帰化制度は、徹底的に日本に対する愛国心を問いかけるものでなければならない

帰化制度は、徹底的に日本に対する愛国心を問いかけるものでなければならない

愛国心のない外国人が簡単に帰化できるような制度は、明白に日本の破壊につながっていく。彼らが日本人を装って日本文化の破壊に邁進したり、侵略に手を貸したり、国会議員となって日本の国益よりも母国の国益を優先するような政策に歪めたりするからだ。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

「都合がいいから」という理由で日本人になった蓮舫

立憲民主党所属の蓮舫(日本人名・齋藤蓮舫、中華民名・謝蓮舫)は、1995年の雑誌『ジョイフル』第22巻第8号でこのように語っていたことがある。

『今、日本人でいるのは、それが都合がいいからです。日本のパスポートは、あくまでも外国に行きやすいからというだけのもの。私には、それ以上の意味がありません』

この発言を聞くと、ほとんどの日本人は「ちょっと待ってくれ」という気持ちになるはずだ。「都合がいいから」「外国に行きやすいから」という理由で、勝手に日本人になられたらたまらないと思う。

事実、この発言で蓮舫は「蓮舫に愛国心なんか微塵もないことが分かった」「これがお前の本音か?」「お前は都合がいいから日本人になって国会議員になったのか?」「こんな人間は国会議員の資格はない」「日本に愛着もなく、日本人に親近感を持たない女が今は国会議員をしている」と叩かれまくった。

多くの人が蓮舫の「日本人でいるのは、それが都合がいいから」という発言に拭い切れない違和感や気持ちの悪いさを感じるのは、「帰化して日本人になるというのは、そんな軽い感覚でいいのか?」という気持ちがあるからだ。

帰化制度はあってもいい。たとえば、作家の石平(せき・へい)氏は日本に帰化している元中国人だが、石平氏は日本人以上に日本のことを考え、日本を愛し、日本のために尽力している。

同じく作家の邱永漢氏も日本に帰化した元台湾人だが、やはり日本人以上に日本の社会のあり方を考え、日本の経済の行方を日本人に指南し、最後の最後まで日本のことを考え続けていた人だ。

実業家であるビル・トッテン氏も日本に帰化した元アメリカ人だが、日本文化を愛し、日本人よりも日本の文化の保存に気を揉んでいる。

それぞれの立場でそれぞれの意見もあって当然だが、彼らに共通しているのは「日本を愛し、日本を想い、日本が好きになり、だからこそ日本に帰化した」という点である。その根底に強烈な「日本愛」があったのである。

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「帰化した事実」は立候補者が国民に知らせる義務がある

ただし、問題がある。日本には「日本に憧れ、日本を愛し、日本が大好きで日本に帰化した」という外国人も確かにいる。しかし、現実を見ると、そういう外国人ばかりが日本人になっているわけではないのだ。

蓮舫のように「それが都合がいいから」「日本のパスポートで外国に行きやすいから」みたいな愛国心の欠片もないような外国人もいる。さらにひどいのは、「日本は大嫌いだが、帰化した方が便利だから帰化してやる」という外国人も大勢いる。

「日本なんかどうでもいい、日本文化もどうでもいい、日本は嫌いだ、しかし帰化した方が自分にとって都合がいいから帰化する。帰化しても自分は日本人ではない」

このように考える外国人が大量に日本に帰化して、日本で日本人として増殖していくというのは不安どころか恐怖すら感じるはずだ。

なぜなら、彼らは「日本を愛していないのに、日本人としての権利を持つ」のだから、選挙でも日本よりも母国の方に有利になる候補者を選ぶだろうし、彼らが国会議員になったら、日本の国益のために働くのではなく、逆に日本が母国に侵略されるように働くようになるからだ。

日本には国会の中に帰化議員が相当数いるというのは、平成23年12月25(日曜日)の國民新聞・第19170号に「帰化人国会議員一覧」として掲載されたことを、日本会議埼玉支部の吉田滋相談役が指摘したことがある。

誰がそうなのかは、「國民新聞・帰化人国会議員一覧」で調べれば、すぐに出てくるので関心のある人は調べてみて欲しい。

國民新聞のこの指摘に対して、大手のマスコミが追随して調査に入ったことはない。さらに、一部を除いて、本人たちが「帰化した」と経歴に書くことも公表することもないので真偽が分からない。勝手に人の戸籍を見ることができない以上、本人が言わない以上は分からない。

