自立

「弱者なりすまし」を放置すると弱者切り捨てになっていく

(ここ20年の推移を見ても外国人の生活保護受給世帯が爆発的に増えているのだが、働けるのに働かずに生活保護を受けて暮らす「弱者なりすまし」も増えている。弱者なりすましを放置すると本当の弱者が危機に落ちる。明らかな不正が目の前にあるのに何とかならないのか?) 日本人は「自分の面倒は自分で見る」「人様に迷惑をかけない」という倫理をしっかり持っていた。これが「自分の身に起きたことは自分の責任である」という […]

支援すると、意図的に弱い立場に固執する人が生まれてくる

2017年7月。国連難民高等弁務官事務所は世界の難民が過去最多の2250万人になったことを報告しているのだが、これに避難民を入れるとさらに4310万人近く増大し、6560万人が避難生活を余儀なくされている。 凄まじい数であり、危機的な数でもある。国際社会は必死で支援しているのだが、支援を続けることによって今度は新たな問題が発生するようになっている。 支援は絶対に必要だ。しかし、多くの難民が保護キャ […]

約42%の若者が自分の将来を心配する国で合理的に生き残る

2014年6月に内閣府が13歳から29歳までの男女を対象にして行った『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』という統計を見ていると興味深いことに気付く。 この世代に自分の将来を尋ねると、アメリカの若者が「心配だ」と答えたのが26.5%、英国では25.6%であったにも関わらず、日本人は42.5%もの若者が「心配だ」と答えていた。 将来に希望があると確信を持って答えた若者の率は、アメリカでは55.6 […]

子供の長い引きこもりを許して「生活無能力者」にするな

仕事に就かず、学校にも行かず、親に面倒を見てもらって部屋に引きこもる若年無業者(ニート)は、2016年版「子ども・若者白書」によると約56万人になっていることが分かっている。 2012年までは60万人以上だったので減ったことは減った。しかし、2014年の「子ども・若者白書」で「景気が改善傾向にあるのでニートが約3万人減少した」と内閣府が分析を出して大炎上と大批判が湧き上がったのは記憶に新しい。 ニ […]

親が引きこもりの子供を住居侵害で訴える権利を認めるべき

2016年9月7日、内閣府は『若者の生活に関する調査報告書』を公表して、引きこもりは全国で約54万1000人で、前回の69万6000人よりも15万人以上も減ったと発表した。 ところが、これが発表されたとたん「この数字に意味がない」と集中砲火にさらされる異例の事態と化した。なぜ内閣府は批判されたのか。 それは、40歳以上の引きこもりは調査対象外、しかも統合失調症の患者も専業主婦もカウントされないとい […]

自立できていなければ、真の意味で成人したことにならない

成人したのであれば、自立しなければならない。自立できていないのであれば、自立する準備をしなければならない。 自立するというのは、親の家から出て行き、自分の食べる分は自分で稼ぐということだ。 「誰か」に何から何まで面倒を見てもらっているうちは、成人したことにならない。何から何まで面倒を見てもらわなければならないのであれば、成人したと思うべきではない。 もし、いろんな意味で「親」から離れられない境遇で […]

切り捨て時代。組織に依存する人間は、捨てられ始めている

グローバル化とIT化は、日本の会社組織のスタイルを根本から変えてしまった。年功序列と終身雇用を完全に吹き飛ばしてしまったのである。 企業は世界規模で競争に巻き込まれていく。だから、競争に打ち勝つために常にコスト削減を余儀なくされ、高コストの人材を削減するしかなくなった。 給料を削減し、雇用を削減する必要が生まれたのだ。 競争環境が変わったら要らない人材はすぐに捨てる必要があるので、雇用も非正規労働 […]