儒教が残っている限り、中国・韓国・北朝鮮は永遠に日本の敵であり続ける

儒教が残っている限り、中国・韓国・北朝鮮は永遠に日本の敵であり続ける

中華思想は『世界の中心は中国で、その周辺は同化させるべき野蛮国家』という傲慢な思想である。だから、チベットでもウイグルでも民族大虐殺が公然と行われる。日本は東にある未開国家として捉えられているので、日本が弱体化したらチベットやウイグルと同じ運命となる。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

そこにあるのは傲慢極まりない「中華思想」である

CCP(中国共産党)はチベットもウイグルも徹底的な民族弾圧と民族浄化と民族大虐殺を繰り広げているだけでなく、香港の民主派も弾圧し、台湾をも日本をも狙っている。今、中国共産党は北朝鮮を西側諸国を恫喝する鉄砲玉のように使っているのだが、用済みになったら北朝鮮をも堂々と侵略していくだろう。

中国共産党の膨張政策は止まらない。

これによって中国共産党は全世界を敵に回すことになっており、いよいよ欧米と完全に対立するところにまで到達している。

ジョー・バイデン政権も中国共産党に対してはまったく楽観視しておらず、前任のトランプ大統領よりも腰が引けているものの、中国共産党に対する警戒心はより強まっているようにも見える。

しかし、中国共産党は世界中に警戒されている膨張政策を決してやめることはない。これほどまで中国共産党が周辺国家に対して膨張政策を取り続けるのはなぜか。

そこにあるのは傲慢極まりない「中華思想」である。中国共産党の中華思想は、「世界の中心は中国であり、その他の国家・民族は野蛮な未開人である」という意識で形成されている。

外交評論家の加瀬英明氏は、これが儒教から来ているのだと説明している。

儒教は孔子が起こした思想・信仰であるのだが、中国評論家の石平氏によると孔子以後に中国に広がっていく儒教は孔子とはまったく関係がないもので「孔子は名前を利用されただけ」と述べている。

この、孔子の「論語」の世界観から離れた「儒教」の世界観が実は歪んでいる。加瀬英明氏によると、このような世界観だというのである。

『世界の中心は「中華」で、その周辺は感化・訓育すべき対象である禽獣《きんじゅう》のような野蛮な夷狄《いてき》で構成されている』

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自分たちは自画自賛で「中華」と絶賛、周辺国は「畜生」と侮蔑

難しい言葉が使われているので、平坦な言葉で表現すると以下のようなものになる。

『世界の中心は中国で、その周辺は中国が感化しなければならない畜生のような野蛮な未開人で構成されている』

禽獣=畜生(ちくしょう)
夷狄=未開人

である。ちなみに、禽獣も夷狄も侮蔑用語・差別用語だ。中華は「中心となる華のある場所」と自分たちのことを絶賛する言葉である。自分たちは自画自賛で「中華」と絶賛し、周辺国については「畜生」だとか「未開人」だと侮蔑している。

日本は中国から見ると東側にあるので「東夷《とうい》」と呼ばれた。東夷を分かりやすく言えば「東側にいる畜生のような未開人」というニュアンスとなる。日本人は中国から儒教によって「東の未開人」扱いされていたということだ。

北の夷狄は蒙古(モンゴル)で、西の夷狄はチベットで、南の夷狄はベトナムや東南アジアだった。日本は「東夷」と蔑まされていたが、東南アジアは「南蛮」と蔑まれていた。

中国にとってこれらの周囲の民族は「畜生」であり「ケダモノ」であると儒教によって決定づけられていた。だから、中国は周辺国を侵略して同化政策を行うことに良心の呵責など感じていない。

ケダモノ同然の未開人を中国文化に同化させるのは、むしろ「未開人に文明を与える」ことになるので、中国人にとっては「良いことをしている」という意識すらも出てくる。

また、周辺国の民族は「禽獣=畜生」も同然なので、民族大虐殺をしたところで大したことではないという意識すらも持つ。

これは、かつてキリスト教徒が全世界を「キリスト文明以外は未開文明」と決めつけたのと同じだ。しかし、欧米ではこんな勘違いはとっくに捨てられている。

ところが中国共産党は、今も「儒教」「中華思想」として傲慢で危険な思想を持ち合わせている。そして、その勘違いした傲慢な思想が、CCP(中国共産党)の膨張政策の根拠として取り入れられている。

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凌遅刑は日本で復活し、日本人が切り刻まれることになるだろう

さらに問題は、こうした傲慢でゆがんだ選民思想の元である「儒教」「中華思想」を、中国にさんざん痛めつけられて蹂躙されてきた朝鮮民族も受け入れたということだ。

朝鮮民族は中国を「大中華」と呼び、自分たちはその後継者なので「小中華」と呼ぶ。そして、日本はただの夷狄=ケダモノと定義した。朝鮮民族の骨の髄まで染みついた反日思想は、実は反日ではない。

それは、徹底した「侮日《ぶにち》」なのである。

日本を侮辱し、日本を未開・ケダモノ・格下・差別するのが侮日《ぶにち》の正体である。中国と韓国は「儒教」という結びつきで、一緒に日本を侮蔑し、差別し、見下している。日本を卑しいと思っている。

朝鮮半島に住む民族にとって不幸だったのは、その「格下」だと思っていた日本が、格上である自分たちを支配したという事実が起きたことだ。

未開人が、ケダモノが、格下民族が、賤しい民族が、よりによって文化人であるはずの自分たちを支配する。それはまさに、朝鮮人(韓国人と北朝鮮人)にとってはアイデンティティの崩壊につながる出来事であったのだ。

だから、朝鮮人は南北関係なく自分たちのアイデンティティを崩壊させた日本を激しく恨むようになっている。中国人は侮日だが、朝鮮人は侮日の上に反日が乗っかっているのは、そのような理由からである。

中国・韓国・北朝鮮は、今度どのような形になっても「儒教」と「中華思想」が残っている限り、日本の敵であり続ける。

儒教という傲慢極まりない思考・信仰が文化の中に織り込まれ、受け継がれているのだから、政権が変わったくらいで日本に対する扱いが変わるだとか思うのがいかに馬鹿げたことであるのが分かるはずだ。

この状況をほとんどの日本人は理解していない。

政権によっては日本に対する当たりが強硬になることもあれば協調路線になることもあるだろうが、基本的にこれらの国は日本を夷狄《いてき》として捉えている。夷狄である以上は、侵略と征服と虐殺の対象である。

日本が決定的に弱体化して侵略された時に、どのような扱いを為されるのかはチベット人やウイグル人がどうなったのかを見ればいい。日本人は、中国・韓国・北朝鮮の人間たちに大虐殺されることになる。

その時、凌遅刑は日本で復活し、日本人が切り刻まれることになるだろう。

『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか 日本と中韓「道徳格差」の核心(石平)』

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