【亡国トラップ─多文化共生】蔓延する中国人の犯罪。日本のアンダーグラウンドが中国だらけになった理由

【亡国トラップ─多文化共生】蔓延する中国人の犯罪。日本のアンダーグラウンドが中国だらけになった理由

中国人留学生は、日本に在留して勉強だけをやっていたわけではない。彼らは大学にも行くが本当の目的は「金を稼ぐこと」であった。1980年代、1990年代と言えば、まだ中国の経済発展は起こっていなかった。日本で働くというのは、アジア最強の国で金を稼ぐということでもあった。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

いつから日本は中国人で溢れるようになったのか?

今、日本には大量の中国人がなだれ込んでいるのだが、「いったい、いつから日本は中国人で溢れるようになったのか?」という疑問を持つ人もいるはずだ。その答えは1983年8月にある。

この当時の日本は中曽根政権だったのだが、日本の国際化を進めるために留学生政策を検討し、8月末に『留学生10万人計画』を発表した。

様々な予算が付けられてこの計画は粛々と進められていき、1983年には1万428人だった留学生は、10年後の1993年には5万2405人に達していた。

そして、2000年に入ってからさらに加速的に増えていき、2003年には10万9508人となった。すべては、中曽根政権がぶち上げた『留学生10万人計画』から始まっていた。さらに2008年7月には『留学生30万人計画』が提唱されて、2020年4月にはそれを達成している。

その結果、何が起きたのか。外国人犯罪の増加である。

受け入れた留学生で最も多いのは言うまでもなく中国人である。だからというわけではないが、必然的に中国人の犯罪が増えた。

日本の社会の裏側では来日外国人犯罪がどんどん増えていった背景には『留学生10万人計画』があったのだが、これが顕著になっていくのが1990年のバブル崩壊以後だ。

1990年は来日外国人犯罪の検挙状況は6345人だったが、以後はどんどん増え続けて最もピークだった2005年には4万7865人にもなっていた。

この頃の外国人犯罪で圧倒的に多かったのは中国人とブラジル人だった。しかし、中国人の犯罪は……

(この記事の続きは、書籍『亡国トラップ─多文化共生─』で読むことができます)

亡国トラップ─多文化共生─

亡国トラップ─多文化共生─
『亡国トラップ─多文化共生─ 隠れ移民政策が引き起こす地獄の未来(鈴木 傾城)』

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