韓国人は日本が嫌いだと言いながら日本に来て働き、裏で日本を侮蔑する

韓国人は日本が嫌いだと言いながら日本に来て働き、裏で日本を侮蔑する

韓国のクズ珍歌団が、原爆Tシャツやジャケットを着たりして、反日をこっそりと織り込みながらも日本に来て稼いでいるのだが、本心では日本が嫌いなのになぜわざわざ嫌いな日本に来ているのか。

それは、自国で食っていけず、ジャパン・マネーに寄生するしかないからである。一番嫌いな国に寄生するしかないのだ。そこで、表面では取り繕いながら、裏で日本や日本人を侮蔑して溜飲を下げている。

こっそりと日本人を馬鹿にして、日本人からカネを奪う。これは韓国のクズ珍歌団だけがやっているわけではない。韓国人すべてに共通するメンタリティだ。

たとえば韓国では食べていけなくなった女性が世界中で売春ビジネスをしているのだが、その中の一部は日本人になりすまして海外売春しているのである。なぜ日本人になりすますのか。

悪いことをする時は日本人と言って、日本を侮蔑するのである。

現在、韓国は自国で仕事がないので、大勢が「日本に働きに行こう」と言って日本向けの就職フェアだとか何だかをやっている。日本が嫌いだと言いながら、それでも日本にきて働く。そして恨みつらみを蓄積して、裏側でこっそりと日本を侮蔑して嘲笑う。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)

大学を卒業しても就職できるのはそのうち半分だけ

韓国経済はもともと財閥寡占型だった。そのため、現在の大統領である文在寅(ムン・ジェイン)は財閥を懲らしめて人々の最低賃金を上げる政策を取っている。

ところが、財閥を叩きのめして仕事を減らして最低賃金を上げるのだから、企業はいっせいに人減らしをはじめて政策型不況を呼び込んでしまった。

韓国では大学を卒業しても、まともに職が見つかるのはそのうちの半分しかない。

大学を卒業して就職できるのがそのうち半分だけだとしたら、それは正しく機能している社会と言えるだろうか。いや、これはかなり不幸な社会であると多くの人が見なすだろう。

韓国はすでに、そのような社会となっている。

韓国の大学進学率は非常に高いのだが、必死になって大学で勉強しても卒業したら働けない。働く場所がない。社会に出た瞬間、半数の若者が生きていけない。それが、韓国という国の実情だ。

では就職できた人々はきちんとした賃金を得ているのか。いや、韓国の労働者のうち、半数近くが最低賃金以下の給料で働かされている。

しかも韓国ではそのなけなしの賃金ですらも未払いに遭ったり、いきなり削減されたりするケースが相次いでいる。

そうであれば、きちんとした大企業に就職できた者は勝ち組になるのかというと、それがまったくそうではない。

土曜日の出勤は当たり前で、中小企業ではボーナスなしのことが多い。さらに、セクハラやパワハラは当たり前の社会風土でもある。過労死も増えている。

社会構造を見ると、韓国には未来がない。「ヘル韓国(地獄の韓国)」は前大統領の朴槿恵(パク・クネ)時代に言われるようになっていたのだが、文在寅の時代になっても、状況はまったく変わっていない。

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脱落者を生み出しながら、打つ手がなくなった韓国

こういった苛酷な状況に耐え抜いても、韓国の多くの企業では40歳が実質的な定年である。法的には55歳で定年だ。

しかし、それは表向きの話で、多くの人は40歳になればリストラ対象になり、実際にいろいろな手口で会社から放り出される。

40歳で実質的な定年なのだから、尋常な社会ではないことが分かるはずだ。まだ人生が半分残っているのに、もう人生の岐路に立たされることになる。

年金は60歳から支給される。しかし韓国人の4割が年金未加入なので、支給すら受けられない人も半分近くいる。

大学を出ていないと就職口はまったくない。必死の思いで大学を出ても、職に就けるのは半分の人たちだけ。運良く職に就けて、必死で働いても40歳になったらもうリストラである。