ただ、国民の誰もが自分の選んだ国会議員が「帰化した日本人」なのか「元から日本人なのか」を「誰も知らない」というのは問題でもある。国民は国会議員に「国を託す」のだから、「帰化した事実」は立候補者が国民に知らせる義務がある。国民はそれを「知る権利」がある。

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帰化した人たちの79.6%は中国・韓国・北朝鮮だった

愛国心のない外国人が簡単に帰化できるような制度は、明白に日本の破壊につながっていく。

彼らが日本人を装って日本文化の破壊に邁進したり、侵略に手を貸したり、国会議員となって日本の国益よりも母国の国益を優先するような政策に歪めたりするからだ。

さらに問題なのは、愛国心がない人間がこうやって帰化できるというのであれば、それが「人口侵略の手口になる」という事実である。

たとえば中国のように他国を侵略する意図がある国では、長期戦略として「人口侵略」をあちこちで仕掛けている。(MAG2NEWS:中国が画策する日本占領計画の恐怖。“チャイナ団地”はその橋頭堡と気づけ

人口侵略を仕掛ける中国と、外国人が簡単に帰化できるような制度を持つ日本。この2つが合わさると、日本はひとたまりもなく中国に乗っ取られてしまうというのは誰が考えても分かる。

ところで、法務省の『帰化許可申請者数等の推移』の国籍別帰化許可者数によると、2019年に日本国籍を取った人たち8453人の上位は、中国・韓国・北朝鮮であることが分かっている。(法務省:帰化許可申請者数等の推移

韓国・朝鮮 4360人
中国 2374人

これを見ると、帰化した人たちの79.6%、すなわち約80%が中国・韓国・北朝鮮の人間だったというのが見えてくる。言うまでもないが、中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、ほぼ「敵国」であると言っても間違いない危険な国家である。

よりによって日本は、中国・韓国・北朝鮮の人間たちを、どんどん帰化させているということになる。そして、帰化した人間たちの一部が国会議員となっているのだが、本当に彼らが「日本のために」活躍しているのかどうかは分からない。

もしかしたら、日本よりも中国・韓国・北朝鮮に利するために政治をやっているかもしれない。愛国心がないのだから、そうなっても不思議ではないのである。

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日本にとって有益どころか有害ですらもある

20歳以上で、日本に5年以上継続して居住していて、素行が善良で、自ら生計を営むことができる人間は、愛国心があろうがなかろうが帰化できる。つまり、5年間だけ日本でじっとしていたら日本人になれる。

愛国心のない外国人が簡単に帰化できるような制度は、本来であれば「あってはならない」ことなのだが、どういうわけか日本はザルだ。

それこそ、どこかの行政書士が「10万円で帰化の手続丸ごと代行します」と宣伝を出して、10万円で帰化申請を代行してもらえるほど、日本の帰化制度は緩い制度なのである。

まさかと思うのであれば、「帰化申請・10万円」で検索エンジンで調べてみればいい。帰化申請をする業者が「年間申請約1000件代行」とか自慢しながら帰化したい外国人を募っている実態が見えてくるはずだ。

右派の政治団体・日本国民党の発効する「しんぶん国民」の令和2年10月15日号の『日本に帰化制度はいらない』の記事では、今の日本の帰化制度では「習近平が日本の総理大臣になることは可能だし、元人民解放軍の人間が自衛官になれる」という衝撃的な指摘をしている。

そして、「外国人がたくさん日本国籍を取った方が、早く天皇制は潰れると思います」「この先もどんどん外国系市民が増えます。そうなれば日本で大和民族がマイノリティーになる」と実際に言っている人間が簡単に帰化していることも指摘している。そして、「帰化制度はいらない」と断言している。

今の帰化制度では日本にとって有益なことは何もない。アメリカよりも簡単に国籍が取れて、しかも帰化した人間はほとんどが愛国心の欠片《かけら》もないのだから、日本にとって有益どころか有害ですらもある。

帰化制度は、徹底的に日本に対する愛国心を問いかけ、日本の文化に尊敬や敬愛があり、日本国に忠誠を誓い、それを証明させるものでなければならない。天皇制を支持し、日の丸と旭日旗を愛し、国歌を堂々と歌える人でなければならない。そうなっていないのであれば「大問題」なのである。

今は「そうなっていない」のだ。だから「帰化制度は要らない」と断言されるほどになっても当然と言えば当然である。帰化制度は早急に見直す必要がある。これは侵略から日本を守るための重要事項でもある。

『帰化人が見た靖国神社のすべて―日本人になった中国人(石平)』

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