飛んで「新しい何か」が日本の政治を統治していくのでは?

もう日本の政治には期待するだけ無駄なので、投票率はもっと下がっていく。そして今の政治は機能しなくなる。その結果、根底から破壊されるような衝撃的かつ暴力的な出来事が発生して、今の与党も野党も吹き飛んで「新しい何か」が日本の政治を統治していくのではないか?(鈴木傾城)

政治的無能で日本はますます経済的な競争力を失い先進国でもなくなっていく?

自民党があまりにも無能な政党であるのは十分に分かっているのだが、岸田政権も無能を引き継いでいるので、今後の状況はさらに悪化するだろう。岸田政権で経済が良くなるとは誰も思っていない。ただ、自民党はこうなっても「腐っても鯛」のような存在であるのが問題だ。(鈴木傾城)

児玉誉士夫。徹頭徹尾「再軍備」「自主防衛」を求めて身を砕いていた右派最強の男

覚醒した日本人は、実は再評価しなければならない人物がいるのではないか。それは、戦後の日本において、徹頭徹尾「再軍備」「自主防衛」を求め、個人で裏側から日本の主権を取り戻すために身を砕いていた人物だ。日本人は児玉誉士夫をもう一度しっかり評価すべきだ。(鈴木傾城)

さらば、政治よ。有権者はもう政治に期待することは完全にやめてしまった

岸田文雄は総理大臣になる前、「令和の所得倍増」を掲げていた。ところが、総理大臣になった瞬間に「倍増は言葉通りの意味ではない」と約束を反故にした。騙された国民は「やっぱり」と思って、ただ白けた目で岸田首相を見ているだけである。政治?誰も何も期待していない。(鈴木傾城)

若者が遊び半分の無能な候補者を国会に送り込むのは政治を使った自傷行為か?

政治家はもう誰も期待できないと国民は思うようになっている。誰を入れても同じならば、アイドル崩れだとか、炎上系のYouTuber候補だとか、陰謀論をまくし立てる怪しいけれど面白そうな候補だとか、そういうのに票を入れて、憂さを晴らそうと思う。暇つぶしになるからだ。(鈴木傾城)

無能政治のツケはこれから。今後の10年で最悪な「5つの出来事」が鮮明化していく

ほとんどの人は、もう自民党には何も期待していない。旧態依然とした政治家が、何の進歩もないような政治をだらだら続けて日本を疲弊させている。ところが「他の野党はもっと政権担当能力がないので自民党に入れるしかない」と言って、有権者の多くが自民党に票を入れるのだ。(鈴木傾城)

自民党も駄目、野党も駄目。日本人は、もはや政治の選択肢を失った状態にある?

自民党も駄目、野党も駄目……。日本人はもはや選択肢を失っている状態にある。選択肢を失っているので、堂々巡りして、仕方がなく惰性で自民党に入れると、それがまた増税につながるという悪循環の繰り返しで国が凋落していこうとしている。もう「日本をあきらめた」という人が増えた。(鈴木傾城)

あまりにも「従順な羊」過ぎる今の日本人。果たして日本人は目が覚めるのか?

政府のやりたい放題を止めるには、選挙に行くことも重要だし、政府に対して強めの抗議デモを行なって、民意を激しく叩きつけることも重要だ。何もしないのなら、日本人はボロボロになるまで搾取され、酷使され、不幸にされていく。日本人はどこかで目が覚めるのだろうか……。(鈴木傾城)

ガーシー騒動も立花孝志という稀代の策士が仕掛けたもの。次は何が飛び出るのか?

除名処分のガーシーこと東谷義和はこれからも逃げ回るのか、それともどこかで覚悟して日本に帰国して懲役を食う覚悟をするのか分からないが、いずれにしてもこれからも悪名を轟かせることになるのだろう。しかし、本当に見るべきはこの男ではなく立花孝志であると言える。(鈴木傾城)

政治は伝統芸能ではない。世襲議員よりも強硬に国益を追求する議員が欲しい

政界に網を張った特定の閨閥よりも日本の方が大事なのだから、閨閥を守ったり彼らをちやほやする義理は日本国民にはない。私たちが守りたいのは日本という国であって閨閥ではない。世襲が目につくようになった分野には民主主義の競争原理が働くような改革が必要ではないか。(鈴木傾城)

日本人もやがては社会的な不満を背景に、政権や政治家に激しい抗議を行う日がくる

自民党は問題を解決できる政党ではない。解決どころか悪化させるばかりだ。だから、それが最後に社会的な破壊を生み出すことになって誰が驚くのだろうか。閉塞した時代は、必ず最後には広範囲な社会的暴力が広がっていく。日本でも環境が整えば起きる暴力が台頭する日が来る。(鈴木傾城)

「自民党しか入れるところがない」という言い訳は、もう消費期限が切れたのだ

「自民党しか入れるところがない」という言い訳は、もう消費期限が切れたと私たちは理解する必要がある。自民党は30年以上も景気を回復させることができないくせに税金だけは苛烈に引き上げていくのだから、日本経済が回復する可能性は限りなく低い。そろそろ変化が必要だ。(鈴木傾城)

自民党を支持するというのは、もはや自分で自分の未来を殺す自害行為も同然だ

自民党を支持すればするほど、日本国民は増税されて首がぎゅうぎゅうに締まる。自民党を支持すればするほど国が衰退して貧困になる。自民党を支持すればするほど、年金も引き下げられるし受給年齢も後に延ばされていく。自民党を支持しても私たちの生活はもう良くならない。(鈴木傾城)

果たして安倍晋三を失ってしまった自民党は、未曾有の危機に対処できるのだろうか?

自民党の保守派議員は「安倍晋三元首相という支柱を失った」上に「韓国カルト統一教会への関わりで信頼も失った」わけであり、もはやこれまでのような求心力は消えたのだ。そして、自民党全体に対する信頼感もなくなった。自民党は今後、苦境に落ちていくのだろう。(鈴木傾城)

安倍元首相の死と共に終わる自民党。いよいよ国民の「消極的支持」すら失う日が来た=鈴木傾城

自民党も正念場に来たように私は思う。岸田政権が日本の政治経済を安定化させることに失敗したら、いよいよ自民党そのものが見捨てられる状態になりかねない。果たして岸田首相は、強力なリーダーシップを発揮して揺らぐ自民党をまとめ、日本を救うことができるだろうか。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野 […]