スポーツはフェアプレイの世界だが、現実社会は決してフェアプレイの世界ではない。スポーツはルールがあるが、現実社会はルールはない。スポーツは階級制があるが、現実社会は階級制などない。 私たちの生きている現実社会は、フェアプレイもなく、ルールもなく、階級制もない。まさに弱肉強食の掟《おきて》の中で動いている。そのため、すでに巨大な格差がこの世には存在している。 その格差は、決して埋めることができないほ […]
灼熱の日々が日本列島を襲いかかって電気使用量が急上昇している。政府も「節電しろ」と叫ぶ。それなら世の中の役に立っていない業界を完全自粛させればいい。日本にとって害悪なパチンコ業界を完全自粛させれば、ギャンブル依存症も減るし、節電ができる。合理的な決断である。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経 […]
覚醒した日本人は、実は再評価しなければならない人物がいるのではないか。それは、戦後の日本において、徹頭徹尾「再軍備」「自主防衛」を求め、個人で裏側から日本の主権を取り戻すために身を砕いていた人物だ。この人物は、今はアメリカやマスコミや反日国家の工作員やそのシンパや共産主義者にめちゃくちゃに批判されたまま1984年に亡くなった。(鈴木傾城)
戦後の日本は、憎悪されたら謝罪し、主張されたら検討し、恫喝には右往左往するだけでやってきた。しかし戦後の平和思想で展望が望めなくなってしまった今「思想の転換」が起きる可能性がある。考え方をガラリと変えてしまうことが日本人にはできる。その日を私は望んでいる。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位 […]
日本政府は1989年に消費税を取り入れて、そこからバブルが崩壊しようが超就職氷河期が来ようが、格差が広がろうが、金融ショックが来ようが、大地震が来て原発が爆発しようが、世界最悪の超少子高齢化が進もうが、とにかく頑として消費税を引き下げることがなかった。 さらに日本政府は、所得税、住民税、固定資産税、復興税、自動車税、ガソリン税、酒税、タバコ税、贈与税……等々、合わせて50種類近くもの税金を国民に科 […]
世界を見回すと混沌しか見えてこない。コロナ禍や物価上昇や政情不安によって起きているのは、全世界の「混沌化」だ。今までの世界秩序がどんどん崩れてきており、全世界で国家運営がうまくいかなくなってきている。それも、巨大なスケールで急激に悪化している。(鈴木傾城)
芸人・木本武宏の被害総額は6億円強だが、下手に人を信用すると根こそぎ毟られる。成功している詐欺師は、気が利いて、言葉もていねいで、物腰も柔らかい。しかも知的で頭の回転が良く、話す内容にも非常に説得力がある。詐欺師もカルトも口当たりが良くて、だから騙される。(鈴木傾城)
勘違いしてはいけないことがある。アメリカのインフレは止まっていないし、景況感は悪化しているし、利上げもまだまだ続いている。 利上げに伴ってドル高も続いているのだが、これによって国外で稼いでいるアメリカの多国籍企業の決算も悪化している。石油価格も高止まりしており、この高止まりは今後も継続していく可能性が高い。 とすれば、株価のベクトルは上か下かと言われたら、どう考えても下である。 世界最大のヘッジフ […]
銭ゲバ宗教やカルトに金を毟り取られたくなければ関わらなければいい。しかし、銭ゲバ宗教やカルトは向こうから勝手にやって来るので、気がついたら巻き込まれていたということもあるかもしれない。カルトに関わっていた人間に聞いた話なのだが、カルトに騙されない人は―― プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、 […]
「コロナ禍さえ落ち着いたら世の中は戻る」という意見もあるが、私は最近になって、それはもう甘い見通しになっているのではないかと考えるようになってきた。もしかしたら今後の日本経済は、1990年代のバブル崩壊による社会の変質と同じような状況になるのではないか……。(鈴木傾城)
最近、自民党という政党には、カルト議員と、どこかの宗教べったり議員と、媚中議員と、媚韓議員と、増税派議員しかいないのではないかというのが知られるようになってきた。 しかし日本国民はそういう政党を63議席、さらに公明党に13議席も与えて大勝させたわけだから、これから何が起こるのかは自明の理でもある。 日本の政治は相変わらずワケの分からない宗教に都合の良いように歪められていき、相変わらず中国や韓国に弱 […]
バブル崩壊から目立つようになってきているのが、社会のどん底でどうにもならなくなった若者たちが次々と重大事件を引き起こす姿である。これは一過性のことではない。日本政府は緊縮財政を採って日本を成長させることができなかったのだから、これからも事件は続くのだ。(鈴木傾城)
戦後の日本人は「怒り」を忘れてしまったかのように思える。「怒り」を表に出すことを恐れてしまっているように見える。「怒り」という感情が必要ないと勘違いしてしまっているように思える。そろそろ、日本人は「怒り」も非常に重要な感情であることを知るべきなのだ。それを抑制すればするほど、私たちの存続は脅かされるからだ。(鈴木傾城)
樹木1,000本近くを伐採する計画のある東京・明治神宮外苑地区の再開発事業に反対運動が起きている。中心となっているのは、東京都民でアメリカ人実業家のロッシェル・カップさん。反対の署名運動を立ち上げて、8万6,000名以上(現在)の賛同者を集め、反対運動の急先鋒に立った。このロッシェル・カップさんとはいったいどんな人なのだろうか?なぜ署名運動を始めたのか?作家・鈴木傾城がロッシェル・カップさんにロン […]
日本社会では貧困が広がっているだけでなく、それが深まっていることに対しても人々は深く憂慮するようになっている。これは30年にも渡って日本政府が失策に次ぐ失策を重ね、日本をほとんど成長させることができなかったことに原因がある。 バブルが崩壊して国民が苦しんでいる中、政府はこともあろうか消費税をどんどん引き上げていき、他の税金も次々に科してそれも引き上げ、なおかつ社会保険料もまた上げていくという暴挙に […]
「強制人間改造」は権力者にとって自分の都合良い人間を作り上げるのに必須の技術であり、だからこそよく研究されて様々なところで利用される。現在ではカルトが信者を自由自在に操るためによく使われている。そして、洗脳された信者の多くは、その後の人生が破壊される。(鈴木傾城)
経済縮小(デフレ)しているのに、日本政府はまるで「死ね」と言わんばかりに消費税を引き上げたので、日本経済はまったく成長しないままゼロ成長に沈んでしまっている。左翼反日議員は論外だが、与党の議員もまともかどうかは怪しいものだ。今の状況では、私たちの将来はないと断言できる。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1 […]
行動する保守のグループが胎動している。まるで戦車のような巨大な鉄塊の街宣カーで走り、スピーカーで言葉を爆撃する西村ひとしが突如として国政選挙の場に現れているのだ。国政選挙だろうが何だろうが、「言いたいことは言う」「やりたいようにやる」のが西村ひとし流である。(鈴木傾城)