鈴木 傾城

54/62ページ

次の時代のサバイバルは「これ」が理解できるかどうかで決まってくる

IT化、アウトソーシング、インターネット、スマートフォン、ロボット化、人工知能、ドローン、仮想現実、フィンテック、自動化。これらのイノベーションは人々を興奮させ、明るい未来が到来するように考える人がいる。 しかし、光があれば影もある。今、私たちの目の前で進んでいる急激なイノベーションは、人々を選別し、ふるいにかけ、用のない人間をどん底に突き落とす可能性がある。 これらのイノベーションには共通点があ […]

貿易戦争で中国経済が悪化したら習近平も立場が危うくなっていく

中国べったりのジャーナリストや評論家は、10年以上も前からアメリカの時代が終わり、これからは中国の時代が来ると言い続けてきた。 欧米の金融システムがリーマン・ショックで大混乱した後、「これからは中国の時代が来る」と高らかに宣言し、返す刀で「アメリカはもう終わりだ」と嘲笑した。 ドルの価値も崩壊し、この世からドルが消えると何の根拠もなく言い続けていたのだ。 ところが、アメリカが脅威の粘り腰で崩壊から […]

努力は避けるが優秀だと思われたい人間が起こす4つの歪んだ行動とは?

人は誰でも最初から社会的に成功をしているわけではない。自己実現ができているわけではない。幸せなわけではない。やりたいことができているわけではない。 つまり、人は不完全な状況にある。そのため、人は地道な努力をする。自分を良い方向に変えるために、誰よりも努力したり、考えたり、行動したりする。 では、誰もが向上心を秘めて、努力と研鑽を積んで目標に近づいていくのかと言えばそうでもない。巧妙に努力を避け、自 […]

民主党が推進していた太陽光パネル事業はやはり日本を破壊していた

日本で豪雨や台風などの自然災害が来るたびに、太陽光パネルを設置した山の斜面が崩落していることに多くの人が気づいている。 今回の西日本の豪雨でも兵庫県姫路市林田町下伊勢の斜面に設置されていた太陽光発電施設が大規模に崩落した。また神戸市須磨区でも山陽新幹線の線路脇で太陽光パネルが崩落している。 実のところ、山の斜面に取り付けられている太陽光パネルは、自然破壊をもたらす元凶であるということは多くの人が指 […]

裏口入学はアンフェアであるだけでなく、最終的に何を生み出すのか?

(東京医科大学が長年に渡って「裏口入学」をさせていたということが発覚しているのだが、裏口入学については今に始まったことではない。この裏口入学は何を生み出すのか考えたことがあるだろうか? それは身分制度を生み出すのだ) あなたは巨額の資産を持った家系の生まれだろうか。それとも、ごく普通の生まれだろうか。いや、すでに貧困に落ちた家系だろうか。言うまでもないが、それによって、まったく違う人生を歩むことに […]

中国共産党を崩壊させて中国を民主化することが世界のためになる

中国がアメリカのハイテク企業の知的財産を根こそぎ盗んで自分たちのものにして儲けているというのは全世界が知っているのだが、今までアメリカはそれを許容してきた。 なぜなら、中国には約14億人の人口があって、それが巨大な市場となっているからだ。 アメリカが今まで中国の盗みと中国の成長を許容してきたのは、中国市場に参入するためでもあった。実のところアメリカの多国籍企業は、今もなお中国の市場に秋波を送り続け […]

相手と妥協点を見つけられなければ「関係を断つ」のが最も合理的だ

国外に出れば、まったく文化が違い、環境が違い、言葉が違い、空気が違い、習慣が違う。つまり、日本で培った常識や考え方はまったく通用しなくなる。 たとえば、東南アジアに行けば緑茶に砂糖が入っている。あるいは、ウーロン茶にも砂糖が入っている。甘いソーセージもあれば、砂糖入りのカレーすらもある。(甘さひとつを取ってもそれぞれの国や時代で感覚が違う理由) 確かに日本とはまったく食文化の基礎が違っているのだが […]

中国に知的財産を盗まれて報復するアメリカ、泣き寝入りする日本

日本企業は中国・韓国に「技術供与」した。その結果、あらゆる技術が盗まれて、日本企業は大ダメージを受けた。家電メーカーも多くが価格競争に巻き込まれ、経営が悪化し、日本人を片っ端からリストラしてきた。 技術供与するというのは、「成功するコツ」を手取り足取り教えるということだ。当然、彼らが成功すると日本のライバルになる。そんなことは分かりきったことだ。 そうすることによって、これらの国の企業に一切合切が […]

