格差

少子高齢化を放置してイノベーションを拒絶すると日本に何が生まれるか?

資本主義の社会になると、一部の人間が「カネのなる木」のポジションを手に入れる。そのポジションは事業家であったり、官僚であったり、政治家であったり、芸能の世界だったりして多岐に渡る。 特徴的なのは「ただその肩書を所有しているだけでカネが入る仕組み」になっていることだ。そのポジションを手に入れるには才能と努力と幸運が必要なのだが、いったんそこに辿り着くと、後は大したことをしなくてもカネが入ってくる。 […]

安物地獄に溺れると、自分もまた安物と同化して安物になる

貧困層は、あらゆる局面で社会の仕掛けたワナに転がり落ちるようになっている。 良かれと思った選択が実はその場しのぎの選択でしかなく、長い目で見ると結局は自分で自分の首を絞める結果となっていくものが多い。しかも、それに気づけない。 たとえば、この世には安いジャンクフードやスナック菓子が溢れている。安くて腹が膨れるのだから、貧困層から見るとそれはとても素晴らしいものに見える。 しかし、こうしたジャンクフ […]

グローバル化と同一賃金の組み合わせは、低賃金の固定化だ

日本でもいよいよ世界の労働条件と同じく、「同一労働同一賃金」を政府が経済界に要請する動きとなっている。 「同一労働同一賃金」とは、簡単に言うと「同じ仕事をしている人は、年齢や雇用形態に関わらず同じ賃金であるべきだ」というものである。 現在、正社員や高年齢の人の賃金が高く、非正規雇用者の賃金が極端に安くて、同じ仕事をしていても賃金の格差が歴然として存在する。それを是正するのが「同一労働同一賃金」だ。 […]

悪い時代に生きるには「あらゆる無駄を捨てる」を優先する

時代が明らかに悪化している。経済格差は世界中で広がっているが、日本人もまたそんな世界の潮流に飲まれて、苦しむ人たちがどんどん増えている。 そして、精神的にも参ってしまう人たちも日本社会の大きな病巣となりつつある。 「鬱病」は、もう特殊な病気ではない。こんな、閉塞的な時代の中で、正気を保っていられる人の方が不思議だとも言われるような時代なのである。 考えなければならないのは、私たちは、時代が進むにつ […]