格差

同一労働同一賃金のワナ。正社員の賃金を非正規やパートに合わせる

2018年4月6日、安倍内閣は「働き方改革関連法案」を可決させたのだが、この法案はあまり人々の話題にのぼらなかった。しかし、この法案は今後の日本社会のあり方を一変させる大きな動きとなる。 何がどうなるのか。今後は正社員と非正規社員の賃金格差を同一のものとする「同一労働同一賃金」が法制化される。大企業は2020年4月から。中小企業は2021年4月からの実施となる。 「同一労働同一賃金」とは、簡単に言 […]

少子高齢化を放置してイノベーションを拒絶すると日本に何が生まれるか?

資本主義の社会になると、一部の人間が「カネのなる木」のポジションを手に入れる。そのポジションは事業家であったり、官僚であったり、政治家であったり、芸能の世界だったりして多岐に渡る。 特徴的なのは「ただその肩書を所有しているだけでカネが入る仕組み」になっていることだ。そのポジションを手に入れるには才能と努力と幸運が必要なのだが、いったんそこに辿り着くと、後は大したことをしなくてもカネが入ってくる。 […]

安物地獄に溺れると、自分もまた安物と同化して安物になる

貧困層は、あらゆる局面で社会の仕掛けたワナに転がり落ちるようになっている。 良かれと思った選択が実はその場しのぎの選択でしかなく、長い目で見ると結局は自分で自分の首を絞める結果となっていくものが多い。しかも、それに気づけない。 たとえば、この世には安いジャンクフードやスナック菓子が溢れている。安くて腹が膨れるのだから、貧困層から見るとそれはとても素晴らしいものに見える。 しかし、こうしたジャンクフ […]

悪い時代に生きるには「あらゆる無駄を捨てる」を優先する

時代が明らかに悪化している。経済格差は世界中で広がっているが、日本人もまたそんな世界の潮流に飲まれて、苦しむ人たちがどんどん増えている。 そして、精神的にも参ってしまう人たちも日本社会の大きな病巣となりつつある。 「鬱病」は、もう特殊な病気ではない。こんな、閉塞的な時代の中で、正気を保っていられる人の方が不思議だとも言われるような時代なのである。 考えなければならないのは、私たちは、時代が進むにつ […]