確かに現在は自立しにくい社会になっているのは事実だが、それでも自立するのだ
人間は親子であったとしても、それぞれ独立した生命体である。親の生きる道と、子供の生きる道はまったく違う。だから、子供は自分の人生を生きるために、親から独立しなければならない。いつまで経っても自立できない子供は、親を精神的にも経済的にも消耗させている。(鈴木傾城)
人間は親子であったとしても、それぞれ独立した生命体である。親の生きる道と、子供の生きる道はまったく違う。だから、子供は自分の人生を生きるために、親から独立しなければならない。いつまで経っても自立できない子供は、親を精神的にも経済的にも消耗させている。(鈴木傾城)
支援というのは、その先には自立することが前提としてある。本来は必要最小限の支援を受けて、元気になったら自立のために行動すべきなのだ。しかし、一部の人はそれをしないで、より多く、より長く支援を受ける方にエネルギーを注ぐようになる。そして、それが長く続くことによって自立の芽が枯れる。(鈴木傾城)
高校や大学を卒業したら自動的に大人になれるわけではない。学校を卒業しても「誰か」に依存し、面倒を見てもらわなければ生きていけないというのであれば、まだ大人になっていないと見なされる。自立していなければならないのだ。(鈴木傾城)
(ここ20年の推移を見ても外国人の生活保護受給世帯が爆発的に増えているのだが、働けるのに働かずに生活保護を受けて暮らす「弱者なりすまし」も増えている。弱者なりすましを放置すると本当の弱者が危機に落ちる。明らかな不正が目の前にあるのに何とかならないのか?) 日本人は「自分の面倒は自分で見る」「人様に迷惑をかけない」という倫理をしっかり持っていた。これが「自分の身に起きたことは自分の責任である」という […]