人工知能

人工知能バブル。AIの進撃は「始まったばかり」なのだから、これから面白くなる

株式市場の世界から見ると、現時点で「人工知能バブル」を享受して売上や株価に反映されている巨大ハイテク企業は、Microsoft、Google、NVIDIA、AMDなどが筆頭になっている。しかし、人工知能のイノベーションと進撃は始まったばかりだ。これから面白くなる。(鈴木傾城)

人工知能はもうとっくの前に人間を知性で叩きのめす能力を手に入れているのだ

私たちはAIによって世の中がどのように変わるのかは予測すらできないのだが、これは私には見覚えがある光景だ。1990年代後半にインターネットが登場して世の中が激変しようとしていたときと同じだ。今、同じことが今の人工知能で起こっている。

「人工知能の脅威なんかまだ先の話」ではなくなった。人間はヤバいことになっている?

日本政府はリスキリング(Reskilling)という言葉を言い出している。職業能力の再開発、再教育をすることによって適材適所を実現しようとする動きだが、もしかしたらこの動きは人工知能とロボットがもたらすイノベーションによって消し飛んでしまうかもしれない。(鈴木傾城)

またも日本は人工知能で周回遅れに。Google検索すら過去にする「ChatGPT」によるパラダイムシフト=鈴木傾城

人工知能によるパラダイムシフトが起こりつつあるなか、日本はどうなっているのか。それに気づいている国会議員はどれくらいいるのか。日本政府が人工知能に出遅れていることに何かコメントを発しているのは見たことがない。岸田首相もまるっきり何も考えていないように見える。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通 […]

サントリー新浪社長の「45歳定年制」発言は、人材切り捨て時代が来たことを示唆している

今後、外国人の大量流入やインターネットを中心としたハイテクの超高度進化によって現場の合理化は極限まで進んでいくと、いつでもサントリーホールディングスの新浪社長が言う通り、「45歳定年制」が当たり前になっていくだろう。すでにそういう時代に入っているのだ。(鈴木傾城)