ますます苦境に落ちていく中国経済。中国には一生投資しないくらいでちょうどいい
不動産市場の崩壊、株式市場の低迷、国債の利回りの低下、中国にも迫る少子高齢化、働かない若者の増加、キャピタルフライト、国を捨てる富裕層、硬直して時代遅れになった中共政権の政治。そこにきて、トランプ政権の返り咲きだ。中国は相当ヤバいことになるのではないか。(鈴木傾城)
不動産市場の崩壊、株式市場の低迷、国債の利回りの低下、中国にも迫る少子高齢化、働かない若者の増加、キャピタルフライト、国を捨てる富裕層、硬直して時代遅れになった中共政権の政治。そこにきて、トランプ政権の返り咲きだ。中国は相当ヤバいことになるのではないか。(鈴木傾城)
基本的に、2025年は現金を備える年にしたい。しかし、次の買い時がいつやってくるのかはわからないので、状況に合わせて動きたい。2025年に動乱がやってきたら、即座に動けるように準備だけはしておく。具体的には、米ドルMMFで高い利回りを得ながら、状況を注視し続ける。(鈴木傾城)
米国株が下落している。この混乱は一過性のものか持続的なものか。一過性のものであれば「今回の下落は買い」となるし、持続的なものであれば「今回の下落は相場から降りるタイミング」となる。まず、インフレは収束するのかしないのかが大局を見る上での重要な要素となる。(鈴木傾城)
株式市場はいつでも暴落がやってくる場所であり、長期に株式を保有していたら、投資家は暴落をかならず経験する。そのとき、信用取引をやっているのといないのとでは運命はまったく違ったものになる。2024年8月5日の下落では、悲惨なことになった人も多かった。(鈴木傾城)
普通に生きていたら、先が見えている。投機で一発逆転できたら、自分の人生が変わるかもしれない。こうした焦りは、冷静な判断を鈍らせ、「今やらなければ、永遠にチャンスを逃してしまう」という思い込みを強化する。今、投機が広がっているのに少し懸念している。(鈴木傾城)
トランプの政策により、金融、エネルギー、防衛、ハイテクなどの主要セクターは短期的には上昇傾向を示すと予測されている。しかし、事態はそう簡単なものではない。たとえばハイテク企業も対中政策によっては大きな悪影響をこうむる。一筋縄ではいかないのだ。(鈴木傾城)
株式投資で「一気に億万長者になる」という夢は、特に個人投資家にとっては強い誘惑であり、それが彼らを市場に引き寄せる一因となっている。誰もが短期間で大きな利益を得たいと願って、今時点でもっとも話題になっている上昇株を買おうとする。しかし……(鈴木傾城)
AI・半導体セクターが動揺している。この先の読めない不安定な動きは投資家を恐怖に陥れる。「うかうかしていると、資産が減少してしまうかもしれない」という気持ちにとらわれるのだ。その恐怖から逃れるために、このセクターの株を売り飛ばした人も多いだろう。(鈴木傾城)
アメリカは没落するだとか、もうアメリカの時代は終わったとか、アメリカは重要ではないと本気で思っているのであれば、試しにアメリカ企業とかかわらないで生活してみてほしい。きちんと現代社会を生きている人であればあるほど、それが「不可能である」ことに気づくはずだ。(鈴木傾城)
今年、2024年7月3日に紙幣のデザインが変わる。この新紙幣への切り替えは大きなイベントではあるが、誤解してはいけないのは今後は「紙幣・硬貨」は本流になり得ないということだ。本流は「デジタル決済」のほうである。このデジタル決済が主流となって定着していくのであれば、どこが儲かるのだろうか。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019 […]
AIというパラダイムシフトの中で起こっているのは、「一時的な現象」でもなければ「単なるブーム」でもない。この調整を指して「AIバブルも終わり」みたいなことを発言している有識者も一部にはいるが、そう結論づけるのは早計である。宴は、はじまったばかりだ。(鈴木傾城)
AIは軍事・国防もまた変えていこうとしている。軍事面では相手の動向や軍の配備や戦略の選択にも利用されていく。この分野で最先端を走っている企業がある。それがパランティア・テクノロジーズ(Palantir Technologies Inc.)である。この企業は注目に値する。(鈴木傾城)
この株高は日本の実体経済が良いから上がっているわけではないので、一般の国民にはあまり恩恵が回っていない。かつてのバブル時代を知っている人間にとっては、バブルどころか停滞にしか見えないのは、そういうことである。では、今後の日本の株式市場はどうなるのか。(鈴木傾城)
端的に言えば、現代社会は約22億人の人間が肥満である。この肥満の大きな要因としてジャンクフードの存在があるのだが、人々はジャンクフードから逃れられない。だから肥満が増えていくのだが、いま肥満を巡って大きなゲームチェンジが起きている。肥満は薬で「治る」ようになったのだ。(鈴木傾城)
フィッチは、アメリカの金融システムは「将来の経済的なショックに対する財政基盤の脆弱性が高まっている」と述べている。興味深いことに、このような米国債に対する懸念をモノともせず、米国債を200億ドル(約3兆億円)規模で買いまくっている人物がいた……。バフェットだ。(鈴木傾城)
これからFRBがよほどうまく動かないと景気後退《リセッション》に見舞われ、株式市場の崩落すらもありえる事態となる。そして、それが手に負えなくなっていくと、今度は不況に入っていく。今回は「景気後退→不況」を避けられるという投資家もいるが、果たしてどうだろうか……。(鈴木傾城)
3月に入って、突如としてアメリカの地方銀行が経営破綻して銀行セクターが危機に陥るなど誰も事前に予測していなかった。ということは、これから何が起こるのかも誰も予測できないということになる。世界は予測した通りに動かない。突発的な想定外も起こる。それが世の中だ。(鈴木傾城)
S&P500やVTIなどはすでに年初来で20%近くも下がっているので、もう大きな暴落が来ないと思人もいるがその楽観は危険だ。全世界を震撼させるような株式市場の暴落は、これから起こり得る。私たちはこれまで多くの大暴落を記憶しているが、次の暴落も避けられないだろう。(鈴木傾城)