結局、3つの僕《しもべ》に命令して資産を増やしている人が勝ち組になっていく

結局、3つの僕《しもべ》に命令して資産を増やしている人が勝ち組になっていく

「私のために、文句も言わずに黙々と働いて金を稼いで来てくれる僕《しもべ》は存在しないだろうか」

そんな都合の良い想像をする人は、世の中には珍しくない。ボロボロになるまで働いている人は、疲れの抜けない朝によくそんなことを考えるという。そんな願望をマンガや映画にしたものもある。

100%言うことを効く自分の僕《しもべ》を作って、自分が寝ている時にその僕《しもべ》を働かせて稼ぐのである。しかし、そんな「うまい話」は映画やマンガの世界だけだ。

誰も自分の僕《しもべ》なんか作ることなどできはしない。仮に作ったとしても、その僕《しもべ》も面倒くさがって働かないかもしれない。そうであれば、誰もがあきらめて疲れた身体を無理やり起こして働きに出るしかない。

資本主義の中で生きるためには、まずは自分が働かなければならない。どんなに金に興味がない人であっても、金のために生きなければならないのだ。それが資本主義の鉄則だ。

親は子供の僕《しもべ》であると考える人もいる。確かに子供は成人するまでは親に養ってもらえる。しかし、遅かれ早かれ親の庇護はなくなる。ニートやフリーターも親に寄生しているが、それはずっと続くわけではない。最後には8050問題になって自滅する。

8050問題とは、80代になった親が50代の子を養いきれずに共倒れする問題である。これが今、爆発的に増えている。拙著『ボトム・オブ・ジャパン』でも、こうした問題を取り上げた。親がいないと何もできない子は、親が腐っていく遺体を見ながら、自分も飢えて死ぬこともある。

しかし、実は僕《しもべ》は存在する。

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