「絶対にマスコミを信じるな」というのは今の日本の鉄則だ

「絶対にマスコミを信じるな」というのは今の日本の鉄則だ
マスコミが野党と結託して森友学園の国有地取引の報道を過熱させている。この事件の「本質」は、報道されている内容とはまったく別のところにある。

「本質」は何か。それをひとことで言うと「マスコミによる倒閣運動」である。

安倍政権は中国・韓国・北朝鮮に対して国交断絶や報復外交こそしていないが、かと言ってこれらの国に融和しているわけでもない。今までの歴代政権と比べれば、これでも反日国家に対峙できている方だ。

そのため、中国・韓国・北朝鮮の工作員が乗っ取ったマスコミ、民主党の残党・共産党・社民党等の野党、左翼系ジャーナリストどもにとって、安倍政権は非常に「邪魔」な政権である。

異様なまでの安倍首相攻撃は、まさにここにある。反日勢力が望んでいるのは、中国・韓国・北朝鮮に屈服し、媚びを売り、謝罪し、金をばらまく政権である。

安倍政権がそれをしないというのであれば、安倍政権は邪魔なのだ。だから、執拗で粘着的で扇動的な記事を勝手に作り上げ、捏造、印象操作、世論操作を駆使して倒閣運動をしている。

「モリカケ問題はマスコミによる倒閣運動」という本質だけをつかんでいれば、今の日本で起きていることがすべて分かる。単純な話だ。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

日本人はいつもこのパターンでやられている

マスコミの内部に中国・韓国・北朝鮮の工作員とそのシンパが大量に潜り込んでいるので、マスコミの論調が危険なまでに偏向している。

何しろ、朝から晩まで「倒閣アジビラ」的な記事しか上げないのである。朝日新聞などは特に偏向一辺倒の反日アジビラ紙である。

もう今やマスコミが中立などと思っている日本人は一部の高齢層だけになっているが、それでも朝から晩まで偏向報道を垂れ流していたら、まともな人もやがておかしくなる。

こうした偏向マスコミを日本人は「マスゴミ」と呼んで軽蔑するようになっているが、それでも影響されてしまう人は後を絶たない。

なぜなら「マスゴミ」の影響力は、今もなお強く残っているからだ。マスゴミのやっていることが世論操作であると分かっていても、その手中にハメられる。

マスコミは情報のプロである。その洗脳手法を甘く見てはいけない。(ダークネス:ここに注視。情報操作として使われている「7つの原則」とは

マスコミは自分たちの都合のよい声だけを報じ、自分たちの都合の悪い声は報じない。だから安倍政権に対しても「辞めろ」という声だけは大々的に取り上げるが、「よくやっている」という声は封殺する。

今のマスコミは、「マスゴミ」と罵られてもしかたがないほど情報封鎖・偏向報道を露骨に行なって「薄気味悪い存在」に堕してしまっている。

24時間365日それをするので、ぼーっとテレビを見て新聞を読んでラジオでも聞いていると、あっと言う間にマスコミの洗脳工作にやられる。

そうやって国民の意識をゆがめ、自分たちの都合の良いように世論を動かしていき、最終的には中国・韓国・北朝鮮に都合の良い政権を立てて日本を弱体化させる。

日本人はいつもこのパターンでやられている。今回も、多くの日本人がこれに騙されようとしているのは間違いない。

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マスコミがおかしいと言う声が上がるようになった

多くの日本人がマスコミが異様だと気がついたのは、もう忘れているかもしれないが、2010年に起きた「尖閣諸島沖問題」からだ。

中国の漁船がぶつかってきた尖閣諸島の事件では、当時の民主党・菅直人政権が中国政府に対する弱腰で対処したことによって国民の怒りを掻き立てた。

そして、これに対するデモが自然発生的に起こったのだが、なんとマスコミはこのデモを一切無視してしまった。呆れるまでに完全無視、完全情報隠蔽だった。

このデモに参加した人々は数千人、このデモを目撃して共感した人たちも数十万人に及んだはずだ。

この参加者・目撃者には家族も友人もいるから、潜在的に100万人以上もの人々が「デモが起きて日本人が怒っている」ことを知っていたのである。

当然、彼らはそれが報道されるものと考えていたし、誰もが報道されなければおかしいと思った。ところが、完全に黙殺されてしまっていたのだ。

朝日・毎日・NHK・フジテレビ・テレビ朝日。すべてが沈黙し、まるっきりどうでもいいようなニュースを報道していたのである。「秋はスポーツだ」とか「箱根駅伝がどうした」というものだ。

なぜ、マスコミは日本の反中デモを報道しなかったのか。それは、このデモが「中国様」に都合が悪いからだ。マスコミ内部に潜んでいる工作員にとっても都合が悪く、日本人を目覚めさせるのも都合が悪い。

報道しなかったと言えば、フジテレビがあまりにも「韓流推し・日本貶し」をしていることに視聴者の怒りが爆発し、2011年に「反フジテレビ・デモ」が何度も起きた事件も報道されなかった。

テレビ局の目の前にデモ隊が押しかけているのに、マスコミはリアルタイムで一切報じなかった。視聴者がテレビ局に向かって「偏向報道はやめろ!」と叫ぶのは大事件なはずだが、これを黙殺した。

あちこちで「マスコミがおかしい」と言う声が上がった。そして、この時期に爆発的に増えたのが「マスゴミ」という軽蔑の言葉だったのである。

マスコミはこれを報じなかったが、以後フジテレビは視聴者に徹底的に嫌われて「嫌だから見ない」と国民に言われるような存在と化した。

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日本は反日国家のプロパガンダを流され続けている

マスコミの世論操作にほころびが見え始めるようになったのは、2010年以後である。

インターネットが爆発的に市民権を得るようになって、マスコミが「これまで、いかに偏向していたのか」が明らかになっていった。数々の情報操作も暴かれるようになったのだ。

情報操作のためには捏造記事すらも上げていることが発覚していくのだが、その代表的なものが「日本軍による強制連行」なるニセ記事を大量に上げて日本を貶めていた朝日新聞のものだ。

これによってマスコミの権威は完全に失墜し、朝日新聞だけでなく反日左翼系の新聞すべてが信用を失うことになった。

それ以後、マスコミが行なってきた数々の隠蔽・矮小・洗脳が、逆にインターネットで「ニュース」になってしまう時代になった。マスコミの小賢しい世論操作がどんどん暴露されてきているのだ。

それでもマスコミの偏向は止まらない。

組織の内部に、中国・韓国・北朝鮮の反日工作員が入り込んでいるので、組織内を浄化してまともな機関になることができないのである。

昨今の「日本蔑視」の報道は、これだけ批判の的になっているのにまだ続いている。だから、マスコミはどんどん視聴率を落とし、発行部数を減らしている。

今の中国・韓国・北朝鮮の工作員に乗っ取られたマスコミがどうなろうと勝手だが、自滅するまで反日国家のプロパガンダを流され続けるのは日本人にとって害悪でしかない。

マスコミが信じられないのだから状況は絶望的だ。よりによって今、私たちが住んでいる日本で、マスコミが機能しなくなっている。

今も私たちに向けて、情報操作が仕掛けられている。注意していないと、やられる。「絶対にマスコミを信じるな」というのは今の日本の鉄則だ。(written by 鈴木傾城)

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今や、こんなビラまで作られて各所で配られるようになっているほど毛嫌いされている朝日新聞。もう完全に国民の信頼を失ってしまっている。

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