偏向剥き出しの番組を作るテレビ局は消えるのが日本のため

偏向剥き出しの番組を作るテレビ局は消えるのが日本のため

テレビや新聞の影響力は未だに絶大なものがある。その影響力は想像以上に強いものがある。

しかし、すでにピークを過ぎており、今までのような影響力は急激に失われていくことが予測されている。テレビを持っていない層も珍しくなくなり、テレビを持っていても「面白くない」と言って見なくなった層も多い。

こうした流れは「総世帯視聴率」が1997年から一環して下がり続けていることで確認できる。今後も持ち直すことはなく、さらにじり貧になっていく。

これは世界的な傾向であり、日本だけで起きている現象ではない。世界中で人々が「テレビ離れ」を起こしている。

この「テレビ離れ」はここ数年はますますひどいものとなっているのは、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京のすべてが10年の推移で見ると視聴率を落としているのを見ても分かる。

テレビ大国であるアメリカでも状況は同じだ。2017年には視聴率の低下や広告収入はここ20年で最も急激な減少に見舞われており「こうした状況は好転する兆しはない」とされている。

理由ははっきりしている。ゲームやインターネットやスマートフォンの登場で娯楽が多様化して、そちらの方がテレビよりも「面白くなった」からである。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

テレビのビジネスモデルはすでに時代遅れ

テレビのビジネスモデルはすでに時代遅れだ。

自分の見たいものを見るには、基本的には「その時間」に「そこに居なければならない」わけであり、そこからして現代のテレビは時代遅れのシステムである。

何とか時間をやりくりしてその時間に座ったら、今度はダラダラとワケの分からないコマーシャルばかり執拗に見せられ、番組もぶつ切りされて、次第に何を見ているのか分からなくなってしまう。

インターネットでは自分の見たいものがあれば、検索して呼び出して、好きな時に、好きなだけ、何度も巻き戻しして見ることができる。

検索すれば、今まで自分が知らなかった関連の動画まで出てきて、関心を深追いできる。テレビは見逃したら終わりで、関連の動画を提示してくれることもない。

インターネットでユーチューブなどで好きな動画を呼び出して視聴するのに慣れた子供たちは、今やテレビよりも、スマートフォンやタブレットでユーチューブのような動画サイトを見る方を好むようになっている。

インターネットの動画は質が悪いものも多いが、それでも視聴者は絶対にテレビに戻らない。いくら質が良くても関心がないものは見る気もしない。しかし、質が悪くても関心があれば、それはその人にとって宝物にさえなる。

こうした動画の質の悪さは年を追う事に改善されてきており、最新の動画に関して言えば、インターネットの動画はテレビと遜色ないほど鮮明になってきた。

動画に飽きたら、今度はその機器でゲームやチャットやインターネットができるのだから、これでテレビに戻る人がいたらそちらの方が不思議である。

40代から50代の人間も、徐々にテレビからインターネットに軸足を移している。この年代もテレビの融通のきかないシステムにイライラしている。

このままだとテレビを見るのはインターネットが使えない高齢者だけになるのは確実だ。

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テレビ局のあこぎな世論操作が次々と暴かれる

テレビが凋落していくと同時に、テレビが担ってきた「世論操作」もだんだん効かなくなってきている。

2000年代は、フジテレビが馬鹿のように「韓国は素晴らしい」と総力を挙げて韓国礼賛をしていた。多くの視聴者はテレビを真に受けて韓国礼賛をそのまま受け入れた。その結果起きたのが韓流ブームである。

これは民主党(現・民進党)が政権をとった2009年からよりひどくなっていった。

フジテレビは本社ビルのあるお台場をイベント会場のようにして「お台場共和国」などと言っていた。

日本ではあまり知られていないが、「共和国」というのは北朝鮮系の人間が自国を指して言う言葉であり、フジテレビの社内には相当な韓国・北朝鮮の工作員が紛れ込んでいたというのが窺い知れるものだった。

やがて、あまりにもフジテレビの「韓国推し・日本貶し」がひどくなって、2011年には「偏向放送するな」と大規模デモを起こされて「フジテレビは見るな」運動につながった。

当のフジテレビはこの動きを一切「無視」したのだが、これらの反撥はインターネットで拡散され、ほとんどの日本人が賛同したために、ここから一気にフジテレビは凋落した。

現在のフジテレビは何をやっても挽回できないでいる。すでに国民から「信用できないテレビ局」として認知されており、かつての栄光は見る影もない。

テレビ局が「世論操作」をしているというのは、フジテレビが知らしめた事実だが、問題は世論操作しているのがフジテレビだけではなかったということである。

インターネットではこうしたテレビ局のあこぎな姿勢が次々と暴かれるようになっていき、他のテレビ局も完全に「偏向」していることが問題視されるようになってきた。

やらせも虚偽報道も周期的に起きて改善されない。NHKですらもやらせをしていたのが発覚した。その上、テレビに出ているキャスターもジャーナリストも、胡散臭い人間たちばかりであることも認識されるようになっている。

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テレビの影響力が減少するのは悪いことではない

テレビが凋落し、テレビが魅力的でなくなっていく。

テレビを見ているとテレビ局の世論操作に惑わされるとして「あえてテレビを見ないようにしている」という人もどんどん増えている。

インターネットの情報はテレビよりも早く、量もテレビよりも膨大で、テレビの内容もすぐにインターネットに取り込まれていくのだから、インターネットがあればテレビがなくても何ら困らない。

「報道」の重要性はいつの時代も変わらないのだが、この「報道」の部分がインターネットにシフトしてきているので、テレビの重要性は確実に薄れているのである。

そうなると企業も広告を打つならテレビよりもインターネットの方が効果があると考えて、どんどんインターネットにシフトしていくことになる。

だから、フェイスブックやグーグルが巨大な動画広告収入を上げるようになっているのである。

こんな時代になっても相変わらずテレビを見続けるのは、高齢者ばかりとなっている。

そのためにテレビも高齢者を対象にした番組を増やさざるを得なくなるのだが、そうするとテレビを見る若年層はますます減っていくことになる。

最近、音楽業界では「世代を超えて誰もが知っている国民的大ヒット曲」がほとんど出なくなっている現象が指摘されている。また音楽そのものも売れなくなりつつある。

これは、国民全員がテレビにかじりつくという時代でなくなったので、「誰もが知っている」という状態を作り出すのが難しくなっていることを示唆している。

とすれば、これからはテレビで顔を売っている人間も、かつての影響力を失い、その多くが消えていくということになる。

偏向した人間が集まり、偏向したコメントを垂れ流し、偏向報道をやめないのだから、テレビの影響力が減少するのは、悪いことではない。それは喜ばしいことでもある。

偏向剥き出しの番組、世論操作丸出しの構成、倒閣運動を公然と行う放送局が消えてもなくなっても誰がそれを悲しむというのだろうか。「偏向番組を垂れ流すテレビ局は消えるのが日本のためだ」と公然と言う人も増えた。

さらに、どうせ偏向しているのであれば、「役に立っていない放送法4条などを含む放送規制見直して、何でも自由に報道できるようにした方がいいのではないか」とうい声も政権から出てきている。(ダークネス:自浄能力を喪失した反日マスコミを放送規制見直しでつぶせ

皮肉なことだが、テレビを見ないというのは、偏向に染まらない分だけ日本のために良い。(written by 鈴木傾城)

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偏向剥き出しの番組、世論操作丸出しの構成、倒閣運動を公然と行う放送局が消えてもなくなっても誰がそれを悲しむというのだろうか。皮肉なことだが、テレビを見ないというのは、偏向に染まらない分だけ日本のために良い。

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