まさに絶望社会としか言いようがない。

どんどん脱落者を生み出しながら、どうしようもなくなっているのが現在の韓国だ。韓国の若者が「ヘル韓国」と自国を自嘲し、韓国の女性が海外で身体を売っているのは、社会がこのような状況にあるからだ。

ちなみに韓国の女性は日本でも身体を売っている。鶯谷や新大久保でストリート売春をしている。あるいは、韓国デリヘルみたいな薄気味悪いデリヘルも存在する。

ところで、韓国人はリストラされたらどうするのかという話になる。誰も彼らの面倒を見ないので、彼らの多くは自営業に向かう。韓国にはチキン屋が林立しているのだが、そうした店はほとんどがリストラされた人間がやっている。

しかし、それは計画された入念な自営ではない。リストラされてせっぱ詰まった後の自営業だから、その多くが失敗してさらに追い込まれることになる。

飲食店は非常に競争が激しく、しかも多くが零細なので、どこの国でも潰れやすい職種のひとつとして認識されている。そんなところに集中しているので、韓国人は国内でほとんど潰し合いをしているようなものだ。

一年で80万人が廃業に追い込まれているのだが、実際にそうなったら彼らはそれからどうすればいいのか。どうしようもない。再就職しようと思っても、そもそも再就職が難しいから起業したわけで、そこで失敗したら、もう人生が終わったも同然だ。

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この状況を見ると、次にどうなるのか分かるはずだ

ほとんどの人たちが廃業の際に負債を抱えることになるので、最終的には貧困層に落ちていく。それでも死ぬわけにはいかないので何とかしようと必死にあがく。

多くの人は、さらに借金をして第二、第三の起業をする。しかし、借金で起業すると、利益が出てもそこから借金に支払いをしなければならない。自転車操業そのものだ。少しでも利益を落とすと、その瞬間に借金の支払いができなくなる。

韓国では他国に比べてサラ金やヤミ金と言ったノンバンクにカネを借りる人間も多い。自営業者のノンバンク依存率は突出している。多重債務者も多く、自己破産も深刻だ。当然、自殺も多い。

ところが文在寅は経済に疎く、関心は北朝鮮だけしかない。文在寅はいまや北朝鮮のスポークスマンと言われているのだが、国内の経済が急激に崩れているのに、何ら手を打つこともできない。

国内の経済を立て直すためには、日米と良好な関係を保つ必要がある。しかし、文在寅は北朝鮮しか目が向いていないので、日米の政治家はもう文在寅をまったく信用しなくなって見放している状況でもある。

この状況を見ると、次にどうなるのか分かるはずだ。

韓国は日本との関係を悪化させながら、それでも間違いなく「お人好し」の日本にすり寄り、寄生し、たかりに来るのだ。韓国社会の惨状を、日本にしがみついて日本人のカネで何とかしようとする。

「ツートラック」と文在寅はそれを呼んでいる。政治と経済は別だという論理で、自分たちの都合よく日本を利用するのである。韓国のクズ珍歌団が日本に稼ぎにくるのも、要するに日本をATMとして利用しているだけなのである。

韓国は「慰安婦問題や労働問題で日本は韓国を苦しめたのだから、日本は韓国の要請を受け入れなければならない」と上から目線で言い放ち、自分の都合の良い時だけ「未来志向だ」みたいな話をする。

しかし、日本はさんざん韓国に騙され、利用されてきた。もう、こうした国と関わっても何ら意味がない。断固として拒絶しなければならない。

さもないと、韓国社会の問題を日本人が背負わされることになる。そして、いつしかこの韓国社会の失敗は、「日本のせい」にされて日本に謝罪と賠償を要求してくる。

それが韓国のやり方なのだから。(written by 鈴木傾城)

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韓国は「慰安婦問題や労働問題で日本は韓国を苦しめたのだから、日本は韓国の要請を受け入れなければならない」と上から目線で言い放ち、自分の都合の良い時だけ「未来志向だ」みたいな話をする。しかし、日本はさんざん韓国に騙され、利用されてきた。もう、こうした国と関わっても何ら意味がない。断固として拒絶しなければならない。

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