AI

Alphabet(Google)は脱落するどころか、凄まじいほどの潜在能力を秘めた企業だ

AIは検索エンジンを置き換える可能性がある技術でもある。そうなると、AI分野の急速な進歩により、Alphabetの検索技術が陳腐化する可能性はたしかにある。その点を考えると、同社の存在感は低下していく一方のように見えてもおかしくない。果たしてどうなのだろうか?(鈴木傾城)

JPモルガン・チェースは市場から利益を吸い出し続けるAIモンスターを作り出す?

AIトレードシステムは、時間とともにパフォーマンスが向上し、リターンを生み出し続ける超頭脳的な存在になる。市場から利益を吸い出し続けるモンスターを、アメリカの金融機関は秘密裏に作り出そうとしている。JPモルガン・チェースは、その筆頭にあるといえるだろう。(鈴木傾城)

TSMC(台湾セミコンダクター)。エヌヴィディアと並ぶ最強のAI銘柄のひとつ

AIが現代文明のパラダイムシフトになっていく中で、半導体セクターは力強い成長を見せるだろう。AIのパラダイムシフトは「まだ、はじまったばかり」でもある。そのためTSMCは、長期的な成長ポテンシャルを持つ魅力的な投資先と考えられられる。ただ、リスクもある。(鈴木傾城)

株式市場の時価総額の上位リストは、この世で重要な企業が何なのかを示す一覧表

アメリカは没落するだとか、もうアメリカの時代は終わったとか、アメリカは重要ではないと本気で思っているのであれば、試しにアメリカ企業とかかわらないで生活してみてほしい。きちんと現代社会を生きている人であればあるほど、それが「不可能である」ことに気づくはずだ。(鈴木傾城)

人々はまだ気づいていないが、今後AI(人工知能)と原子力発電は一心同体となる

AIを駆動するためには巨大なデータセンターが必要だ。そして、そのデータセンターは電力を爆食いする。この電力を安価で安定的に供給するためには原子力発電が必須となる。今後AI(人工知能)と原子力発電は一心同体となっていく可能性がある。(鈴木傾城)

AIプロセッサでPCも激変する。人工知能のパラダイムシフトから目が離せない

今、怒濤の勢いで社会を変革しようとしているのがAI(人工知能)なのだが、今までのAIはクラウドやデータセンターばかり注目されてきた。しかし、いよいよこれがPCにまでブレイクダウンされようとしているのだ。NPUプロセッサでPCも激変する。AIのパラダイムシフトから目が離せない。(鈴木傾城)

AI時代は半導体の時代。今後、半導体に賭けている投資家が金持ちになっていく

人工知能のイノベーションはまだはじまったばかりであり、懐疑論者も多いが、私自身はAIは「本物のイノベーション」だと確信している。おそらく、私以上にAIに確信を持って半導体セクターに果敢に賭けている投資家が、次の金持ちになっていくのだろう。(鈴木傾城)

AI関連銘柄が下がっているが、これらの企業が成長し巨大化するのはむしろこれから

AIというパラダイムシフトの中で起こっているのは、「一時的な現象」でもなければ「単なるブーム」でもない。この調整を指して「AIバブルも終わり」みたいなことを発言している有識者も一部にはいるが、そう結論づけるのは早計である。宴は、はじまったばかりだ。(鈴木傾城)

パランティア。アメリカと敵対する国家とはビジネスをしない筋金入りの愛国企業

AIは軍事・国防もまた変えていこうとしている。軍事面では相手の動向や軍の配備や戦略の選択にも利用されていく。この分野で最先端を走っている企業がある。それがパランティア・テクノロジーズ(Palantir Technologies Inc.)である。この企業は注目に値する。(鈴木傾城)

AIの分野で熾烈な競争が勃発。Appleといえども一瞬にして時代遅れの企業になる

AIの分野で熾烈な競争が勃発しているが、Appleは出遅れてしまった。Appleが今すぐしなければならないのは、人工知能(AI)への全身全力のシフトなのは明白だ。「EV」から「AI」、あるいは「AR」から「AI」にシフトしなければ、Appleといえども時代遅れの企業になってしまう。(鈴木傾城)

人工知能バブル。AIの進撃は「始まったばかり」なのだから、これから面白くなる

株式市場の世界から見ると、現時点で「人工知能バブル」を享受して売上や株価に反映されている巨大ハイテク企業は、Microsoft、Google、NVIDIA、AMDなどが筆頭になっている。しかし、人工知能のイノベーションと進撃は始まったばかりだ。これから面白くなる。(鈴木傾城)

人工知能はもうとっくの前に人間を知性で叩きのめす能力を手に入れているのだ

私たちはAIによって世の中がどのように変わるのかは予測すらできないのだが、これは私には見覚えがある光景だ。1990年代後半にインターネットが登場して世の中が激変しようとしていたときと同じだ。今、同じことが今の人工知能で起こっている。

またも日本は人工知能で周回遅れに。Google検索すら過去にする「ChatGPT」によるパラダイムシフト=鈴木傾城

人工知能によるパラダイムシフトが起こりつつあるなか、日本はどうなっているのか。それに気づいている国会議員はどれくらいいるのか。日本政府が人工知能に出遅れていることに何かコメントを発しているのは見たことがない。岸田首相もまるっきり何も考えていないように見える。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通 […]