マネーボイス

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余計な利上げで歴史的な株価大暴落…これは愚かな日銀と政府が招いた経済的大惨事だ=鈴木傾城

植田日銀総裁は「やらなくてもいい利上げ」をやってしまった。それが2024年7月31日である。まさに意味不明の、とんでもない経済的暴挙であったともいえる。その結果、株式市場はクラッシュし、8月5日はブラックマンデーを超える悲惨な下落率となったのだった。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・ […]

「貯蓄から投資へ」の残酷さ。政府は国民を切り捨てる意図で投資を奨めている=鈴木傾城

日本政府はもう社会保障費で国民の面倒を見ることはできないとサジを投げた。その結果として「貯蓄から投資へ」といっているのだが、これは言い換えれば「投資でもして、自分の老後は自分で何とかしろ」という政府の意思表示に他ならない。国民はもう自力で生き残るしかない。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。 […]

AI競争でGoogleは消えるのか?親会社Alphabetは脱落するどころか、凄まじい潜在能力を秘めている=鈴木傾城

AIは検索エンジンを置き換える可能性がある技術でもある。そうなると、AI分野の急速な進歩により、Alphabetの検索技術が陳腐化する可能性はたしかにある。その点を考えると、同社の存在感は低下していく一方のように見えてもおかしくない。果たしてどうなのだろうか?(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1 […]

日本も超格差社会に突入…6人に1人が貧困に喘ぐも、働かない富裕層がさらに豊かになっている=鈴木傾城

2021年の日本の相対的貧困率は15.4%である。これは日本人口の6人に1人が相対的貧困であることを意味する。高齢者の貧困も深刻だが、非正規雇用で使い捨てにされている若者たちの貧困もまた目を覆いたくなるものがある。ところが、この日本でも富裕層が増えている。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。 […]

米国で「大量万引き」続出…閉店ラッシュで街ごと荒廃も、なぜコストコだけが生き残る?投資家が注目する3つの防衛システム=鈴木傾城

カリフォルニア州では950ドル(約10万円)未満の万引きや窃盗を重罪に問わないという法律ができて、貧困層がドラッグストア・ディスカウントストア・スーパーに次々と集団で押し寄せて、大きなバッグに商品をつめ込んで盗み放題になっていった。この中で小売店がどう生き残るのか?(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス […]

  • 2024.05.31

本当は怖い「推し活」。浪費をやめられないカルトに似た構図があることに気づけ=鈴木傾城

「推し活借金」「推し活破産」という言葉も出てきている。「推し」のファンであるために、推しへの熱狂的な応援が求められ、他のファンに負けないために大金を使うことが強いられるようになる。過度な「推し活」は、ある意味カルトに似た構図があるように見える。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分 […]

株価低迷…米ファイザーは買いの好機か?年間2000万人が新たにがんになってしまう世の中で注目に値する企業だ=鈴木傾城

最近になってがん治療薬の分野で大きな賭けに出て注目されているのがファイザーだ。2023年3月4日、ファイザーはがん治療薬を強みとする製薬企業シージェンを約430億ドルで買収した。シージェンは副作用の少ないがん治療薬の開発・研究をリードしている企業であった。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。 […]

資産「ゼロで死ぬ」は本当に幸せか?大多数の日本人にとって悲惨な結末を招く理由=鈴木傾城

ほとんどの人は「死んだときにカネが余っていたらもったいない」と考えなければならないほど余計なカネを持てない。資産をゼロにして死ぬことは考えなくてもいい。むしろ「途中でカネが足りなくなるかもしれない」ことをリアルに心配すべきなのだ。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様 […]

VISAが金融業界で最強の企業になると言える理由。ビル・ゲイツは「いずれ銀行はなくなる」と言っている=鈴木傾城

VISAは、AppleやMicrosoftやGoogleやAmazonのように大騒ぎされる企業ではない。しかしVISAは世界で13億人の利用者を持ち、クレジットカード業界では40%のシェアを誇る世界でNo.1のクレジットカード会社である。アメリカのどの銀行よりもVISAのほうが時価総額が大きい。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞 […]

