ますます苦境に落ちていく中国経済。中国には一生投資しないくらいでちょうどいい
不動産市場の崩壊、株式市場の低迷、国債の利回りの低下、中国にも迫る少子高齢化、働かない若者の増加、キャピタルフライト、国を捨てる富裕層、硬直して時代遅れになった中共政権の政治。そこにきて、トランプ政権の返り咲きだ。中国は相当ヤバいことになるのではないか。(鈴木傾城)
不動産市場の崩壊、株式市場の低迷、国債の利回りの低下、中国にも迫る少子高齢化、働かない若者の増加、キャピタルフライト、国を捨てる富裕層、硬直して時代遅れになった中共政権の政治。そこにきて、トランプ政権の返り咲きだ。中国は相当ヤバいことになるのではないか。(鈴木傾城)
国も膨れ上がっていく貧困層にお手上げになり、福祉も年金も削減していくようになる。普通の労働者がワーキング・プアとなり、シングルマザーが貧困化し、子供も一緒に貧しくなり、高齢者もまた救いのない困窮に苦しむようになる。こうした流れはもうとまらない。(鈴木傾城)
日本人が低価格の商品だけしか買わなくなったので、あとから低賃金というしっぺ返しがやってきた。低価格を実現するためには最大のコストである人件費を削らなければならないのだから、人々が低価格に群がれば群がるほど、仕事はどんどん低賃金にシフトしていくのは当然だった。(鈴木傾城)
現在、「すでに私たちは景気後退に突入している」と言う人もいるのだが、この景気後退がどれくらい深くていつ終わるのかは誰にも予測できない。分かっているのは、欧米中露のすべてが景気後退に見舞われれば、日本も当然のことながら巻き込まれていくということである。(鈴木傾城)