またもや逃げ出す議員。村田蓮舫の民進党は、もう終わりだ

またもや逃げ出す議員。村田蓮舫の民進党は、もう終わりだ

都議選出馬予定者が次々と民進党を離党しているのだが、2017年6月6日にも、東京改革都議団総務会長の柿沢ゆきえ氏が民進党を離党することに決まった。

いよいよ都議選が6月23日告示され、7月2日に投開票ということになるのだが、民進党は戦う前からすでに負けている状況になっている。

民進党の議席は2議席か3議席くらいしかないのではないかと予測されているが、これが意味するところは「民進党はもはや体制を維持することすらもできなくなっている」ということである。

いったい、なぜこんなことになっているのか。

言うまでもなく、民進党はもはや国民の誰からも信頼されておらず、一部の反日の工作員と反日マスコミの朝日新聞だけが支持している存在に堕したからだ。

2009年から2012年までの民主党政権は日本の政治史上で最悪の汚点となった。鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦と、頭がどうかしている人間が立て続けに総理大臣になり、売国し、日本を貶め、日本を破壊してきた。

日本人は心底この民主党政権に呆れ果てた。

民主党は解党して日本から消え去るべきだった

日本人が民主党を一時的にも支持したのは、この政党が素晴らしいマニフェストを掲げてそれを実行すると宣言し、マスコミが「民主党が政権を取ったら日本が変わる」と異様なまでに世論操作をしたからである。

騙されたのだ。

そのマニフェストには、天下りを許さないとか、増税はしないとか、政権を取ったら日経平均株価を3倍にするとか、ガソリン税を廃止するとか、様々な宣言が為されていた。

しかし、民主党はまったくマニフェストを実現しようとせず、いつしか「嘘つき政党」と国民に馬鹿にされるようになり、最後には「売国政党」と言われるまでになった。

鳩山由紀夫は「ルーピー(間抜け)」とアメリカから呼ばれて嘲笑されていた人物だし、菅直人は福島第一原発の対処を間違えて日本を放射能汚染まみれにした人物だ。そして、野田佳彦は検討しないと言っていた消費税を決断した。

野田佳彦は民主党政権が崩壊する頃になると、「今崖っぷちに立っているのは民主党ではない。日本と国民だ」と言って、現実逃避していたが2012年12月には総選挙で惨敗した。

本来はこの時点で民主党は解党して日本から消え去るべきだったが、売国政治屋はしぶとく生き残った。しかし、民主党はじり貧になるばかりだった。

やがて執行部は、民主党という名前では国民の支持を得ることができないと考えて、すったもんだの挙げ句「民進党」という名前に変えてネーム・ロンダリングを行った。

「民主党は駄目だった」と言われると「うちは民進党で民主党ではない」と言い逃れるためだ。

そんな姑息なことをして生き残りを図ったのが民進党なのだが、そんなことをしても国民に見透かされているのでまったく何の効果もなかった。

むしろ、より国民の不信を買って支持率を落としただけで終わってしまった。

新しい代表は、こともあろうか村田蓮舫だった

そんな中で、民進党は2016年9月15日に新しい代表を選んだのだが、それがこともあろうか村田蓮舫だった。

この議員はダイナシティの中山諭という元社長と不倫疑惑を報じられているのだが、この男は覚醒剤所持と脱税で逮捕された人間である。後の捜査では覚醒剤だけではなくコカインもやっていたことが分かっている。

この蓮舫の不倫疑惑は当時の売国マスコミは一切報じなかったので、日本国民は週刊紙で事件を知るしかなかった。

今でもそうだが、朝日新聞や毎日新聞のような「マスゴミ」と呼ばれる新聞社は、民主党議員のスキャンダルはほとんど報じないし、追うこともない。

村田蓮舫はこの「マスゴミ」どもに守られて議員としての首がつながっているのだが、民進党が2016年9月に代表として選んだのが、よりによってこの議員だったのである。どうかしているとしか思えない。

村田蓮舫はその代表戦の前から新たな疑惑が湧き上がっていた。二重国籍疑惑である。

村田蓮舫は「赤いパスポートになるのがイヤだった」とか「自分の中のアイデンティティーは日本とは違うと感じる」とか「私は二重国籍なんです」とか言っていた人間だった。

しかし、選挙では「帰化した」とポスターにも書かれていたので、誰もがこの人間は日本に帰化しているのだろうと漠然と考えていた。

ところが2016年8月30日、ジャーナリストの八幡和郎が村田蓮舫は依然として二重国籍ではないかと指摘して大騒ぎになった。これについて、村田蓮舫は「台湾籍を抜いている」「18歳で日本人を選んだ」と弁明していた。

ところが、9月13日には「台湾籍が残っていた」と前言を翻し、2016年9月23日には「台湾籍の離脱が完了した」と記者会見で答えた。

ところが「台湾当局が発行した外国国籍喪失届は受理していない」ということもあって、本当に村田蓮舫が日本人になったのかどうか今も分かっていない。

そのため、2016年10月3日には衆議院予算委員会で戸籍謄本の内容の説明を求められた。これに対して村田蓮舫は「個人的なものなので説明しようとは思わない」と答えた。

嘘をついて発言を二転三転させたあげく、最後まで説明を避けて逃げ続けているのである。それが村田蓮舫だ。

村田蓮舫も長くはない。もう終わりだ

要するに村田蓮舫は、未だにどこの国籍の人間なのか分からないのである。日本人なのか台湾人なのか、それとも中国人なのか分からない人間が、自らの戸籍を隠しながら民進党の代表をやっている。

何者か分からない人間が野党の代表をしているというのは、まさに前代未聞の出来事であり、異常事態である。

ところが、反日政党である民進党の都合の悪いことはまったく報じないのが反日マスコミで、異常事態がずっと続いているのにそれを異常であると書かない。

まるで国籍すら分からない人間が野党の代表をするのは当たり前のような感覚で異常事態を受け入れ、国民にも疑問を抱かせないようにしているのである。

2017年5月19日、アメリカとの二重国籍であった自民党の小野田紀美氏は米国籍の喪失証明書を公開して「二重国籍」状態が解消されたことをきちんと画像付きで国民に報告した。

ところが、村田蓮舫に至っては今もまだ「個人的な件」として公開を拒否している。これについては小野田紀美氏も呆れ果てて、村田蓮舫には「怒りを感じる」とさえ述べた。

「自民党本部からは戸籍謄本まで公開しなくていいと言われたが、私はそれでは国民の方々の信用は得られないと思った。逆の立場なら、私は信用しない」

「国会議員である以上、『日本に命を投じられる』ことを証明しなければならない。私のように海外にルーツがある人間は当然です」

小野田紀美氏は立派だ。これが国民の求めている態度である。ところが村田蓮舫は逃げ回る。説明もしない。嘘をつく。

そんな人間が今も戸籍を隠したまま民進党の代表を続けて、国民にも同じ議員にも呆れられている。支持率も下がりっぱなしでもはや民進党は1桁台にまで落ち込んだ。

これでは末端の議員が逃げ出しても仕方がない。まさに「泥船」である。

もうこんな政党を存続させておくのは有害でしかない。一刻も早い解党が望まれる。解党しないというのであれば、自壊するだけである。村田蓮舫も長くはない。もう終わりだ。

村田蓮舫は逃げ回る。説明もしない。嘘をつく。そんな人間が今も戸籍を隠したまま民進党の代表を続けて、国民にも同じ議員にも呆れられている。支持率も下がりっぱなしでもはや民進党は1桁台にまで落ち込んだ。

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