富裕層になれたのは「生産性を向上させる次のイノベーション」に賭けた投資家たち。ならば次は?=鈴木傾城

パソコン、インターネット、人工知能……。「生産性を向上させるイノベーション」は人間のライフスタイルを変化させる。そして、新しいツールで生産性を向上させることに成功した企業は次の巨大企業となっていき世界を掌握し、そこに賭けた投資家が儲かることになる。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経 […]

LGBT、夫婦別姓…日本が突き進む「家族の解体」で儲かるのは誰か?20年後には単身世帯が約4割に=鈴木傾城

企業は儲かるから家族を破壊する。フェミニストは家族という縛りを憎んでいるから家族を破壊する。政治家は諸外国に媚びて家族を破壊する。家族を守る存在は消えた。だから、家族は破壊される一方となるだろう。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「 […]

資産“日本円だけ”なら価値半減へ。馬鹿な政治家たちのせいで凋落する日本…海外に逃げられないならどう生きるか=鈴木傾城

円安で日本人の持つ貯金や現金も目減りし、国内でも物価上昇に賃金が追いつかず、政治家は無能で日本を良くする政策を取ることができず、経済状況がどんどん悪化していく。馬鹿な政治家の30年の失策のせいで、私たちは「凋落の環境」に適応する能力が求められる時代になった。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位 […]

どうすれば貧困から抜けられるのか。本多静六という日本が生んだ最高の頭脳が答えを言っている=鈴木傾城

本多静六は9歳の頃に父親を亡くして一気に貧困のどん底に落ちる生活をしていたので、貧困から抜け出すためにはどうしたらいいのか、そこに大きな力点を置いていて、著書でも「どうすべきなのか」を繰り返し説いている。それは、現代にも通じるものだった。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精 […]

日本人を貧乏にする「多文化共生」をゴリ押ししているのは誰か。外国人との低価格賃金競争を笑って見ている上級国民たち=鈴木傾城

多文化共生は、普通の日本人労働者にも深刻なダメージを与えることになった。多文化共生が進むことによって労働者は低賃金・悪条件でも働く外国人と同レベルで働くことになるからだ。しかし、政治家・経団連・経済同友会・官僚たちなどの「上級国民」たちは粛々とそれを進める。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通 […]

富裕層だけ長生きする社会が到来。貧困層は分かっていても安物を食べ続け、病気になって早死にしていく=鈴木傾城

今後はより貧しくなった日本人は「賞味期限切れ」の食品すらも「安いから」という理由で好んで食べるようになる。そして、企業もそれが売れるとなったら、いくらでも賞味期限切れを提供するはずだ。質が落ちていたり、腐りかけていたとしても貧困層は気にしなくなる。安いからだ。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精 […]

凋落していくドイツ。なぜドイツはこうなってしまったのか、川口マーン惠美さんに聞く=鈴木傾城

かつてドイツはヨーロッパの中ではもっとも合理的で質実剛健な性格で経済をリードする国であったが、今のドイツは経済紙に「欧州の病人に逆戻り?」と危惧されるほどおかしな国になりつつある。 とくにエネルギー問題では、原発全廃に突き進んだことで電気代の高騰や産業の空洞化を招くようになって、これがドイツ経済の凋落の大きな要因となりつつある。 エネルギー危機に関して言えば、2021年のロシアのウクライナ侵攻がき […]

人口ボーナス「インド」への投資はこれから最盛期。あと数年で日本のGDPを追い抜く国を見逃すな=鈴木傾城

2023年4月、インドの人口は14億2,860万人に達して、チャイナの人口を上回った。世界最多である。チャイナは高齢化の影響もあってこれから人口が増えることはないが、インドは逆でこれからどんどん人口が増えていく。経済的にインドは見過ごせない国となっていく。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し […]

防衛費のためにNTT株を売る岸田政権のトンデモ理論。国防の重要企業を手放して大丈夫か?=鈴木傾城

最近、日本政府は政府保有のNTTを売却する方向で動きはじめている。「国防のために防衛費を増額したい」と考えて「国防のために重要な企業の株式を売却する」というのだから、これは非常に稚拙な考え方なのだが、岸田政権はなぜそんなことを考えているのか?(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、 […]

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