- 2022.01.07
- 借金,
借金。今の世の中はまじめな人であっても、じわりじわりと悪い借金に蝕まれる
悪い借金は、昔はパチンコの養分や生活能力のない行き当たりばったりの人間だけが陥る地獄だったかもしれない。しかし今の世の中はまじめな人であっても、じわりじわりと悪い借金に蝕まれる。時代が悪くなっていけばいくほど、借金には慎重な態度で臨む必要がある。(鈴木傾城)
悪い借金は、昔はパチンコの養分や生活能力のない行き当たりばったりの人間だけが陥る地獄だったかもしれない。しかし今の世の中はまじめな人であっても、じわりじわりと悪い借金に蝕まれる。時代が悪くなっていけばいくほど、借金には慎重な態度で臨む必要がある。(鈴木傾城)
コロナ禍で多くの低所得者が危機に落ちて借金に頼った。借金があるというのは、期日に追われているということであり、その期日は自分の都合で待ってくれないものである。とにかく、自分を犠牲にしても、とにかく返済する金を集めなければならない。それが借金の正体だ。(鈴木傾城)
人は自分の人生が常に「右肩上がり」であって欲しいと願う。資産はどんどん膨らみ、持ち物はどんどん増え、社会的地位もどんどん上がって欲しいと願う。大きくなること、巨大化することが、すなわち幸せになることであると思うからである。だから、どこまでも巨大化を突き詰めていき、それを止めることは決してない。(鈴木傾城)
学歴を得るというのは「自分の未来への投資」と言われているのだが、それは本当だろうか。場合によっては「自分の未来の重荷」になるかもしれない。 大学を出ているかどうかは、勤め人になるのであれば、その後の収入に大きな差となって現れる。しかし、大学はカネがかかる。どれくらいかかるのか。 2018年4月3日の「平成28年度学生生活調査(独立行政法人日本学生支援機構)」によると、大学昼間部での平均的な学生生活 […]