歴史

次の株式市場の暴落は必ずあるが、それでアメリカが終わりになるわけではない

政治は大混乱し、コロナで大きく傷つき、中国が不法な手段で全世界に侵略の手を広げているのだが、それに悲観して「アメリカは終わりだ」「アメリカはもう駄目だ」と見切りを付けるべきなのだろうか。いよいよアメリカが衰退し、代わりに中国共産党が率いる無法な国家が世界の頂点に立つのだろうか。(鈴木傾城)

井上日召。日本が荒廃し尽くした時、やがて群衆の中から誕生する存在がある

日本では久しく暴動が起きていないが、1920年代のように不況が長引いて極度の貧困と格差が広がっていくと、やがて抗議デモも暴動も、そしてテロすらも起こり得る。1920年代。困窮し、貧困化し、餓死寸前に追いやられていく農村部の人たちを見つめてきた日蓮宗の僧侶がいた。「井上日召(いのうえ・にっしょう)」である。(鈴木傾城)