「掃除する」「片付ける」というのは、人生を変えるほど重要なことだった

「掃除する」「断捨離する」「ミニマリストになる」というのは、実は人生を好転させる効用があるというのは、私はいくつかの本を読むまでまったく気づかなかった。 掃除すれば人生の迷いが消える。 断捨離すれば効率よく生きられる。 ミニマリストになれば運が拓ける。 このように言われれば、まるで胡散臭い宗教のごときに思えて吐き気を催す人もいるはずだ。 私も当初はそうだった。そこには合理的な理由も、客観的なデータ […]

反日国家とは「関わりを断ち、徹底的に反論する」を個人で行うべき

ドナルド・トランプが中国に貿易戦争を仕掛けたことにより、中国経済は目に見えて悪化している。(フルインベスト:中国は米中貿易摩擦が激化で国家が動揺するのは避けられない) 現在、中国政府は必死で経済を下支えしているが、景気悪化が加速しているので統計数字はどんどん悪くなっている。 韓国も無能大統領である文在寅(ムン・ジェイン)が財閥いじめ、ばらまき型政策、中国依存を加速させたために経済が急激に悪化する憂 […]

頭がお花畑の理想主義者が政治を動かすと世の中は逆に荒んでいく

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、今までの大統領と違って極めて強いトップダウン型の大統領である。自分の「アメリカ第一」に従わない人間は容赦なく攻撃する。 最初の国務長官だったレックス・ティラーソン氏は「アメリカ第一」よりも「グローバル化」を重視していたのですぐに首を飛ばされ、後任にマイク・ポンペオ氏が据えられたのは記憶に新しい。 最近はジェームズ・マティス国防長官を「自分の指示=アメリカ第一」 […]

次に殺されるのは誰だ? 炎上ブロガーがめった刺しされる時代に

2018年6月24日、福岡市中央区で岡本顕一郎という41歳の男が殺害されている。 IT関連のセミナーの後、岡本顕一郎がトイレに入ったところをナイフでめった刺しされて殺されていた。 この岡本顕一郎という男はインターネットでは「Hagex」という名前でブログを書いていた人物で、「ハッカージャパン」の編集者から、あるインターネットセキュリティー関連会社の社員となり、講演活動もしていた人物だった。 実際に […]

グーグルは人工知能の潜在能力を隠したが、その意味に気付くべきだ

2018年6月19日。ブルームバーグ紙は『グーグル、患者の死期予測するAIを開発中-ヘルスケア事業参入も』という記事を出している。 人工知能が患者の症状や病気を探り当てるばかりか、患者の入院期間、再入院、死亡確率さえも正確に予測できるようになったと、その記事では伝えている。 人工知能は過去の膨大なデータ(ビッグデータ)を元にして、アルゴリズムで結論を出す。膨大なデータとそれを正確に把握するアルゴリ […]

日本の自称リベラルは中国・韓国・北朝鮮の工作員の巣窟だ

アメリカと北朝鮮の米朝首脳会談が成功だったのか失敗だったのかは評価できない。すべての情報が分かっているわけではないし、合意も玉虫色で良い方にも悪い方にもどちらにも取れるからだ。 ただ、はっきり言えるのは、北朝鮮という異常国家といかに話し合っても、最後は結局裏切られる結末になるのは分かっているということである。 日本の「自称リベラル」はなぜか指摘しないが、北朝鮮は凄まじい独裁国家であり人権侵害国家で […]

新潟知事選の野党敗退は、マスコミの影響力が喪失しつつある証拠

2018年6月10日、新潟知事選で自民党が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏が当選している。 対抗馬は池田千賀子という人間だったが、実はマスコミも野党も総力を挙げてこの池田千賀子を支援していた。立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党のすべてが揃って池田千賀子の応援に新潟入りして勝負に出ていた。 なぜか。新潟知事選で勝てば「民意が示された」と叫んで安倍政権の打倒に手を打てるからだ。 現在、 […]

法政大学教授の山口二郎は大学教授としてあまりに質が悪い

(法政大学法学部の山口二郎という男が新潟知事選で安倍首相を「もう腐った男はいらない」と罵倒している。この男は学者とは思えないほど、知性のかけらもないヘイトスピーチを撒き散らして生きている。これで大学教授なのだ。この男だけではない。他にも頭のおかしい大学教授が山ほどいる。日本の大学教授の質は絶望的だ) 2016年11月21日に、東京新聞が「本音のコラム」として法政大学教授である山口二郎という男の文章 […]

アメリカと中国が貿易戦争に突入したが、アメリカは中国に圧勝する

ドナルド・トランプ大統領は、まだ「大統領候補」だった頃から、「中国から雇用を取り戻す」としばしば発言してきた。そして、その具体的な方法としてこのように述べた。 「すべての中国製品に関税をかける」「アメリカ企業が中国に建てた工場を取り戻す」さらに中国がアメリカに対してハッキングを仕掛けていることにも触れて「アメリカ政府の情報を盗んでいる」と断言し、「これを止めさせる」とも言った。 それは選挙に勝つた […]

1 54 62