ヘッジファンド、機関投資家、投資銀行などの巨大な資金力を持つ金融マフィアたちは、常に素人《カモ》を踊らせて投資に引き込み、市場が膨らむだけ膨らんだら一気に奪い取って大儲けする手法を取る。
今、世界最大のカモとしてロックオンされているのは日本人である。
日本人の金融資産は約2100兆円を超えている。アメリカの金融マフィアがこの2100兆円を手に入れるためには、日本人の貯金を金融市場に引きずり出す必要がある。そのために、岸田が使われている図式がある。
岸田首相はアメリカに行って帰ってくるたびに「貯蓄から投資へ」「新NISAで投資を」と煽っている。どう見ても、アメリカの金融マフィアたちに「日本人の貯金を金融市場に持ってこい」と指導(命令)されてやっている。
何しろ岸田首相はアメリカに「兵器を買え」と言われたら増税してでもアメリカの在庫処分のトマホーク・ミサイルを買おうとするし、「LGBT法案を通せ」と言われたら日本には必要のない法案を光の速さで通す。
要するに岸田はアメリカのエスタブリッシュメントの言いなりなのだ。そうである以上、「日本人の金融資産は約2100兆円を差し出せ」とアメリカの金融マフィアに言われたら、犬のように従うのは間違いない。
だいたい、税金を取りまくることしか能がない岸田政権が新NISAで「税金はかかりません」とやってることに違和感を感じないほうがおかしい。岸田は明確に日本国民の貯金を金融市場に誘導しているのである。「これはワナだな」と感じない人がいたら、相当「鈍い」と言われても仕方がない。
アメリカの犬でしかない岸田が「投資しろ、投資しろ」と言いまくり、雑誌が「投資で億り人になった人の方法」とか特集し、無責任なインフルエンサーが「投資しろ」と煽り出している。うさん臭い状況になっている。このあたりの状況を説明したい。
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