フランス

エマニュエル・マクロンの登場は、フランス人の妥協の産物

フランス大統領戦で、グローバル・メディアが「極右」と罵倒する国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペンが破れ、「フランス国民は正しい選択をした」とEU(欧州連合)の各国首脳が次々と賛辞を送っている。 マリーヌ・ルペンは「反EU、反移民」を明確に謳って揺るぎないので、もし彼女が当選したらEUはなし崩しに崩壊していく危険性があった。 すでに2016年6月にはイギリスが国民投票で「まさか」のEU脱退を選び、フラ […]

マリーヌ・ルペンがフランス大統領選を制する流れになるか

フランス大統領戦の最中、シャンゼリゼ通りで警察官が銃撃されて1人が死亡、2人が負傷するという事件が起きている。 この事件のすぐ後に、イスラム超過激派組織のISIS(イスラム国)が「攻撃を実行したのは我々だ」と主張し、この事件がテロであることが濃厚になった。 フランスはここ数年で数々のイスラムのテロに見舞われているのだが、そんな中でじりじりと支持を伸ばしているのがマリーヌ・ルペン党首が率いる国民戦線 […]

移民・難民が流入すると国がどうなるのかはフランスを見よ

アメリカでは「アメリカ第一」を掲げ、イスラム移民の規制やメキシコ人の追い出しを主張していたドナルド・トランプ氏が大統領になって世界中に衝撃を与えた。 その前にはイギリスがEU離脱を問う国民投票の結果、「もうこれ以上、移民・難民を受け入れたくない」とするEU離脱派が勝利してグローバル化を推し進めてきた既存の政治家を蒼白にさせた。 デビット・キャメロン氏は、これによって首相を辞任したばかりか政治家も辞 […]

フランスの暴走殺戮テロ。この国はもうテロを防止できない

2016年7月14日、再びフランスでテロが起きている。今度のテロは悲惨だ。 フランス南部ニースの街で革命記念日の祭日に花火を見るために集まっていた人たちに向かって、25トンの大型貨物トラックが群衆に突っ込んでいって、次々と人を轢き、跳ね殺すという事件だった。 このテロでの死亡者は80人。負傷者は100人から120人に上ると言われている。負傷者の中には重傷者もいるので、死者は場合によってはさらに増え […]

フランスで、再び血なまぐさい同時多発テロが発生している

フランスが再びテロ暴力にさらされ、オランド大統領はフランス全土に「非常事態宣言」を発令し、国境を封鎖している。 フランスでは2015年1月7日にシャルリ・エブドで発行者たちが17人も惨殺されるテロが起きた国だ。(イスラム過激派による新聞社襲撃テロと血みどろになる欧州) その後、「テロには負けない」と国民は決意デモを起こし、アメリカと共にシリア・イラク一帯を暴力の渦に巻き込んでいるISIS(イスラム […]