テクノロジー

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日本の復活は半導体と共にあり。今後は半導体に国運を賭けるのが正しい戦略だ

半導体セクターは日本経済が真の意味で復活できるかどうかの重要な「国家戦略セクター」であるといっても過言ではない。半導体を制する国が次の時代を制するのだ。それがわかっているからこそ、世界は半導体に莫大な投資をしている。日本が国運を賭ける分野がここにある。(鈴木傾城)

日本が時代遅れの国からふたたび最先端技術の国へとなるチャンスが目の前にある

日本がふたたび「最先端技術の国」へとなるチャンスが見えてきている。それが日本が半導体セクターの世界的拠点となることである。日本は地の利で追い風が吹いているうちにチャンスをつかむ必要がある。すべての日本人はそれを理解して、半導体に目を向けよ。(鈴木傾城)

AI時代は半導体の時代。今後、半導体に賭けている投資家が金持ちになっていく

人工知能のイノベーションはまだはじまったばかりであり、懐疑論者も多いが、私自身はAIは「本物のイノベーション」だと確信している。おそらく、私以上にAIに確信を持って半導体セクターに果敢に賭けている投資家が、次の金持ちになっていくのだろう。(鈴木傾城)

AIの分野で熾烈な競争が勃発。Appleといえども一瞬にして時代遅れの企業になる

AIの分野で熾烈な競争が勃発しているが、Appleは出遅れてしまった。Appleが今すぐしなければならないのは、人工知能(AI)への全身全力のシフトなのは明白だ。「EV」から「AI」、あるいは「AR」から「AI」にシフトしなければ、Appleといえども時代遅れの企業になってしまう。(鈴木傾城)

人工知能バブル。AIの進撃は「始まったばかり」なのだから、これから面白くなる

株式市場の世界から見ると、現時点で「人工知能バブル」を享受して売上や株価に反映されている巨大ハイテク企業は、Microsoft、Google、NVIDIA、AMDなどが筆頭になっている。しかし、人工知能のイノベーションと進撃は始まったばかりだ。これから面白くなる。(鈴木傾城)

人工知能はもうとっくの前に人間を知性で叩きのめす能力を手に入れているのだ

私たちはAIによって世の中がどのように変わるのかは予測すらできないのだが、これは私には見覚えがある光景だ。1990年代後半にインターネットが登場して世の中が激変しようとしていたときと同じだ。今、同じことが今の人工知能で起こっている。

「国民は勝手にリスキリングで成長しろ。失敗したら自己責任」が政府のやり方

誰もが「超高度情報化社会」に適応するためにITリテラシーを身に付けていけばいいのだが、仕事で使えるほどの能力を机上で参考書でも読んで身につくのだろうか。何を学ぶにしても「基礎知識」が必要なのだが、では政府は国民に「基礎知識」を与えていたのだろうか?(鈴木傾城)

マイナンバーカード。国民はそれによってリスクが高まるが政府はゴリ押しだ

日本政府がマイナンバーという「国民監視のシステム」をゴリ押しする「真意」は、私たち国民にはまだ見えていない。国民にとって最悪のケースは、邪悪な政権が誕生した時だ。政府は自分たちにとって邪魔な言動をする国民の個人情報を簡単に入手して攻撃できるようになる。(鈴木傾城)

グローバル化とインターネットとSNSが対立と差別と分断を極度に悪化させている件

グローバル化社会というのは、グローバルで自分を嫌う人を生み出す社会である。情報化社会というのは、自分がいかに嫌われているのかを知る社会ということだ。私たちは敵対者をグローバルに見つけられる社会に生きている。自分をこの中で生き残る体質にしていく努力は必須になった。(鈴木傾城)

テレビ局に大衆(マス)と呼ばれて十把一絡げに洗脳される乱暴な世界は終わった

インターネットがあまねく普及し、テレビ局の世論誘導も情報操作も効かない世の中になっている。国民からすると、やっと正常な姿になりつつあると言える。大衆(マス)と呼ばれて十把一絡げに洗脳される乱暴な世界から、国民はやっと自分を取り戻せたのだ。(鈴木傾城)

今の日本企業には狂気が足りないのかもしれない。最強企業Appleを見ててそう思う

日本人は昔からモノ作りに対する強いこだわりを持っていた。だからこそ職人が大切にされて来たし、職人の生み出す製品の凄さが大切にされた。しかし、いまやその日本が持つ美意識はAppleのような企業にお株を奪われている。今の日本企業には狂気が足りないのかもしれない。(鈴木傾城)

これから凋落するセクターはいくら優秀な人間が揃っていても救えないという現実

世の中は絶えず移り変わり、一世を風靡した企業もパラダイムシフトが来た瞬間に凋落していく。どんなに強大に見える企業でも同じだ。そういう意味で、今は世界を制している強大な企業群「GAFA」さえも、いつまでも頂点に君臨するわけではない。(鈴木傾城)

テレビ局は生き残るだろうが、その影響力は完全に喪失して斜陽産業と化していく

テレビは自分たちが映したいものだけを映す。自分たちの都合の良いものだけを映す。都合の悪い意見や映像は決して見せない。偏向し、歪曲し、捏造する。そんなテレビ局の時代も終わった。もうインターネットが主流になり、テレビの時代に戻ることは決してない。(鈴木傾城)

たった1人で10台の携帯電話、30以上の電話番号を保有するハッカーとの会話

プロの話は聞いてみるものだが、聞けば聞くほど深い世界がさらに一段も二段も下にあって、末恐ろしくなってしまう。話は聞いていて楽しかったが、同時に恐ろしさも感じて冷や汗が流れた。私たちは、思った以上に丸裸だったのである……。

Adobe Systems。世の中のクリエイティブ分野はAdobeの掌で動いているのだ

Adobe Systemsは投資対象としても有望であるとも言えるし、長期投資の対象にもなり得るものである。今回の「Adobe Creative Cloud Web」を見ても、Adobeが次の時代にきちんと布石を打っているのを見て、この企業が今後もしたたかに生き残るというのは確信に近い思いがある。(鈴木傾城)

クラウドの時代。4つの巨大ハイテク企業は突出した今後も影響力を持ち続ける

かつてセキュリティで問題を起こしていたクラウドもすでに堅牢になった。各社のセキュリティ強化の取り組みを経て、私ですらもクラウドに移行した。私よりも割り切っている人ならば、もはやプライバシーのほぼすべてをクラウドに移行していたとしても不思議ではない。(鈴木傾城)

Appleは「他人と違う考え方をしろ」という哲学で巨大な成功を勝ち取った企業

Appleの強烈なブランド力は、強烈な「哲学」が生み出したものであり、その哲学が持つ力は大きなものである。私がAppleという企業に惹かれるのは、この企業がとても奇妙な企業だからだ。ビジネスを追求しているのだが、根底に大きな哲学がある。この企業は哲学の企業なのだ。(鈴木傾城)

「超」高度情報化社会の時代が人々をより混乱させて社会を分断させる理由とは?

コロナの情報、ワクチンの情報を見ても分かる通り、あまりの大量情報によって安全性や健康については何が正しいのか理解できなくなって混乱しているのが今の普通の人の状態ではないだろうか。誰を信じていいのか分からない。何が正しいのかも分からない。(鈴木傾城)